前回の記事 その2も合わせてお読みください
挑戦記録、多分その2
本編の最後を見つける方法を考えてみた。
まず、簡単に見つかるだろうエンディング、ここまでシークする。その後、「次検索」を何回かクリックし、エンディングの最後を見つけたら、AviUtlで「カット初め」を付ける。
その部分から、「次検索」を何回かクリックして、次回予告の始まりを見つけ、EDの終わりから次回予告の最初までを、「手動でカット」
次回予告を再生して、提供の手前でカット初めを付け、エンディングカードの手前でカット終わりを付けて、その間を手動でカット
上記の場合 「次検索」で、次回予告を少し行き過ぎる場合があるのでコマ送り等で戻してください
これが、現在試している本編最後の見つけ方です。
(これが”今現在”最良とは思いますが、思いついたらまた書きます)
CM変則番組偏 その1
本編始まり部〜本編終わりまでが確保したら、「処理対象」を「指定Frameの前後のみ」に変更して、「Freme数・位置」をクリックして値を自動検出登録
ボックスの中の「先頭Frame」をクリックした後、「自動検出」を押してCM候補を探す。
ここまでは、前回の「挑戦記録 多分その1」で書きました。
今回のその続きは、変則的な番組偏を考えて見ます。
通常の番組は
CM オープニング 提供 CM A本編 CM B本編 エンディング CM 予告 提供 エンドカード
の順番だと思いますが、変則的な番組も混在します。
それらしい物を下記に記します(全ての組み合わせではありません)
例1(OPとAパートの間にCMが無く、ロゴ入りの提供がある)
CM オープニング 提供 A本編 CM B本編 エンディング CM 予告 提供 エンドカード
例2(OPとAパートの間に提供が無い)
CM オープニング A本編 CM B本編 エンディング CM 予告 提供 エンドカード
例3(OPとAパートの間に提供が無い場合で、且つ予告が無い)
CM オープニング A本編 CM B本編 エンディング CM 提供 エンドカード
例4(OPとAパートの間に提供が無い場合で、且つ予告が無く、エンドカードも無い)
CM オープニング A本編 CM B本編 エンディング CM 提供
例5(OPとAパートの間に提供が無い場合で、且つCパートがあり、予告とエンドカードの間にCMが入る)
CM オープニング A本編 CM B本編 CM C本編 エンディング 予告 CM 提供 エンドカード
例6(BパートとEDの間にCMがあり、EDと予告の間にCMがある)
CM オープニング 提供 CM A本編 CM B本編 CM エンディング CM 予告 提供 エンドカード
例7(提供がおわった直後に次回予告が入る)
CM オープニング 提供 CM A本編 CM B本編 エンディング CM 提供 予告
大体上記のような構造の番組が混在する事がよくありますので注意して観察すると良いかもしれません
(各番組タイトル毎にこの構成は変わってきますが、同一タイトルでの構成の変化は現在確認されていません(例外としてCパートが存在する場合はA-B-Cの構成がA-Bに変化する事があるのでそこは注意してください、大変稀な事ですが)、したがって、この番組はこういう構成である、などを覚えてしまえば、初回は大変かもしれませんが、次回からCM探しは楽になるはずです)
通常の番組と表記している様な構成の場合、CM_ON候補を提供の終わりに自動マークします。
この場合その位置から、−10秒戻れば、たいていの場合数コマ戻るだけで、OP最後にたどり着きますので、提供を削除する場合、そこで、手動マークします。次のCM_OFFでA本編最初にマークされているはずなので、コマ送りで戻って、本当にA本編最初か確認してから、その間を削除すると良いでしょう。
さて、例1のような構成で OPとAパートの間にCMが無く、ロゴ入りの提供がある場合。
ロゴ検知は次回CM候補をいきなりA本編の終わりで自動マークします。
このような場合で、提供をカットしたい場合。自分でシークして、提供を探して手動でカットします。少し面倒ですが現時点では仕方ないでしょう。
例2 から 例6のような変則番組の場合でも試した限り大体の位置ではありますが、CM候補を見つけてくれます。
例7は昨今少ないですが、稀にあります。この場合提供の次、エンドカードを見つける様に少し再生すれば予告であることに気が付きます・・・気が付いてくださいw
エンドカードはたいていの場合、提供のすぐ後ろにありますので自力で探してください。(ロゴが出ているものは検索されるが、ロゴの無いものもあるため、これは不確定です)
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