幸せになるニュース

夫婦でもお互いのことが分かっていないことが多い。
だから離婚ということもある。
しかし、この専業主夫の語る中で一番大事なのは、６０点でいいと思うようになったこと。
良いか、ダメかというのは１００点か０点。
まあまあで良いとすれば多くのことは解決するのだ。
この記事の一番のポイントは、
『60点超えたらいっか』って考え
という言葉だ。
これが何事にもとっておきの秘訣。
幸せになりたい人は他の人には言っていないけれど、自分で持っている１００点満点の基準を６０点という可の基準、まあまあという基準に置き換えてみてほしい。

Yahoo!より、
「真剣に離婚を考えた」夫が今も妻を支える理由
1/10(月) 5:31配信
東洋経済オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/19b281e40bba6ced8e7c1129e7e1bfca7f02ab77?page=5
記事より、
　「『天才』って言葉を妻に当てはめてたんですよ。なんでこれがわからないんだろう、できないんだろう、って思っていたけど、『ダメな人だからこれができないんだ』じゃなくて、『この人は天才だからなんだ』って思うようになった。そうしたら、怒りを感じなくなったんです。自分の中で、とても大きな変化でした。
　そして、妻も大きく変わったと思います。伝わりやすい言葉が増えてきたし、自分のことだけじゃなくて、家のことや家族のことにもしっかりと思いやりを持って考えて、意見を出せるようになったんです」
　「今も思っているし、しばらくは変わらないと思っているのは『我が道を進んでいただきたい。このままでいてほしい』ということ。世の中の普通とか常識とか、そういうものに変に影響されて何かをしようとしなくていい。彼女自身の存在を認めるということを、僕はすごく大事にしているんです。そのために僕ができることはやりたい。そこが一番、パートナーシップの根幹かもしれないですね」
　「全然、褒められるような夫じゃないんですよ。例えば、掃除や片付けは、結構雑だったりします。『60点超えたらいっか』って考えなので。あと、二日酔いはしょっちゅうありますし、そんなときの料理は最低限のものを作って『ごめん、ここまでで許して』って二度寝することもありますからね」