2019年03月18日
白血病治療 新しい方法が・・・
水泳の池江選手が白血病と戦っている今日、また新たな白血病の
原因が判明したらしい。
このニュースは、患者さんにとっては希望です。
次々と発見されるこういう報道を聞くと、戦っている患者さんたちが
元気になr事でしょう。
日本の遺伝子研究は、世界の最先端を走っています。
きっと、白血病も「不治の病」ではなくなる日がくるのでしょう。
ガンが「不治の病ではなくなった」ように・・・。
未来は明るい。
今は死ぬほどつらい思いをしているでしょうが、
きっと、いい治療方法を先生方が見つけてくれます。
それまで、気をしっかりと持って、頑張ってください。
BY いいとこどり
原因が判明したらしい。
白血病に酵素異常が関与、大阪大 新規治療薬の開発に可能性
2019年3月12日 19時28分
がん化した血液細胞が異常増殖する急性骨髄性白血病の発症には、血液細胞などにある酵素の異常が関与していることがマウスを使った実験で分かったと、大阪大微生物病研究所の高倉伸幸教授(幹細胞医学)らのチームが12日、発表した。新たな治療薬や再発抑制薬の開発につながる可能性があるという。
今回の研究では、マウスの血液細胞で、レグネース1という酵素ができないように遺伝子を操作すると、骨髄中の血液細胞が数倍〜数十倍に異常増殖し、急性骨髄性白血病と似た症状を示すことを発見した。
チームは、レグネース1が機能しなくなると、白血病の発症につながるとみている。
(共同)
白血病の新たな仕組みを発見 大阪大などチーム
後藤一也 2019年3月12日17時30分 朝日新聞より
血液のがん「白血病」の発症にかかわる新たな仕組みを、大阪大微生物病研究所の高倉伸幸教授らの研究チームが発見し、12日発表した。研究成果は英科学誌(https://www.nature.com/articles/s41467-019-09028-w別ウインドウで開きます)に掲載された。
白血病はがん化した血液細胞が一気に増える「急性」とゆっくり増える「慢性」に、さらに細胞の種類によって「骨髄性」と「リンパ性」に分けられる。白血病と診断される人は年間約1万2千人(2014年)で、年々増えている。
チームは、「レグネース1」という遺伝子に着目。この遺伝子をなくしたマウスでは、脾臓(ひぞう)やリンパ節が肥大化し、異常な造血幹細胞が増え、急性骨髄性白血病の症状を示すことがわかった。実験した11匹のマウスはすべて約100日以内に死んだ。この遺伝子は、たくさんの別の遺伝子のはたらきを調節し、造血幹細胞が増殖しすぎないようにする「ブレーキ役」と考えられるという。
また、複数の白血病の人の細胞を解析すると、この遺伝子の働きが低下していることも確認できたという。阪大の木戸屋浩康・助教(血管生物学)は「急性骨髄性白血病の新しい発症メカニズムを明らかにできた。この遺伝子をターゲットにした治療薬の開発などにつなげたい」と話す。(後藤一也)
このニュースは、患者さんにとっては希望です。
次々と発見されるこういう報道を聞くと、戦っている患者さんたちが
元気になr事でしょう。
日本の遺伝子研究は、世界の最先端を走っています。
きっと、白血病も「不治の病」ではなくなる日がくるのでしょう。
ガンが「不治の病ではなくなった」ように・・・。
未来は明るい。
今は死ぬほどつらい思いをしているでしょうが、
きっと、いい治療方法を先生方が見つけてくれます。
それまで、気をしっかりと持って、頑張ってください。
BY いいとこどり
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