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2014年09月07日

AviUtlでのエンコードを出来るだけ速くしてみる

AviUtlでのエンコードを出来るだけ速くしてみる

2017/03月追記
色々試して記事を書いていますのでそちらを参照していただければ良いのですが、結果だけ書くとこうなります
現在の仕様環境
Intel(R)Core(TM)i7-4770k CPU(コア数4 スレッド数8)OC-4.1G
実装メモリ32GB
Windows10 64Bit

とりあえず今の所この関連記事の最終記事は今の所「AviUtl、CPU使用率との兼ね合いを見て、速くなる設定を探してみた。その2」になります。

1、プラグインは最低限に

2、AviUtlはSSDに保存して「エンコード」

3、元動画ファイルはSATA接続のHDDに保存で十分です(TSファイル)
SSDに元動画ファイル(TSファイル)を入れてエンコードしても結果はあまり変化在りませんでした

4、SSDにAviUtlを保存して実行すると、物によりますが、H264で約24分程度のファイルが 自己結果最短11分、物によっては15分程度でエンコードできました。(24フレーム)
クオリティ23

H265でも約24分程度のファイルで、24フレームの場合、ほぼ実時間 +10分程度でエンコードできました。24の場合クオリティ26

約24分程度のファイルで、30フレームの場合は、エンコード時間として実時間 +20分〜30分程度増えます
(30フレームの場合「実写」描写の細かいもの(例えば色数が比較的多い物 )、動きが激しい物は実時間の約3倍〜4倍程度掛かると考えた方が良いです)
クオリティ28

5、なぜSSDに保存してAviUtlのエンコ時間が短くなるのかは現在不明です。
(AviUtl程度のプログラムは通常メモリに展開されて実行されるため、SSDだからといって本来あまり関係ないはずなのに、実際の結果は大幅に変化しています)

現在のプラグン構成
クリッピングリサイズ
自動シールドシフト
インターレス解除2
透過ロゴ
リサイズフィルタ
音声最大化

ビデオフィルタの順序

ロゴ解析
透過ロゴ
自動シールドシフト
インターレス解除2
クリッピングリサイズ
リサイズフィルタ
以下使用していません(これらの下に移動)


以下は2014年09月の記事でまだ試行錯誤している時期の物です


記事記載時の使用環境
Intel(R)Core(TM)i7-4770k CPU(コア数4 スレッド数8)
実装メモリ32GB
Windows7 64Bit


システムの設定1.jpg
キャッシュフレーム数 32

LargeAddressAware を有効にする

CPU数を自動ではなく、厳密に設定する 8スレッドのときは8に設定
(これで、CPU資源を余すところ無く使うことが出来ます)
追記 書いた後何なのですが、実はこれ今少し疑問です
自動でも良いような気もしてきました。

再生ウィンドウの動画再生をメインウィンドウに表示する 
(不要な部分を探すのに便利です)

ロード時に29.97fpsに近いものは自動的に29.97fpsに変換する
(実写の音ズレ防止に効果あり)

システムの設定2.jpg

セーブ中もプレビュー表示を切る(これ結構時間短縮になる)



AviUtlの中のPlugins に入れた m2vconf.exeを起動し以下のように設定する
(これは mpeg2 のエンコードを速くする設定です)
また、IntelCPU用に設定を加えます。左下赤枠

プラグイン設定.jpg

フィルタの設定
NNEDI3のフィルタはインターレース解除用のフィルターです。重いとも言われているようですが、実際に計測すると+10分程エンコード時間が延びます。
HP BeanのAviUtlプラグイン置き場

PMD_MT はノイズフィルターです。
PMD_MT
標準のノイズフィルターやシャープフィルターでも時間的には差ほど変わらないように思います。
特徴は、輪郭をハッキリさせて、その周辺のノイズを取り除く効果があります
(アナログ時代の動画、古い映画等には有効だと思います)

リサイズフィルタは、標準のリサイズを使わないでこちらを使用したほうが速いようです

スキマ産業 リサイズフィルタ
ResizeFilter フォルダ内にある ResizeFilter で始まる 2 つのファイルと、DLL フォルダを aviutl フォルダに解凍します。

フィルタ類.jpg


Memo

ソースを速い記憶媒体の中に置く 

メモリは多いほうが、Cドライブのアクセス数が減る

よって、Cドライブの高速化が必要?

Cドライブのアクセスを減らす方法としてReadyBoostを使うという手があります。


追記

NNEDI3 は個人的に速いと思いますが、これが無くても AviUtl標準のインターレース解除と、インターレス解除2の設定で十分だと思いますので必要ないかも知れません、必要になるファイル(昔の動画や自作動画等)には必要に応じてチェックを入れたほうが効率は良いと思います
(個人の感想なので何ともいえませんが)

現在の環境で 24分程のファイルを35分程度でエンコードしています。
CPU使用率は50〜70%程度です

AviUtlでのエンコードを出来るだけ速くしてみる その2へ


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