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2021年01月13日

『ベルリンうわの空』(香山哲さん)

東京に雪は積もらなかった

積もったら雪の中をさんぽしたかった

真っ白に埋め尽くされた雪と川と白鷺さんが目に浮かぶ

しんしんとしんしんとそんな雪が降る日に

さんぽに行きたい

本日は 『ベルリンうわの空』(香山哲さん)

ラジオ 高橋源一郎の飛ぶ教室の秘密の本棚で紹介されていた漫画

『ベルリンうわの空』(香山哲さん)

ベルリン移住した香山哲さんの何気ない日常を漫画にしたものであるがこれがいい

少し無料で読めるものがある

その中ではじめてしったものがある

上のリンクのページにある「つまづき石」のまき

以下、引用

「つまづき石」は、住居の前に埋まっている金色のプレートだ。

ナチスドイツ時代に強制収容所に無理やり連れて行かれた人がその建物に住んでいたという記録だ。

ベルリンに約8千個あるある。

犠牲者を1つに束ねて巨大なモニュメントや場所に記録するんじゃなくて

ひとりひとり生活の場に分散しているのがすごく特徴的ですね。



モニュメントにおかれるとなにか特別な日に思い出すような感じになるが

こうした生活の場に埋め込まれていれば

その時々にこの人達のことを思い出すに違いない

こういうのは日本にはないし世界にも稀ではないだろうか

何か私たちと関係のない場所に置かれるよりも日常このようになにかの拍子に

思い出すそんな慰霊もあってもいい

なぜなら彼らは『そこにいた』のだから

まとめ
・そこであったことを忘れないためにどうすればいいのだろうか






posted by ましゅ at 03:57| Comment(0) | TrackBack(0) |
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