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2014年11月06日
そうだどっかにいってきました
2014年11月05日
模型に夢中な“モケジョ”たち
男性の多くが、一度は組み立てたことがあるだろうプラモデル。
今、その展示会やコンテストに足を運ぶと、「女性」の姿が目立ちます。
“モケジョ”と呼ばれる、模型の女性愛好家たちです。
「女性がプラモデル?」「なぜ?」
男性ばかりだった展示会に女性が
9月、東京で開催された国内最大のプラモデルの展示会、「全日本模型ホビーショー」。
男性ファンに混じって、大勢訪れていたのが「女性」たちです。
会場には、戦車や飛行機などの定番に加えて、アニメをデザインした車や、かわいらしいキャラクターの模型なども並んでおり、プラモデル市場が“男性の独壇場”から“男女共存”に変化しているのを感じました。
“モケジョ”が求めるもの(1)「かわいらしさ」
女性の間で模型が人気になっているのはなぜなのか。
展示会に来ていた女性たちに話を聞きました。
そのうちの一人、仙台市に住む藏川美樹さん。
5年前に夫の影響で模型作りを始めましたが、今や夫の幸彦さんをしのぐ熱中ぶりです。
いま、夫婦でハマっているのが、モーターで走らせる自動車の模型です。
しかし、ふたりの作品は対照的でした。
幸彦さんは「格好良さ」を追求しているのに対し、藏川さんのこだわりは、「かわいらしさ」。
ボディーはピンクに塗装し、ネイルアートのようにきらびやかな装飾も施します。
さらに車とデコレーションケーキの模型を組み合わせるという大胆な作品も製作。
かわいらしさを全面に出していました。
“モケジョ”が求めるもの(2)「自己表現」
模型を通して、みずからの表現力を高めようとしている女性にも出会いました。
ファッション業界で働く加藤有希さんです。
夜、仕事を終えて帰宅すると模型作りに取りかかります。
「模型づくりをすると、仕事モードから全然違うモードに切り替えることができて、いい気分転換になる。」とのこと。
加藤さんが熱中している一つがアニメの人気キャラクターの模型です。
独自の塗装にこだわり、オリジナルの模型とは全く別の世界観を追求しています。
オリジナルは白を中心とした色合いですが、加藤さんは赤と黒で二体の模型を作りました。
「光と闇」を表現したといいます。
「自分なりの表現をすることが楽しく、達成感がある。」と語っていました。
“モケジョ”増加には、アニメの影響が
そもそも“モケジョ”が増え始めた理由は何なのでしょうか。
“モケジョ”たちに聞いてみると、もともとアニメの中で、クルマや戦車が描かれ、そうしたキャラクターがデザインされた模型も登場し、女性の人気を集めるようになったということでした。
こうした可愛らしさをきっかけに、徐々に女性の間にもプラモデルを作る喜びが広まったのです。
“モケジョ”拡大をねらう模型メーカー
プラモデルの出荷額が全国の9割以上を占める静岡県では、模型メーカーが女性市場を拡大しようと動き出しています。
老舗の模型メーカーでは、「女性用商品の開発チーム」を立ち上げました。
第一弾として商品化を果たしたのが「本物そっくりなスイーツ」の模型です。
これまでプラモデル用に開発してきた膨大な種類の塗料をスイーツに活用しています。
例えば、戦車で使用する茶色の塗料を使うと、リアルなチョコレートができます。
メーカーでは、こうした女性向け商品が将来、経営の柱の一つにつながればと期待しています。
男性の模型愛好家たちからも注目
“モケジョ”の作品は、男性のプラモデルの愛好家からも、注目を集めています。
みずから、模型クラブを主催する俳優の石坂浩二さん。
ことし、コンテストで「女性の部門」を設けたのですが、寄せられた作品の独創性に驚いていました。
“モケジョ”たちが作ったのは、「岩の上に飾られた空色の戦車」や、「木々のなかで、動物たちに囲まれた戦車」、「海底に沈み、魚などの住みかになった戦車」などでした。
「男性は、模型で本物を再現するということに重きを置いて、よりリアリティを追い求める。だから、そこに強く主張が出てこないんですね。一方、女性は模型で自分を表現しようとしている。そして、何かを訴えかけようとしているのではないでしょうか。」と石坂さんは語っていました。
これまで男性が中心だった模型の世界ですが、いま女性たちが、自由な発想で新たな境地を切り開こうとしているのだと、取材を通して感じました。
相次ぐ値上げ デフレは終了か?
油、チョコレート、ハム、バターにチーズ、そしてインスタントラーメン。
消費増税後、「値上げ」に関するニュースが増えています。
そして、来月からは愛好家が多いコーヒーも値上げされます。
上げ幅は最大25%です。
多くは原材料価格の上昇が背景ですが、ここまで値上げの品目が広がってくると、「もはやデフレではなくなったのではないか」と感じる方も多いかも知れません。
増税後の値上げラッシュ
ここ半年、毎月1日が近づくと定番のように書いている原稿があります。
それが「値上げ」の原稿です。
「値上げの春」「値上げの夏」「値上げの秋」などと原稿を書き続けていくうちに、気付けば、対象となる品目は広範囲に広がってきました。
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食品の分野で例を挙げてみますと、食用の油、チョコレート(価格は据え置いたまま内容量は減少)、バター、チーズ、ヨーグルト、魚介類の缶詰、親子丼の元などのレトルト食品、ハム、ソーセージ、ギョーザ、インスタントラーメン、パスタ。
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食品だけではありません。
夏場にはレギュラーガソリンの平均価格が1リットル当たり170円近くにまで上昇しました。
ある取材先の小売店の関係者は、「4月の消費増税後、毎月のように納入メーカーから数十、多いときには100を超える品目の値上げの要請がくる」と話していました。
消費増税、そして広がる値上げの動きに、物価がじわりと上がっているなという実感を持つ人も多いのではないでしょうか。
背景は原材料高と円安
相次ぐ値上げの主な背景は「原材料価格の上昇」と「円安」です。
象徴的なケースが、11月1日から家庭用の商品が最大25%値上げされる「コーヒー」です。
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コーヒーは、原料となる豆の国際相場がことしに入って急ピッチで上昇しています。
病害虫や干ばつの影響で生産量が減少する一方、新興国でのコーヒーの消費量が増え、需給がひっ迫しているためです。
さらに、豆の調達を輸入に頼っている日本のメーカーは、円安によって調達のコストが一段と膨らんでいます。
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「ことしのコーヒー豆の調達価格は円換算で去年の2倍以上に達し、豆の相場高と円安の“二重苦”という深刻な状況に直面している」。
コーヒー豆の製造・販売大手「UCC上島珈琲」は9月に出した値上げのニュースリリースで、このような悲壮感が漂う表現を使ってコストが経営を圧迫している現状を説明しています。
このほかにも値上げの理由に、▽原油価格が反映されやすい包装の材料費や運送費、▽人件費、▽光熱費、の上昇を挙げる会社もあります。
もはやデフレではない!?
物価が下がり続けることで経済の活力が失われるデフレ。
デフレ脱却の宣言はまだありませんが、ここまで暮らしに身近な商品で値上げが相次ぐと、庶民感覚では『もはやデフレ状態ではないのでは』という実感すらしてきます。
そこで2つのデータを見てみました。
ニュースでもよく取り上げる総務省発表の「消費者物価指数」、そして東京大学の教授などが独自に物価動向を調査した「東大日次物価指数」です。
このうち先月下旬に発表された8月の消費者物価指数は、変動の大きい生鮮食品を除いた指数で前の年の同じ月を3.1%上回りました。
15か月連続の上昇です。
日銀の試算では、消費増税だけで全国の消費者物価指数は2%程度押し上げられるとされており、これを当てはめた場合、増税分を除いた先月の上昇率は、1.1%程度とみられます。
一方の東大日次物価指数は傾向が異なります。
この指数は、全国のスーパーのレジのデータを元に算出しています。
耐久消費財やサービスの価格は含まれない一方、スーパーで行われている値下げセールの価格を反映しやすいという特徴があります。
10月28日時点の指数は去年の同時期と比べて0.87%下落となっています。
ことし4月の消費増税以降、食品や日用品の分野では、上下を繰り返しながらも物価は下落傾向が続いているということを示しています。
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この二つのデータの矛盾を解きほぐすある食品メーカーの話があります。
「思い切って値上げに踏み切ったのに、後日、スーパーに様子を見に行くと、商品によっては値上げ前より値下げして販売されていた。店頭での販売価格はスーパー側が決めることなのでしかたのないことだが、思いは複雑だ」というのです。
商品は値上げされている一方、スーパーなど小売りの現場では、家計の負担感が増えて買い控えが起きないようにと値下げセールが積極的に行われていることがうかがえます。
消費者にはうれしい一方、メーカー、卸、小売りの誰かが「泣いている」ことも意味します。
今後は賃金もカギに
物価上昇は賃金の上昇分を上回り、実質賃金は前年同月比でマイナスの状態が続いています。
天候不順で野菜の価格が高騰した夏場、取材をしたある主婦は「給料は多少増えたけど、いろんなものが値上がりしていて、節約志向はむしろ強まっている」と話していました。
このところの「値上げラッシュ」。
コストプッシュ(原材料価格などの上昇)要因が少なくありませんが、そうしたなかでもスーパーが安売りに精を出すという現実は、政府が描くような物価上昇は簡単には実現しない、ということを示しているかもしれません。
こうしたなか、今後、消費者の購買力を高めていくためには、賃金の動向がカギとなります。
来年の春闘で、ことしに続いて賃上げの波が広がっていくのかも、注目していきたいと思います。
自民税調 「自動車税」の制度設計急ぐ
自民党税制調査会は会合を開き、消費税率を10%に引き上げる時に廃止される「自動車取得税」に代わる財源を巡り、年末の税制改正作業に向けて、車の所有にかかる「自動車税」を新たに課税する車の種類などの具体的な制度設計を急ぐことを確認しました。
自動車を購入した際にかかる「自動車取得税」は、今年度の税政改正大綱で、消費税率を10%に引き上げる時に廃止され、代わりの財源を確保するために、車の所有にかかる「自動車税」を見直すことになっています。
自民党税制調査会は5日会合を開き、「自動車税」の増税を巡って意見を交わしました。
この中で、出席者からは「軽自動車は燃費がよく、地方では女性が多く活用している」として、自動車税を増税する際も軽自動車を優遇するよう求める意見が出された一方で、「軽自動車のみ優遇すれば普通自動車の販売が落ち込むおそれもある」として、車の種類によって不公平な扱いにならないよう配慮すべきだという指摘も出されました。
そして、会合では、消費税率を来年10月に予定どおり10%に引き上げるかどうかの安倍総理大臣の判断もにらみながら、年末の税制改正作業に向けて、自動車税を新たに課税する車の種類などの具体的な制度設計を急ぐことを確認しました。
トヨタ中間決算 過去最高益1兆3519億円
トヨタ自動車のことし4月から9月までの中間決算は、好調な海外販売と円安効果で、本業のもうけを示す営業利益が1兆3519億円と前の年の同じ時期を7%上回り、リーマンショック前の平成19年度を上回って中間決算としては過去最高となりました。
またこれを受けて、トヨタは今年度1年間の業績見通しを上方修正し、売り上げと営業利益、最終利益がいずれも過去最高になるとしたうえで、最終利益は2兆円に達するという見通しを明らかにしました。
<リーガルハイ>大森南朋が“たかり弁護士”に 堺・古美門と激突!
俳優の大森南朋さんが、22日に放送されるスペシャルドラマ「リーガルハイ・スペシャル」(フジテレビ系)に出演することが分かった。堺さん演じる古美門研介と争う“たかり弁護士”を演じる大森さんは、同ドラマシリーズについて「堺さんの見事なセリフまわしに、がくぜんとしました」とコメント。また、剛力彩芽さんと東出昌大さんの出演も明かされた。
ドラマは、2012年4月期に放送され人気を集めた弁護士コメディーで、13年4月にスペシャルドラマ、同年10月期には続編が放送された。「リーガルハイ・スペシャル」は、古美門(堺さん)と黛真知子(新垣結衣さん)のもとに巨大総合病院から、院内で死亡した患者の妻が病院に対してクレームを入れてきた件を処理してほしいという依頼が入る。古美門が争う“たかり弁護士”の九條は、院長の医療過誤と決めつけ、病院からお金を巻き上げようとするが古美門に惨敗し……という展開。
巨大総合病院の院長役を古谷一行さん、病院を訴える患者の妻役を吉瀬美智子さんがそれぞれ務めるほか、剛力さんは院長の次女、内科医で次女の恋人を東出さんが演じる。また、看護師長役で霧島れいかさん、看護師役でホラン千秋さんの出演も分かった。
大森さんと同じ作品に出演しても、同じシーンで共演することがなかったという堺さんは、同ドラマでセリフの掛け合いをすることについて「昔から大好きな先輩です。何作かご一緒したことはありますが、撮影現場ではすれ違ってばかりで、残念な思いをしておりました。念願かない、今回はじめて、がっぷり四つのお芝居です。南朋さんの俳優としての色気と包容力、間近でたっぷり堪能したいと思います」と、コメントを寄せている。ドラマは、22日午後9時から放送。
ロッテ アイスの半数値上げへ
大手菓子メーカー「ロッテホールディングス」は、原材料価格の上昇を理由に、子会社が製造しているアイスクリームなどのうちおよそ半数の品目を、来年3月の出荷分から最大で10%余り値上げすることになりました。
発表によりますと、値上げされるのはロッテホールディングスの子会社「ロッテアイス」が製造する「爽」や「モナ王」、「ガーナマルチチョコレートアイスバー」など合わせて34品目で、アイスクリームなどの商品のうちおよそ半数に当たります。
値上げは来年の3月1日の出荷分から実施され、値上げ幅は税抜きの希望小売価格で10円から40円、率にして8.3%から10.5%になるということです。
今回の値上げについて会社側は原料の乳製品価格や、アイスバーの持ち手となる木の棒の仕入れコストなどが上昇しているためだとしています。
食品各社の間では、このところ原材料コストの上昇などを理由に、商品価格の引き上げの動きが相次いでいます。
新品価格 |
もはや死語!? 「遠い目」になってしまう「懐かしIT用語」10選
IT世界の技術は日進月歩、ものすごいスピードで進化していくといわれます。さまざまなIT用語が登場しては後ろに飛び去っていきます。わずか数年前の言葉なのに、今聞くとなぜか「遠い目」になってしまうことがありますね(笑)。今回は、そんな「懐かしIT用語」を集めてみました。
■テレホーダイ
ネット接続は主に普通の電話回線、従量課金制がメインの料金形態だった時代の用語。深夜早朝の時間帯(23時〜翌日8時)に限って、利用時間にかかわらず料金が定額で安く済むというサービスです。「テレホ」と略称で呼ばれ、その時間帯にはネット接続が集中するという現象が起きました。ちなみにテレホーダイはまだサービスとして存在します。
■Web2.0
「ウェブの新しい利用法を指した言葉」で「情報の送り手と受け手が流動化し、誰もが情報の発信者になれる状況のこと」だそうです。この言葉が登場した2005年のころから意味が分からなかった人は少なくないのだとか......。
■ナップスター
P2P技術を使って、音楽ファイルを共有できるようにしたサービスの名称。また、そのためのソフトの名称。音楽がただで入手できる! と大流行しましたが、当然のごとく著作権問題が起こり、アメリカレコード協会(RIAA)などから提訴され敗訴。サービスはなくなりました。現在では「P2P」という言葉自体もあまり聞かなくなりましたね。
■セカンドライフ
インターネット上に作られた仮想世界で仮想生活を送れるというサービス。2003年にサービスインし、日本でも大々的に宣伝されましたが、あまり流行りませんでした。
■2000年問題
「Y2K」というカッコいい呼び方もありました。グレゴリオ暦2000年になると、コンピューターが誤動作するとされた問題のこと。対応プログラムの開発などで、1999年は大騒ぎになりました。「ノストラダスムの大予言はこのことだった」というオカルト話があったほどです。
■ネットサーフィン
インターネットであちこちのサイトを見て回ることです。今ではすっかり死語になっていますね。それはもはや「普通のこと」ですから。
■リッピング
映画などのDVDや音楽CDのデータをパソコンに取り込む作業のこと。この言葉が流行した当時は、リッピングのやり方を特集するパソコン雑誌が多くありました。
■マルチメディア
グラフィック、音声、動画など複数の形式のデータをまとめて扱うメディアのこと。といっても、もはや全くピンときませんが、1980年代の終わりから1990年代の前半にかけては盛んに使われました。
■ユビキタス
「いつでも、どこでも、誰でもコンピューターが使える」環境、インターフェース、テクノロジーを指すそうです。定義がはっきりしないとされる言葉でもあります。2006年ごろから広く使われるようになったといわれています。
■ブロードバンド接続
「ブロードバンドインターネット接続」です。大容量通信ができるインターネット接続サービスのことです。最近では光ファイバーを使った接続が普通になっているため、「ブロードバンド」なんてあらためて言うこともなくなっていますね。
いかがでしたか。皆さん「遠い目」になっていただけたでしょうか。そろそろ「クラウド」「ビッグデータ」なども危険域に入ってきたように感じる昨今です。あなたは、どんなIT用語を聞くと「遠い目」になりますか?
ホント? iPad miniの生産が打ち切られるとの噂
ミドルサイズタブレット、苦戦中です。
大型iPadの情報で世間が盛り上がる中、あまりいい話を聞かないのが7インチ前後のミドルサイズタブレット端末。そんな中、7.9インチのiPad miniの生産が打ち切られるとの驚きの情報が台湾紙経由で飛び込んできました。
報道によると、アップルは12インチの「iPad Pro」を登場させる代わりにiPad miniを廃止するそうなんです。7インチクラスのタブレット端末はけっして使い勝手が悪いわけじゃないんですが、最近はファブレット端末(5インチより大きいスマートフォン)に押されぎみ。つい先日発表されたiPad mini 3も、前モデルからあまりスペックアップしませんでしたしね。
でも、個人的にはiPad miniやミドルサイズのタブレット端末は残って欲しいです。だって、いくらiPhone 6 Plusやファブレット端末が人気でもそれらはかなり高価なんですもの。手軽に買える7インチクラスのタブレット端末の需要は、これからも残るんじゃないかな…。
アップル iPad mini Retinaディスプレイ Wi-Fiモデル 16GB ME279J/A シルバー 新品価格 |
2014年11月04日
ローソンでAmazon商品の"注文・取り寄せ"が可能に--静岡県からサービス開始
ローソンは4日、Amazon.co.jp(以下、Amazon)と協業し、Amazon商品をローソン店頭で注文・受け取ることができるサービスを開始すると発表した。
静岡県内のローソン199店舗(2014年10月末現在)にて5日9:00から開始する。店頭に設置されているマルチメディア端末Loppi(ロッピー)を通じてAmazon商品(一部を除く)を注文すると、最短2日後に注文した店舗で商品を受け取ることができる。
受取時間は9:00〜21:00。これにより、パソコンや携帯などで買い物をしない利用者も、Amazon商品の取り寄せが手軽にできるようになるという。なお、2015年には全国のローソン店舗へサービスを拡大する予定。
併せて、全国のローソンで行っているAmazon商品の店頭での受け取り方法を、4日より変更。従来はLoppiでの操作が必要だったが、Amazonからメールで配信されるバーコードを直接ローソンのレジカウンターで提示するだけで商品を受け取ることが可能になり、受取時間が約半分に短縮されたという。
ローソンは、他の企業がローソン店舗を拠点とした注文・受取り・宅配サービス網を活用する「オープンプラットフォーム」の構築を進めている。今後はAmazonとの協業を第1歩として、オープンプラットフォームのサービスを拡大させていくとしている。