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年金オヤジの悠々自適 
part,2 を、
タイトル変更しました。
これまで同様、
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子供たちの未来を思うと、
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少しでも良くしたい。
子供たちの為に・・・。
日々起きる問題を、検証することで、
子供たちに輝く未来を。
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2019年03月29日

教職員は、聖職です。 教育の専門家です。 教育労働者ではありません。

小学校教育は義務教育とされていますが、それは、親が追う義務でもあります。
自分の子供に最低限の基礎教育を受けさせる義務です。
日本に居る限り、これから逃れることは出来ません。

であるならば、学校教育にかかる費用を治めるのもまた
親の義務となります。
現行制度では、各種の支援制度があり、それらを利用すれば
「給食費が払えない」などということは、ほとんどないはずです。

それでも所得が少なくて、払えないのなら支援すべきでしょう。
そういう制度があります。
しかし「払えるのに払わない」その上、ブランド品で子供を
飾るなんてのは、言語道断である。

義務を果たさずに、自分の好き勝手に生きているだけの
「大人のくず」でしかない。

給食費を払わずに高価なブランド服を着させて… 教師が語る「集金」「ブラック部活」の現実〈dot.〉

「教職をブラック企業だと呼ぶのは風評被害。意欲と熱意ある教員は多い」

 地方都市の小学校に勤務する50代の男性教員Aさんが、そう憤る。長時間勤務であることは否定しない。だが、ブラック勤務といわれる超過勤務に関わる内容は“自主的にやるもの”と、“命令でやらされているもの”の二つがあるのだという。

「私をはじめ、熱意を持って教員になった人たちは、教育の専門家なのだから、授業の準備や教材研究などのために時間を使うのは、まったく苦じゃないんです。時間をかけて準備することによって、授業がうまくいくとうれしいし、やりがいがあります。うまくいかなかったときには、より子どもたちが理解できるよう、改善を加えます」

 Aさんが言葉を強めた「教育の専門家」という意味。実は、教員を教育労働者としてとらえる日本教職員組合(日教組)と異なり、全日本教職員連盟(全日教連)は、「教員は教育労働者であるとともに、教育の専門家」と位置付けている。Aさんは全日教連に所属し、“教育の専門家”と自負している。


日教組なんてのは、時代錯誤の烏合の衆でしかないと
私は、以前から思っている。

教師職を自分たちで貶めているのだ。
教師は教育のプロであり、聖職として尊敬されるべき職業である。
だからこそ「教師も人間だから」などという、言い訳は許せない。

■給食費払わずに、ブランド服を…

 だが、命令でやらされているだけで、本音では「やりたくない」と思っているのが、教育とは直接の関係がない集金業務などの雑務だ。新卒採用になった約35年前には、給食費や教材費の集金業務は事務員がやっていたが、20年ぐらい前からその雑務が教員の仕事になったという。

実際に給食費を払えない家庭はそう多くはありません。払う気がないのです。そういう家庭からはクレームも多いのですが、時間をかけてようやく信頼関係を築き始めた時に、『給食費を払ってください』の一言で、また元の関係に戻ってしまいました。
教員じゃなくてもできることは、事務員さんにお願いするなどして、集金業務をなんとかしてほしい。給食費を払わないまま卒業したとき、管理職の先生が自腹を切って支払った学校もあると聞いたことがあります」(Aさん)

 50代の小学校の女性教員Bさんも、給食費の督促業務には苦労している。

いくら言っても給食費を払ってくれない保護者がいて、精神的に疲れます。そのご家庭の児童が、『先生、昨日、この服買ってもらったんよ』と嬉しそうに言うので、「よかったね」と声をかけますが、それがブランドの高価な服だと、正直、複雑な気持ちになりますね」


何故、こういう事務仕事まで教師がやることになったのでしょうか?
人出不足?
それでなくても忙しい教師は、こんな雑務に追われていては
子供たちの教育が出来ませんね。

 休日に部活動で出かけた場合、自治体によって「部活動手当」が出る学校と出ない学校とがある。全国一律ではない不公平感も、精神的に追い打ちをかける。


自治体で待遇が違うのは知りませんでした。 なんで?
これは不公平感が出て可笑しくないでしょう。
先生方は、声を上げているのでしょうが・・・。

親の"罵り"を、子どもが真似

 首都圏で幼児教室の先生をしている女性は、幼児や小中学生に勉強を教えているため、小学校の情報も自然と入ってくる。そんな中、最近の小学生で気になっているのは、生活態度の異変だ。

驚いたのは、『学校の先生の教え方が悪いから、成績が伸びない』という小1がいたこと。保護者が子どもの前で、『あの先生は教え方が悪い。ハズレだ。だから、あなたの成績が伸びない』などと言うため、子どもが真似しているのだと思います」

 小1だけではない。高学年の児童からは、耳を疑いたくなるこんな言葉も。

「昔は、高学年の児童が先生の悪口を言うときには、『教え方が下手』『わかりにくい』など、授業に関するものでしたが、ここ数年は、教員の容姿に対する悪口を言う児童が増えました。特に、『あの先生、キモい』『ネクタイのセンスが悪い』などとボロクソに言う小6の女の子もいます。先生が馬鹿にされたり、悪口を言われたりしているのを見ている今の子どもたちは、『将来、教員になりたい』とはなかなか思わないでしょう」


上記の件は、私も気になっていたことでした。
子供たちがこういうことを言う場合は、大体、その親たちが
普段言っていることをまねしています。

ですから、子供たちの前では学校批判はしないようにしています。
また、他の親の悪口なども言ってはいけないのです。

大体、親同士が仲がいい所は、子供達も仲がいい。
安心感が子供たちにあるからです。

ちなみに、2019年入試の教育学部志願者数は、リーマン・ショックの影響を受けて公務員や教員の人気が高まった2010年と比べると、埼玉大(−844人)、東京学芸大(−963人)、横浜国立大(−1145人)、大阪教育大(−1285人)、福岡教育大(−1362人)などと、都市部で“大幅減”が目立つ


これもまた、情けない話ですが、現実として
こうなるのはわかります。
医者にしても「産婦人科医」のなり手が居ないのは、
24時間勤務みたいな仕事になるからですね。

しかし、志があれば、教師と一緒で出来るのです。
無理は限界がありますから、してほしくはないのですが・・・。
現実的に無理しなければ、務まらないのでしょう。

制度の抜本的な見直しが必要に思います。

大体、給料が安すぎますわ。
放課後の児童館の専門員にしても、非正規の上に安い。
これでは、仕事の過酷さ以前に、なり手が居なくなるはずです。

「教育学部の志願者が減り、教員採用試験の倍率も下がっているため、以前なら不合格になっていた人たちも合格しているのでしょう。正直に言って、ここ数年、言動が少し変な人も教員になっているようにも思えます。教員全員がフォロー、カバーしながら指導し、一人で何かさせないように気をつけています」(Aさん)

 言動がおかしい先生のせいで、児童が不登校になるケースもあるという。教師不足解消のために合格者を増やしたとしても、児童たちに悪い影響が及んでしまっては、まるで意味がない。また、教員がうつ病になって休職したり、長時間勤務やモンスターペアレントの対応に嫌気がさして、新卒採用の若い教員が退職したりするケースも以前より増えているという。


「安かろう、悪かろう」、は、ここには必要ありません。
資質の無い教師は、どんなに人出不足でも採用してはいけない。
子供たちが迷惑します。

絶対評価で採用するべき職業ですから、合格ラインを下げるなんてことは
教師や医者にはあってはなりませんね。

教師も親も、もっと、相手の立場を考えて行動しましょう。



     BY いいとこどり


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