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2018年03月06日

今年は、破魔矢で魔除けをしました。

こんにちは。いつの間にか3月になってしまいました。
久しぶりの更新です。

個人的に2月はいろんな事がありました。
お札を新札に替えないで返すつもりの神社のお札も、今年は新しく取り替えました。
ご祈祷も受けました。

元々、ご祈祷をしてもらって、新しい札にしようとは思ってましたが、節分の頃を境に今年は総入れ替えのときのようです。


ちょっとした事があり、破魔矢も買うことにしました。

higashi180306_3.jpg


参拝に行った先々で、時期的に見る機会が多かったのもありますが、破魔矢が目に付いては気になりつつ、買わずに居ました。
魔を打ち砕くという意味で、やっぱりどうしても励ましにのためにも欲しくなり、近くの氏神様の神社で欲しいと聞くと丁度なんとか手に入ったので、すぐに飾りました。


飾り方はネットなどでも調べると、年毎に方角もあったり色んな飾り方があるそうなのですが、今回は神社で買ったときに教わった方法で飾りました。

神主さんに聞いたところ、特別に、絶対にこう飾らなきゃならないというやり方は無いそうです。

その家によって、神棚などの作りも違うと思うので、各自飾りやすいように、置ける範囲で飾れば良いのだとのことでした。
うちは習った通りとは神棚のつけ方が若干違うんですが、矢が飛んでいるような感じで、聞いたとおりのスタイルで付けてみました。


うちの神棚は簡単な板だけ壁につけている感じなので、こんな感じでつけました。

higashi180306.jpg


矢羽の羽の方を壁に少しくっつけて安定させて、神棚の端っこに先端部分近くの矢羽が神棚の板部分とくっ付くところを、ぐるっとテーピングしました。
最初はグルッと巻かなかったために、数日で落ちてしまったので、その後付け直したときにグルグル巻きにくっ付けてあります。
後からはがしやすいように、マスキングテープで付けました。



神棚が吊るす感じで設置されてる方は、両脇の吊るされてる部分に沿って付けても良いと思います。

higashi180306_2.jpg

こんな感じですね。
同じように手軽に外せるテープなどで数箇所テーピングで留めればいいかと思います。


矢羽や破魔矢は凄く軽いので、あまり神経質にならなくても、テーピングしておけば大丈夫だと思います。


今回は破魔矢で魔除けを買いましたが、矢羽も願い事や用途によって色々とあるそうなので、自分の願いや状況によって縁起ものとして買うと良いと思います。

鏑矢と破魔矢などの違いもあります、ぜひ気になる方は手に入れてみて、飾ってみて下さいね。







出雲の、大国主命のお話に出てくるのは鏑矢(かぶらや)が有名ですね。
まだ鏑矢は見たこともないのですが、機会があれば買ってみたいと思っています。

色々手放そうかと思っていましたが、いつものことですが、逆にこういう機会が出来てしまいます。
かなり心が弱ってた時なので、今年は破魔矢を飾って少し気持ちが安心した気もします。

悪いものを打ち砕くという意味で、困った状況に居る方や、厄除けなどされた方など、ぜひ飾ってみてはいかがでしょうか。

時期的にはやっぱりお正月や、節分頃めがけて飾ったり取り替えるのが良いのかなと思います。
年中手に入るところなら、あまり関係なく、自分のご縁の時期で良いかもしれませんね。

今回飾り方の例として、少しでも飾り方が分かりやすいと良いな思って、がんばって描いてみました。

わからない場合や、迷う場合は、神社で買われた際に教えてもらうと良いと思います。

あまり作法など細かすぎてこだわりすぎたりと、神経質にならなくてもきっとちゃんと買った人を守ってくれますよ。

教わった方法ですが、破魔矢の付け方の例が、どなたかの、お役に立つと良いなと思います。















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