2014年11月05日
ロッテ アイスの半数値上げへ
大手菓子メーカー「ロッテホールディングス」は、原材料価格の上昇を理由に、子会社が製造しているアイスクリームなどのうちおよそ半数の品目を、来年3月の出荷分から最大で10%余り値上げすることになりました。
発表によりますと、値上げされるのはロッテホールディングスの子会社「ロッテアイス」が製造する「爽」や「モナ王」、「ガーナマルチチョコレートアイスバー」など合わせて34品目で、アイスクリームなどの商品のうちおよそ半数に当たります。
値上げは来年の3月1日の出荷分から実施され、値上げ幅は税抜きの希望小売価格で10円から40円、率にして8.3%から10.5%になるということです。
今回の値上げについて会社側は原料の乳製品価格や、アイスバーの持ち手となる木の棒の仕入れコストなどが上昇しているためだとしています。
食品各社の間では、このところ原材料コストの上昇などを理由に、商品価格の引き上げの動きが相次いでいます。
新品価格 |
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/2938422
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック