2015年09月14日
読書感想文『成功男は非情』 おすすめの文章と自分なりの感情
こんにちわ、小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、角川いつか様の「成功する男はみな、非情である」です
角川いつか様。東京生まれ。執筆、講演活動。取材で訪れた国は40か国以上
気になる文章
●IBMの元会長ルイスガースナー。
「早く動く。間違えるとしても、動きが遅すぎたためのものより、早すぎたためのものがいい」
感情が優先してしまうと、いつまでも問題は解決しない
○小谷中広之の感情・・・すぐに行動に移そう。感情を待っていてはいけない
●石原慎太郎
「進むも地獄、引くも地獄。俺の気性だったら進んで地獄を見るしかない。金になるなら何でもやるよ」
○小谷中広之の感情・・・前に進むしか道がないと決めつけてしまおう
●体へよう戦争が終わってしばらくたって、ミクロネシアのどこかの海底に沈没した二隻の潜水艦が引き上げられたそうだ。一隻はアメリカ海軍の潜水艦、もう一隻は日本の潜水艦。潜航中に遭遇した二隻は、互いに魚雷を命中させ、共々沈没したという。
役人たちがアメリカの潜水艦のハッチを開けた。そこには、将棋倒しの状態に乗組員の死体が折り重なっていた。争って体を押し込んだようだった。下っ端の水兵も艦長も関係なく、わずかな生存のチャンスにかけた壮絶な様子がそのまま残っていた。
次に役人たちは、日本の潜水艦に乗り込んだ。ハッチを開けても死体はない。狭い艦内に進むと、乗組員は自分の持ち場でそれぞれ息絶えていた
○小谷中広之の感情・・・今年は終戦70年。日本人としての誇りを感じるエピソードだ。しかし、疑いの目で見てみると、アメリカの思惑かもしれない。本当は日本の潜水艦内部もアメリカの潜水艦内部と同じように争い将棋倒しのようになっていたのかもしれないが、原爆などのある意味では罪悪感のようなものを抱いており、日本のほうには真実(日本側も将棋倒しになっていた)をそのまま伝えずに、日本はやはりすごい責任感の持ち主の人種であり、それに比べてアメリカ兵はいざとなれば自分のことしか考えていない人種である。ということを何かの意図的に伝えたのかもしれないな
●非常な男は、生活圏では遊ばない。面倒になることがわかっているから
○小谷中広之の感情・・・遊ぶときは、生活圏から離れよう。とくに一人遊びのときこそ生活圏から抜け出そう
●「右手を見てください」と言われたらふつうは右手を見るが、プロは左手を見る。その人が強調していることに惑わされないで、そうじゃない方向を見れば、答えは出ている。
皆が見る方向を見てはいけない。「右向け左」の心で。それが、早く駆け上がるチャンスなのだ。
人はわかりやすい話を聞きたがっている。聞きたい話をしてやれ
○小谷中広之の感情・・・違う方向を見るクセをつけるためにも、普段から練習しよう
●孤独とどう付き合っていくか。大物は、孤独を「管理」するすべを身につける。
成功すれば孤独が待っていると心得よ
○小谷中広之の感情・・・孤独の準備は着々を進んでいる
●ウィルソンミズナー(アメリカの脚本家)
「自分が上がり調子のとき、人には親切にすることだ。下りのときに同じ人とすれ違うのだから」
親切にされて怒る人などいない。自分に余力があるときに、人に貸しを作っておく。情けは人のためにならず、ということ。巡り巡って自分のためになる。
成功するためには、いざというときに使えそうな人には手を打っておく
○小谷中広之の感情・・・常に親切にすることを心掛けよう。調子の良いときも悪いときも
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
成功する男はみな、非常である「角川いつか様」
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、角川いつか様の「成功する男はみな、非情である」です
角川いつか様。東京生まれ。執筆、講演活動。取材で訪れた国は40か国以上
気になる文章
●IBMの元会長ルイスガースナー。
「早く動く。間違えるとしても、動きが遅すぎたためのものより、早すぎたためのものがいい」
感情が優先してしまうと、いつまでも問題は解決しない
○小谷中広之の感情・・・すぐに行動に移そう。感情を待っていてはいけない
●石原慎太郎
「進むも地獄、引くも地獄。俺の気性だったら進んで地獄を見るしかない。金になるなら何でもやるよ」
○小谷中広之の感情・・・前に進むしか道がないと決めつけてしまおう
●体へよう戦争が終わってしばらくたって、ミクロネシアのどこかの海底に沈没した二隻の潜水艦が引き上げられたそうだ。一隻はアメリカ海軍の潜水艦、もう一隻は日本の潜水艦。潜航中に遭遇した二隻は、互いに魚雷を命中させ、共々沈没したという。
役人たちがアメリカの潜水艦のハッチを開けた。そこには、将棋倒しの状態に乗組員の死体が折り重なっていた。争って体を押し込んだようだった。下っ端の水兵も艦長も関係なく、わずかな生存のチャンスにかけた壮絶な様子がそのまま残っていた。
次に役人たちは、日本の潜水艦に乗り込んだ。ハッチを開けても死体はない。狭い艦内に進むと、乗組員は自分の持ち場でそれぞれ息絶えていた
○小谷中広之の感情・・・今年は終戦70年。日本人としての誇りを感じるエピソードだ。しかし、疑いの目で見てみると、アメリカの思惑かもしれない。本当は日本の潜水艦内部もアメリカの潜水艦内部と同じように争い将棋倒しのようになっていたのかもしれないが、原爆などのある意味では罪悪感のようなものを抱いており、日本のほうには真実(日本側も将棋倒しになっていた)をそのまま伝えずに、日本はやはりすごい責任感の持ち主の人種であり、それに比べてアメリカ兵はいざとなれば自分のことしか考えていない人種である。ということを何かの意図的に伝えたのかもしれないな
●非常な男は、生活圏では遊ばない。面倒になることがわかっているから
○小谷中広之の感情・・・遊ぶときは、生活圏から離れよう。とくに一人遊びのときこそ生活圏から抜け出そう
●「右手を見てください」と言われたらふつうは右手を見るが、プロは左手を見る。その人が強調していることに惑わされないで、そうじゃない方向を見れば、答えは出ている。
皆が見る方向を見てはいけない。「右向け左」の心で。それが、早く駆け上がるチャンスなのだ。
人はわかりやすい話を聞きたがっている。聞きたい話をしてやれ
○小谷中広之の感情・・・違う方向を見るクセをつけるためにも、普段から練習しよう
●孤独とどう付き合っていくか。大物は、孤独を「管理」するすべを身につける。
成功すれば孤独が待っていると心得よ
○小谷中広之の感情・・・孤独の準備は着々を進んでいる
●ウィルソンミズナー(アメリカの脚本家)
「自分が上がり調子のとき、人には親切にすることだ。下りのときに同じ人とすれ違うのだから」
親切にされて怒る人などいない。自分に余力があるときに、人に貸しを作っておく。情けは人のためにならず、ということ。巡り巡って自分のためになる。
成功するためには、いざというときに使えそうな人には手を打っておく
○小谷中広之の感情・・・常に親切にすることを心掛けよう。調子の良いときも悪いときも
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
成功する男はみな、非常である「角川いつか様」
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
成功する男はみな、非情である。 だいわ文庫 / 角川いつか 【文庫】 |
タグ:角川いつか 様
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