幸せに生き抜くために大切な事！

『噛み合わせが与える身体への影響』

歯のかみ合わせが健康にどのような影響を与えるのかはまだハッキリとは解っていません。

しかし、その恐るべき影響力は全身に及ぶと考えられています。

例えると

　　　肩こり

　　　頭痛

　　　顔面の痛み

　　　不妊

　　　認知症


にも関係があると言われています。

歯を治して妊娠した方もアリ！とは驚きです。

ご自分のかみ合わせは下に挙げたものでチェックしてみてください。

◆　歯並びが悪い

◆　かたかみグセがある

◆　歯ぎしりを指摘されたことがある

◆　アクビをすると顎が外れやすい又は口を大きく開けられない

◆　食べるのが速い

これらのうち２つ以上該当する人は、かみ合わせに問題がありそうです。


☆かみ合わせは遺伝だけでなく日常生活の中の行動で悪くなる。

では、どういう理由でかみ合わせが悪くなるんでしょうか。

じつは普段の生活習慣でかみ合わせを悪くしているんです。

たとえば

　　　横向き寝・うつぶせ寝

　　　肘をついて食べる

　　　前屈みになって食べる

　　　足をブラブラさせながら食べる

　　　柔らかいモノばかりを食べる

　　　かたかみぐせ

　　　ほおづえ

　　　歯を食いしばる

ん？
気づきましたか？
日常のマナーや食事する時の姿勢に関する項目が多い！

歯は、ものを食べるときに使うわけですから、このときの姿勢が悪いと歯に不自然な負担を掛けてしまい、かみ合わせを狂わせてしまうのでしょう。

食べるときのマナーって、健康という点から見ても重要なんですね。

☆子どもに離乳食を与えるときには特に注意が必要！

食べさせる時、子どもの顔の下方からスプーンを近づけ、下唇の上に置くのがいいんだそうです。
この逆、つまり上方からスプーンを近づけ上唇にスプーンを触れさせるという形だと、かみ合わせが悪くなりやすいとか？？？

２、３歳くらいのころに噛む習慣ができて、食べ方のクセがつくので、このころの食べさせ方は一生影響しかねません。

小さいお子さんがいらっしゃる方は是非気をつけてくださいね。

もうそんな時期は過ぎちゃったよ〜という年齢の方。

ま、普通にみんな過ぎてますね（笑）

で、どうするかというと、とにかく

☆　今の状態の維持に励む！（苦笑）

コトダマの国・日本で、『神』と同じ音をもつ動作『噛む』。

食べたものの栄養を身体に取り込むための最初の大切な身体活動。

もう一度見直す必要がありそうです。