2015年09月07日
読書感想文『その場で咲く』 おすすめの文章と自分なりの感情
こんにちわ、小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、渡辺和子様の「置かれた場所で咲きなさい」です
渡辺和子様。1927年生まれ。聖心女子大学を経て、上智大学大学院修了。ノートルダム修道女子会に入りアメリカに派遣されて、ボストンカレッジ大学院に学ぶ。岡山県ノートルダム清心女子大学教授を経て、現在ノートルダム清心学園理事長
気になる文章
●結婚しても、就職しても、子育てをしても、「こんなはずじゃなかった」と思うことが、次から次に出てきます。そんな時にも、その状況の中で『咲く』努力をしてほしい。
どんなところに置かれても花を咲かせる心を持ち続けよう。
境遇を選ぶことはできないが、生き方を選ぶことはできる。「現在」というかけがえのない時間を精一杯生きよう
○小谷中広之の感情・・・生き方(考え方)は変えられる
●脳みその中には、変えられないものと変えられるものがあります。
狩られないことをいつまでも悩んでいても仕方ありません。前に進むためには、目の前にある現実をしっかりと受け入れ、ではどうするかということに思いを馳せること。悩みを受け入れながら歩いていく。
無理に変えようとすれば、心は疲れ果ててしまう。ならば、その悩みに対する心の持ちようを変えてみる。たとえ悩みは消えなくても、きっと生きる勇気が芽生えてくるはず
○小谷中広之の感情・・・受け取り方や、見方を変えよう。
この変えることのできないピンチは、実はチャンスである、今すぐに解決や飛躍するわけではないがこのチャンスともいえるピンチを乗り切った時に大きなブレイクスルーが自分を待っている、そのブレイクスルーの大きさは今目の前の変えることのできないピンチの受け取り方や乗りこなし方、過ごし方で全然違ったモノとなるだろう
●自分が積極的に動いて、初めて幸せを手に入れることができる。
他人まかせでは幸せは得られない。自分が光となって世の中を照らそう
○小谷中広之の感情・・・他力本願ではいけない、自力本願で生きねばならない。しかし、良いことがあったら他人や運のおかげ、悪いことが起こったら自分の責任
●倒れても立ち上がり、歩き続けることが大切。
時には立ち止まって休んでもいい。再び歩き出せるかが、目標達成の分かれ道
○小谷中広之の感情・・・倒れても立ち上がれるだけの勇気と自信をもとう。それには日々小さな目標を達成しまくろう
●希望には人を生かす力も、人を殺す力もあるということをヴィクターフランクルが、その著書の中に書いています。
彼の収容体験を記した本。
1944年のクリスマスまでには、自分たちは自由になれると期待していた人たちがいました。ところがクリスマスになっても戦争は終わらなかったのです。
そしてクリスマス後、彼らの多数派死にました。
それが根拠のない希望であったとしても、希望を呼ぶものがある間は、それがその人たちの生きる力、その人たちを生かす力になっていたのです。希望の損失は、そのまま生きる力の損失でもありました。
二人だけが生き残りました。この二人は、クリスマスと限定せず、「五日、きっと自由になれる日が来る」という永続的な希望を持ち、その時には、一人は自分がやり残してきた仕事を完成させること、もう一人は外国にいて彼を必要としている娘とともに暮らすことを考えていたのです。
戦争はクリスマスの数か月後に終わったのですが、その時まで生き延びた人たちは、必ずしも体が頑健だったわけではなく、希望を最後まで捨てなかってぃとたちだった
○小谷中広之の感情・・・ピンチのときこそ遠くを見よう。屈強に立ったら計画を立てよう
●何かを失うということは、別の何かを得ることでもあります。若いときには、出来ていたことができなくなる。それは悲しいことだけでは必ずしもなくて、新しい何かを創造してゆくことなのです
○小谷中広之の感情・・・捨てる神あれば拾う神あり
●自分が年を重ねたからこそ、身に染みる教えがある。経験を積み重ねたからこそ、伝えておきたい言葉がある
○小谷中広之の感情・・・人生の先輩方のお言葉に耳を傾けよう
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
置かれた場所で咲きなさい「渡辺和子様」
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、渡辺和子様の「置かれた場所で咲きなさい」です
渡辺和子様。1927年生まれ。聖心女子大学を経て、上智大学大学院修了。ノートルダム修道女子会に入りアメリカに派遣されて、ボストンカレッジ大学院に学ぶ。岡山県ノートルダム清心女子大学教授を経て、現在ノートルダム清心学園理事長
気になる文章
●結婚しても、就職しても、子育てをしても、「こんなはずじゃなかった」と思うことが、次から次に出てきます。そんな時にも、その状況の中で『咲く』努力をしてほしい。
どんなところに置かれても花を咲かせる心を持ち続けよう。
境遇を選ぶことはできないが、生き方を選ぶことはできる。「現在」というかけがえのない時間を精一杯生きよう
○小谷中広之の感情・・・生き方(考え方)は変えられる
●脳みその中には、変えられないものと変えられるものがあります。
狩られないことをいつまでも悩んでいても仕方ありません。前に進むためには、目の前にある現実をしっかりと受け入れ、ではどうするかということに思いを馳せること。悩みを受け入れながら歩いていく。
無理に変えようとすれば、心は疲れ果ててしまう。ならば、その悩みに対する心の持ちようを変えてみる。たとえ悩みは消えなくても、きっと生きる勇気が芽生えてくるはず
○小谷中広之の感情・・・受け取り方や、見方を変えよう。
この変えることのできないピンチは、実はチャンスである、今すぐに解決や飛躍するわけではないがこのチャンスともいえるピンチを乗り切った時に大きなブレイクスルーが自分を待っている、そのブレイクスルーの大きさは今目の前の変えることのできないピンチの受け取り方や乗りこなし方、過ごし方で全然違ったモノとなるだろう
●自分が積極的に動いて、初めて幸せを手に入れることができる。
他人まかせでは幸せは得られない。自分が光となって世の中を照らそう
○小谷中広之の感情・・・他力本願ではいけない、自力本願で生きねばならない。しかし、良いことがあったら他人や運のおかげ、悪いことが起こったら自分の責任
●倒れても立ち上がり、歩き続けることが大切。
時には立ち止まって休んでもいい。再び歩き出せるかが、目標達成の分かれ道
○小谷中広之の感情・・・倒れても立ち上がれるだけの勇気と自信をもとう。それには日々小さな目標を達成しまくろう
●希望には人を生かす力も、人を殺す力もあるということをヴィクターフランクルが、その著書の中に書いています。
彼の収容体験を記した本。
1944年のクリスマスまでには、自分たちは自由になれると期待していた人たちがいました。ところがクリスマスになっても戦争は終わらなかったのです。
そしてクリスマス後、彼らの多数派死にました。
それが根拠のない希望であったとしても、希望を呼ぶものがある間は、それがその人たちの生きる力、その人たちを生かす力になっていたのです。希望の損失は、そのまま生きる力の損失でもありました。
二人だけが生き残りました。この二人は、クリスマスと限定せず、「五日、きっと自由になれる日が来る」という永続的な希望を持ち、その時には、一人は自分がやり残してきた仕事を完成させること、もう一人は外国にいて彼を必要としている娘とともに暮らすことを考えていたのです。
戦争はクリスマスの数か月後に終わったのですが、その時まで生き延びた人たちは、必ずしも体が頑健だったわけではなく、希望を最後まで捨てなかってぃとたちだった
○小谷中広之の感情・・・ピンチのときこそ遠くを見よう。屈強に立ったら計画を立てよう
●何かを失うということは、別の何かを得ることでもあります。若いときには、出来ていたことができなくなる。それは悲しいことだけでは必ずしもなくて、新しい何かを創造してゆくことなのです
○小谷中広之の感情・・・捨てる神あれば拾う神あり
●自分が年を重ねたからこそ、身に染みる教えがある。経験を積み重ねたからこそ、伝えておきたい言葉がある
○小谷中広之の感情・・・人生の先輩方のお言葉に耳を傾けよう
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
置かれた場所で咲きなさい「渡辺和子様」
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