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2015年11月25日

読書感想文『生力』  おすすめの文章と自分なりの感情

DSC_1469.JPGこんにちわ小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております

今回のご紹介する本は、岡本敏子様の「いま、生きる力」です

岡本敏子様。1926年千葉県生まれ。東京女子大学卒業。62年には岡本太郎の養女として入籍し、公私において岡本太郎を支える

気になる文章
●遊びとは過程が目的なのだ。やっているときが面白いのだ
何かを達成して終わる、というものではない

○小谷中広之の感情・・・逆に過程のつまらない遊びならすぐにやめよう

●プライドを持つということは人間の尊厳にとってとても大事だ
それは人と比べて、俺のほうが、私のほうがこのくらい勝っている、すごいでしょ。ということではない。自分は自分だという、自信によってすっと立っている。それでこそノーブル(高貴)だ。絶対感というと難しくなってしまうが、生身でさらされている絶対感

○小谷中広之の感情・・・肩書でもなく、財力でもなく、人脈でもなく、ただ自分で生きてみよう

●岡本太郎は言っていた
「生きることは遊びだ。お遊びじゃないよ。お遊びは無責任なものだ。だからお遊びなんて、いくらやったって虚しいんだよ。命をかけて、真剣な遊びをやらなくちゃ」

○小谷中広之の感情・・・仕事は楽しく、遊びは真剣に

●やるなら、遠慮がちに、適当にやっていてはダメなのだ。パッと、旗を掲げてしまうこと。後には引けない。そういう立場に自分を追いつめてしまうのだ
彼はいつでも「マイナスに賭ける」ことを信条にしていた。絶対に危険だ。こっちに行ったら不利だ、と思う方を選ぶのだ
だから怖いものはない
「いつも、いつも、マイナスだと思う方、こっちへ行ったら死んじゃうんじゃないかと思う方を選ぶ。だが、それにかけ通さなければだめなんだよ。たった一度でも、フッと弱気を出して、こっちのほうが有利だと思う方、安全な方を選んだら、それでおしまい。今までかけた分は全部、ガラガラと崩れて、それでアウトさ」

○小谷中広之の感情・・・人の行く裏に道あり花の山、ただひたすらに突き進んでみよう
途中で投げ出さずに、極めてみることも考えよう



ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです

この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。






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