2011年08月17日
イミダぺプチドの効果
イミダペプチドとは、
抗疲労物質を探すために、2003年に大阪市立大学や大阪市、
総合医科学研究所、大手医薬品メーカーなど民間企業18社が
連携した「抗疲労プロジェクト」で有名になった成分です。
疲労回復に有望とされる23種の成分をピックアップし、
実験を重ね、23種の中から特に疲労回復に効果が
大きい4種の「抗疲労物質」を発見したのです。
「イミダペプチド」、「アップルフェノン」、
「コエンザイムQ10」、「クエン酸」がその時に
注目された成分でした。
イミダペプチドの特徴は、体内に吸収されると、
2つのアミノ酸に分解され、体内で再び合成され、
突出した疲労回復効果が確認されています。
鳥の羽やマグロの尾びれ、人間の脳などに含まれ、
体内に吸収後、最もエネルギー消耗の激しい部分に
すばやく成分が運ばれ、そこで再合成され疲労回復効果を
スピーディに発揮する。
それが「イミダペプチド」だけにあり、
他の疲労回復物質にはない優れた作用です。
脳にイミダペプチドが多いほど
集中力が持続し、疲れにくいことが判明しています。
イミダペプチドを脳に補給することで、
疲れを軽減し、慢性疲労から救ってくれます。
イミダペプチドに興味がある方は、こちらへどうぞ!!
イミダペプチドは、サプリメント以外でも、
鳥の羽、マグロの尾びれなどの可動部分に多く、
調理の際に直火を使うと消失しますので、
必ずほかの調理方法を選択してくださいね。