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2021年02月20日

欧州グリーンディールと国際政治経済【英語で学ぶ大人の社会科】第22回 3/7(日)20時@オンライン

2021年3月7日20時〜の【英語で学ぶ大人の社会科】は「欧州グリーンディールと国際政治経済」について英語で議論します。

気候変動による大規模な災害の頻発など、環境問題の解決は世界各国にとって喫緊の課題となっています。そんな中、欧州委員会は2050年までにEU域内の温室効果ガス排出をゼロにする「欧州グリーンディール」を2019年12月に発表しました。その全容の全てを理解することは困難ですが、今回は以下のForeign Affairsの記事をもとに「欧州グリーンディール」を実行する上での課題や世界の政治・経済への影響について議論します。

新型コロナ感染対策として、オンラインでの開催です。チケットの申し込みは以下のサイトからお願いします。

【チケット】

欧州グリーンディールと国際政治経済【英語で学ぶ大人の社会科】第22回 3/7(日)20時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01n59jw1zhh11.html

【欧州グリーンディールと脱炭素社会】

The EU Can’t Separate Climate Policy From Foreign Policy
How to Make the European Green Deal Succeed
By Mark Leonard, Jean Pisani-Ferry, Jeremy Shapiro, Simone Tagliapietra, and Guntram Wolff
Foreign Affairs, On February 9, 2021

https://www.foreignaffairs.com/articles/europe/2021-02-09/eu-cant-separate-climate-policy-foreign-policy?utm_medium=social

そして、欧州委員会は「欧州グリーンディール」を含むEUの戦略の実行に向けて、今後10年のうちに官民で少なくとも1兆ユーロ規模の投資を行う計画を発表しました。詳しい内容に関しては以下の日本語及び英語記事を確認してください。

脱炭素と経済成長の両立を図る「欧州グリーンディール」 https://eumag.jp/behind/d0220/#.YC0Oe0mQfSs.twitter

The European Green Deal sets out how to make Europe the first climate-neutral continent by 2050, boosting the economy, improving people's health and quality of life, caring for nature, and leaving no one behind
Press release11 December 2019
https://ec.europa.eu/commission/presscorner/detail/en/IP_19_6691

The geopolitics of the European Green Deal
The European Council on Foreign Relations (ECFR) Policy Brief 3 February 2021

https://ecfr.eu/publication/the-geopolitics-of-the-european-green-deal/

ワークショップは上記のForeign Affairsの記事をもとに英語で議論します。設問は参加申し込み者&サロン会員にのみ送付します。過去のワークショップと同様の設問を設定しますので、以下のマガジンの記事を参考にしてください。

【英語で学ぶ大人の社会科】世界の知性が語る現代社会
https://note.com/globalagenda/m/mb6e6207ceae6

定員: 10名

wpX(ダブリューピーエックス)


【詳細】

参加費は500〜2,350円です。サロン・ゴールド会員の割引他、回数券もご用意しています。6カ月の新規サロン会員権の購入(更新も含む)の方の初回参加費は無料です。

申し込み後(開催日前日)、メールにてビデオ・リンクもしくは招待状を送ります。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。

申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。

https://www.global-agenda-21c.com/writing-an-english-essay

【場所】 オンライン

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホを準備願います)。Gmailをご用意ください。

ワークショップは気軽に使えるGoogle Meetを使って英語での議論に取り組みたいと思います。グローバルな政治や経済に関するテーマですが、大変興味深い内容ですので、ドリンク片手に気軽にご参加ください。参加費は初回は特別価格です!

メインでは以下のオンライン会議システムを使います。

Google Meet(Gmailとリンクしています)
https://support.google.com/meet/answer/9302870?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja

【ビデオ会議システム】Google Meet

ビデオ会議の利用にはGMailアカウント及びマイク付きイヤホン(携帯電話購入時に付属品として付いています)、PC又はタブレット・スマートフォンなどが必要になります。使い方はGoogle Hangoutと同じですが、PC以外だとアプリのダウンロードが必要な場合がありますので、事前に動作の確認をお願いします。またGoogleカレンダーもダウンロードしておくと便利です。

申込を受けるとGoogleカレンダーに招待状を送りますので、そちらにアクセスして、予定上のGoogle Meet に参加するをクリックし、マイク・カメラを設定しておいてください。使い方は以下のサイトを参照してください。

ビデオ会議ツール「Google Meet」の利用方法
https://www.lifehacker.jp/2020/05/212607you-can-now-use-google-meet-to-host-free-video-conferen.html

オンライン・サロン& noteゴールド会員について

現在、オンライン・サロン「朝英語の会@京阪神〜The Japan Times 紙記事について議論する〜」とnoteサークル「英語で学ぶ大人の社会科」の会員を募集しています。サロン会員とゴールド会員は全てのワークショップに割引価格で参加できます。

【オンラインサロン朝英語の会@京阪神】
「朝英語の会@京阪神~The Japan Times紙記事について議論する」を始めました。京都・大阪・神戸で開催される「朝英語の会@京阪神」共通のサロンです。詳細に関しては以下のリンクを参照してください。
【HP】https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish

【英語で学ぶ大人の社会科】
noteのサークルを始めました。もっと社会問題について学びたい、英語のスキルを進化させたいという方のための一石二鳥、欲張りなサークルの立ち上げを目指しています。ワークショップだけでなく「大人のための社会見学」も計画中!メンバー募集中です。

【英語で学ぶ大人の社会科】サークル
https://note.com/globalagenda/circle



ベトナムはなぜ新型コロナ封じ込めに成功したのか?【Global Newsについて語ろう!】第5回 3/6(土)10時@オンライン

【Global Newsについて語ろう!】第5回 は「ベトナムはなぜ新型コロナ封じ込めに成功したのか?」という問いについて、The Japan Times ニュースで深掘り英語 Vol. 2[2020 秋冬]のArticle 3(26頁〜)を利用します。この記事は2020年5月2日に発表されたものです。これを2021年2月2日に発表されたロイター通信の配信記事と比較して議論していきます。申し込みは以下のYahooチケット・サイトからお願いします。

【日時】


ベトナムはなぜ新型コロナ封じ込めに成功したのか?【Global Newsについて語ろう!】第5回 〜3/6(土)10時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/0102qu1ep6h11.html


Article 3: ベトナムは大量検査でウイルス封じ
Mass Testing helps Vietnam contain outbreak


上記の記事はThe Japan Times紙のアカウントを作成すれば、月数本まで無料で閲覧できるようです。

After mass testing, Vietnam says coronavirus outbreak contained | The Japan Times
https://www.japantimes.co.jp/news/2020/05/01/asia-pacific/vietnam-coronavirus-outbreak-contained/

以下はロイター通信社の今年の記事です。

Vietnam confirms latest virus outbreak is more contagious UK variant
Reuters by Phuong Nguyen 2021年2月2日午後3:39

https://reut.rs/36B06Y9


2021年2月13日時点でジョン・ホプキンス大学が公表する統計で日本の新型コロナ感染者総数は累計約41.3万人、死者は6,863人です。一方、ベトナムは累計感染者総数が2,142人、死亡者は僅か35人です。

資料:CSSEGISandData/COVID-19
https://github.com/CSSEGISandData/COVID-19

ベトナムの2020年の人口は約9,762万人(外務省)ですから、いかにベトナムが新型コロナ対策で成功を収めてきたかということがよくわかります。アジア・太平洋地域でニュージーランド、台湾などともに新型コロナ・ウィルスが発生した初期において、迅速に行動し、科学的エビデンスに基づき大量の検査を行ったことが「コロナ封じ込め」に功を奏したようです。

世界から称賛されたベトナムの新型コロナ対策はどのように実行されたのでしょうか。また、新型コロナの第2・3波が世界を席巻する今、ベトナムの対策はどう変化したでしょうか?2つの記事を較べながら、英語で議論します。

ワークショップの設問はサロン会員、ワークショップ参加者及びnote記事購入者に公開します。






【参加費】 

500〜1,500円、3枚つづりの回数券もあります。回数券購入の場合は最初のチケットを使用した後2回目以降は、参加希望日を電子メールでお知らせください。初回参加者は特別価格!過去に「朝英語の会京阪神@オンライン」に出席したことのない初回参加者の参加費は500円。過去の参加者の参加費は一般が1,500円、「朝英語の会」サロン会員及びnoteサークルのゴールド会員は1,000円です。参加希望者が多い場合は追加のワークショップの開催を検討します。


【チケットの発行】

参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。

申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。

https://www.global-agenda-21c.com/writing-an-english-essay



【場所】 

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)


メインでは以下のオンライン会議システムを使います。

Google Meet (Gmailとリンクしています)

https://meet.google.com/


【テーマ】

グローバルな場で必要な英語力て何?コーヒーを片手に「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論するビジネス・パーソン、大学生のための刺激的な英語ワークショップ!


【開催頻度】

月に3〜4回。平日午後6時30分〜8時30分、土曜日午前10時〜12時の二つのタイプがあります。但しオンラインでは時間設定が違いますので、ご注意ください。


【構成】

2つに分かれています。@だけという方もどうぞ。

@ ワークショップ(60分)

飲み物を片手に様々な仲間と集い、The Japan Times他の英字新聞の記事を読みながら、タイムリーなトピックの英語表現と欧米式の議論の方法を学んでいく、新しいタイプの英語学習プログラム。


A 学習の後(リアルでは60分、オンラインでは30分)

交流会です。リラックスした雰囲気の中で、参加者同士の異業種交流と情報交換を予定。


【内容】

ファシリテーターと呼ばれる英語上級者の朝活メンバーが中心となり進行します。紙面を活用して「ウォームアップ」「語彙を知る」「記事を読む」「記事の内容について会話する」の4つのアクションを行います。


【なぜ私たちはグローバルで存在感を発揮できないの?】


英語でコミュニケーションが弾まないと感じるのは、実は英語で話せる共通の関心事項が無いことが大半です。特に現代のイノベーションでは、世界共通の社会課題の解決を様々な企業・団体・大学・政府関係者が国境の壁を越えて協力して行うオープン・イノベーションによる手法が主流となっています。

日本の政府関係者・企業人・研究者が、このグローバル・コミュニティで存在感を発揮できないのは、世界の社会課題に関する知識が欠けている、または知っていても英語でどう表現するか分からないのが原因であると我々は考えています。

『Global Newsについて語ろう』@京阪神(京都・大阪・神戸)では、そのような多くの日本人が持つ弱点を補強し、日本の技術・知恵を世界に発信、ともに成長できるようなコミュニティ作りを目標としています。進行役は海外でのビジネス展開を支援するGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibata が担当します。

【参加対象者】 社会人、大学生・大学院生、留学予定者など

【英語レベル】 最低限英語で日常会話ができる方。目安としてはTOEIC400点以上の英語力を持っている方。但し、予習は必須です。


【教材】 上記の記事または書籍


参加希望者はのYahooのチケット・サイトから申し込みをお願いします。定員は10名。


【オンライン・サロン】

https://www.global-agenda-21c.com/onlinesalon?lang=ja



【注意事項】

できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。

【朝英語の会】から【Global Newsについて語ろう】へ


グローバルな場で必要な英語力て何?「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論する知性派のための英語ワークショップ「朝英語の会〜The Japan Times紙記事について議論する」の新バージョン「Global Newsについて語ろう!」です。新型肺炎感染予防対策としてオンラインで開催します。

ニュース英語の議論のための素材として利用してきたThe Japan Times紙の「朝英語の会」Morning Englishのコラムが2020年末に終了しました。2017年より大阪・神戸で続けてきた「朝英語の会」のディスカッション・ワークショップは、2021年1月末より装いも新たに再スタートします。

今後の題材としては、1)英字紙及び雑誌のオピニオン記事、2)のThe Japan Times社の書籍、を利用予定です。1)&2)とも「朝英語の会」よりはやや難易度が高く、ページ数も2-3ページが中心ですが、並行して運営している英語上級者向けの「英語で学ぶ大人の社会科」よりは易しい内容になっています。

1)では激動する世界のニュースに関して気鋭の記者・研究者が執筆したオピニオン記事について議論します。また、2)では2020年話題になったニュースの3つのテーマについて徹底的に学習し、議論をします。

パンデミックがまだ数カ月続くことが予想されることから、当面ワークショップはGoogle Meetを利用したオンラインのみの開催になります。対面でのワークショップが可能になりましたら、大阪、神戸、京都での開催を企画します。運営、ファシリテーション、設問の作成はGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibataが担当します。

参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。


【HP】  http://www.global-agenda-21c.com/

【note】  https://note.com/globalagenda

【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/


The Japan Times ニュースで深掘り英語 Vol. 2[2020 秋冬https://bookclub.japantimes.co.jp/book/b528150.html


トピック1

 The Pandemic

 新型コロナウイルスの世界的大流行



 新型コロナウイルスの日本上陸からこれまでの政府の対策を振り返りつつ、世界経済への影響について解説し、感染抑制に成功した海外の事例や治療法を紹介する。


トピック2

 Man-made Pandemics

 難民と気候変動:人間のもたらした「パンデミック」



 移民問題や環境問題は、新型コロナウイルスのパンデミックと同じで、地球全体の問題だ。一方で、移民問題と環境問題は人間が原因になっている点が、ウイルスのパンデミックとは異なる。そんな普遍的で人為的な現象であるMan-made Pandemicsを理解するための5つの記事をピックアップ。


トピック3

 Black Lives Matter

 Black Lives Matterをめぐって



 アフリカ系アメリカ人に対する警察の残虐行為に抗議し、暴力の認知度を高め、その犠牲となる人々を救ううための運動Black Lives Matter。「警察を解体せよ」という要求の意味や、ドナルド・トランプ大統領による一線を越えた対応について解説し、日本におけるBLM運動についても紹介。


上記の書籍は1)の記事以外に利用するメインのテキストです。このワークショップに参加を希望される方は各自購入をお願いします。


「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。

https://www.global-agenda-21c.com/blog?l





2021年02月12日

Covid-19と世界経済【Global Newsについて語ろう!】第4回 〜2/27(土)10時@オンライン

【Global Newsについて語ろう!第4回 】はThe Japan Times ニュースで深掘り英語 Vol. 2[2020 秋冬]のArticle 2(20頁〜)を利用します。この記事は2020年3月17日に発表されたものです。これを2021年1月5日に発表された世界銀行(The World Bank) の「世界経済見通し2021」のプレス・リリースと比較して議論していきます。

申し込みは以下のYahooチケット・サイトからお願いします。


【日時】


【Global Newsについて語ろう!】第4回 Covid-19と世界経済〜2/27(土)10時@オンライン

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01rzsqxgirg11.html


Article 2: コロナウイルスが市場の流動性を脅かす

Coronavirus threatens markets' liquidity



Global Economy to Expand by 4% in 2021; Vaccine Deployment and Investment Key to Sustaining the Recovery

The World Bank, PRESS RELEASE JANUARY 5, 2021


https://www.worldbank.org/en/news/press-release/2021/01/05/global-economy-to-expand-by-4-percent-in-2021-vaccine-deployment-and-investment-key-to-sustaining-the-recovery


ワークショップでは利用しませんが、世界銀行の「世界経済見通し2021」報告書の全文(英語)が上記のページ内からダウンロードできます。


世界経済の成長率、2021年は4%に:回復の持続にはワクチン展開と投資が鍵(和訳)

https://www.worldbank.org/ja/news/press-release/2021/01/05/global-economy-to-expand-by-4-percent-in-2021-vaccine-deployment-and-investment-key-to-sustaining-the-recovery


新型コロナワクチンの開発と流通、米国の新政権の誕生により、日米の株式市場は活況を呈しています。しかし、下記に見るように、ワクチンの製造・配布が計画通り進むかは不確定要素が多く、2021の世界経済見通しは不透明感が強い実態があります。日本でも緊急事態宣言が3月まで延長されるなど、業種により、大きな経済的打撃を受けるセクターが多数存在します。


短期的な見通しは依然として不確実性が極めて高く、成長にばらつきが生じることもまだあり得る、と同報告書は詳述している。感染が拡大し続け、ワクチンの展開が遅れるという下振れシナリオの場合、2021年の世界経済の成長率は1.6%にとどまるとみられる。他方、危機の抑制に成功しワクチンが予想よりも短期間に普及するという上振れシナリオの場合、世界経済は5%近く成長する可能性もある。


ワークショップの設問はサロン会員、ワークショップ参加者及びnote記事購入者に公開します。


【参加費】 

500〜1,500円、3枚つづりの回数券もあります。回数券購入の場合は最初のチケットを使用した後2回目以降は、参加希望日を電子メールでお知らせください。初回参加者は特別価格!過去に「朝英語の会京阪神@オンライン」に出席したことのない初回参加者の参加費は500円。過去の参加者の参加費は一般が1,500円、「朝英語の会」サロン会員及びnoteサークルのゴールド会員は1,000円です。参加希望者が多い場合は追加のワークショップの開催を検討します。

【チケットの発行】

参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。

申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。
https://www.global-agenda-21c.com/writing-an-english-essay

【場所】 

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)

メインでは以下のオンライン会議システムを使います。

Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/

【テーマ】

グローバルな場で必要な英語力て何?コーヒーを片手に「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論するビジネス・パーソン、大学生のための刺激的な英語ワークショップ!

【開催頻度】

月に3〜4回。平日午後6時30分〜8時30分、土曜日午前10時〜12時の二つのタイプがあります。但しオンラインでは時間設定が違いますので、ご注意ください。

【構成】

2つに分かれています。@だけという方もどうぞ。

@ ワークショップ(60分)

飲み物を片手に様々な仲間と集い、The Japan Times他の英字新聞の記事を読みながら、タイムリーなトピックの英語表現と欧米式の議論の方法を学んでいく、新しいタイプの英語学習プログラム。

A 学習の後(リアルでは60分、オンラインでは30分)

交流会です。リラックスした雰囲気の中で、参加者同士の異業種交流と情報交換を予定。

【内容】

ファシリテーターと呼ばれる英語上級者の朝活メンバーが中心となり進行します。紙面を活用して「ウォームアップ」「語彙を知る」「記事を読む」「記事の内容について会話する」の4つのアクションを行います。

【なぜ私たちはグローバルで存在感を発揮できないの?】

英語でコミュニケーションが弾まないと感じるのは、実は英語で話せる共通の関心事項が無いことが大半です。特に現代のイノベーションでは、世界共通の社会課題の解決を様々な企業・団体・大学・政府関係者が国境の壁を越えて協力して行うオープン・イノベーションによる手法が主流となっています。

日本の政府関係者・企業人・研究者が、このグローバル・コミュニティで存在感を発揮できないのは、世界の社会課題に関する知識が欠けている、または知っていても英語でどう表現するか分からないのが原因であると我々は考えています。

『Global Newsについて語ろう』@京阪神(京都・大阪・神戸)では、そのような多くの日本人が持つ弱点を補強し、日本の技術・知恵を世界に発信、ともに成長できるようなコミュニティ作りを目標としています。進行役は海外でのビジネス展開を支援するGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibata が担当します。

【参加対象者】 社会人、大学生・大学院生、留学予定者など

【英語レベル】 最低限英語で日常会話ができる方。目安としてはTOEIC400点以上の英語力を持っている方。但し、予習は必須です。

【教材】 上記の記事または書籍

参加希望者はのYahooのチケット・サイトから申し込みをお願いします。定員は10名。

【オンライン・サロン】
https://www.global-agenda-21c.com/onlinesalon?lang=ja

【注意事項】

できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。


【朝英語の会】から【Global Newsについて語ろう】へ


グローバルな場で必要な英語力て何?「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論する知性派のための英語ワークショップ「朝英語の会〜The Japan Times紙記事について議論する」の新バージョン「Global Newsについて語ろう!」です。新型肺炎感染予防対策としてオンラインで開催します。


ニュース英語の議論のための素材として利用してきたThe Japan Times紙の「朝英語の会」Morning Englishのコラムが2020年末に終了しました。2017年より大阪・神戸で続けてきた「朝英語の会」のディスカッション・ワークショップは、2021年1月末より装いも新たに再スタートします。

今後の題材としては、1)英字紙及び雑誌のオピニオン記事、2)のThe Japan Times社の書籍、を利用予定です。1)&2)とも「朝英語の会」よりはやや難易度が高く、ページ数も2-3ページが中心ですが、並行して運営している英語上級者向けの「英語で学ぶ大人の社会科」よりは易しい内容になっています。

1)では激動する世界のニュースに関して気鋭の記者・研究者が執筆したオピニオン記事について議論します。また、2)では2020年話題になったニュースの3つのテーマについて徹底的に学習し、議論をします。

パンデミックがまだ数カ月続くことが予想されることから、当面ワークショップはGoogle Meetを利用したオンラインのみの開催になります。対面でのワークショップが可能になりましたら、大阪、神戸、京都での開催を企画します。運営、ファシリテーション、設問の作成はGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibataが担当します。


参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。

【HP】  http://www.global-agenda-21c.com/
【note】  https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/


The Japan Times ニュースで深掘り英語 Vol. 2[2020 秋冬]
https://bookclub.japantimes.co.jp/book/b528150.html

トピック1
 The Pandemic
 新型コロナウイルスの世界的大流行


 新型コロナウイルスの日本上陸からこれまでの政府の対策を振り返りつつ、世界経済への影響について解説し、感染抑制に成功した海外の事例や治療法を紹介する。

トピック2
 Man-made Pandemics
 難民と気候変動:人間のもたらした「パンデミック」


 移民問題や環境問題は、新型コロナウイルスのパンデミックと同じで、地球全体の問題だ。一方で、移民問題と環境問題は人間が原因になっている点が、ウイルスのパンデミックとは異なる。そんな普遍的で人為的な現象であるMan-made Pandemicsを理解するための5つの記事をピックアップ。

トピック3
 Black Lives Matter
 Black Lives Matterをめぐって


 アフリカ系アメリカ人に対する警察の残虐行為に抗議し、暴力の認知度を高め、その犠牲となる人々を救ううための運動Black Lives Matter。「警察を解体せよ」という要求の意味や、ドナルド・トランプ大統領による一線を越えた対応について解説し、日本におけるBLM運動についても紹介。

上記の書籍は1)の記事以外に利用するメインのテキストです。このワークショップに参加を希望される方は各自購入をお願いします。

「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。

https://www.global-agenda-21c.com/blog?l

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月額400円(税別)から最大容量100GB
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2021年02月06日

AI開発と倫理【英語で学ぶ大人の社会科】第21回 2/28(日)20時〜@オンライン

2021年2月28日20時〜の【英語で学ぶ大人の社会科】は「AI開発と倫理」について英語で議論します。新型コロナ感染対策として、オンラインでの開催です。チケットの申し込みは以下のサイトからお願いします。

【チケット】

AI開発と倫理【英語で学ぶ大人の社会科】第21回 2/28(日)20時〜@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01f1uaqywng11.html

【AI開発と倫理】

現在のAI技術の開発の主体は企業です。とりわけ、Big TechであるGoogle、Facebook, Apple, Amazon, Huaweiなどが作り出すアルゴリズムは大学などの公的な研究機関ではなく民間企業が市場経済の枠組みの中で作り出しています。AIはインターネッとなどのデジタル社会の中の様々なコンテンツを瞬時に理解し、分別、そして選択を行います。一見、ニュートラルで何の思想にも囚われない偏りのない判断のように見えます。しかし、AIが選ぶ情報はもとは人間が作成したものなので、多くの偏見、虚偽の情報を含む可能性があります。結果として、AI自身がヘイトスピーチやフェイクニュースを拡散し、誤ったステレオタイプの強化に貢献してしまうこともあるのです。近年の世界的なポピュリズムの隆盛にはAIも一役買っていると考えられています。

そんな中、Googleが同社の「AIと倫理」開発プログラムの責任者であるTimnit Gebru氏を解雇したことが明らかになりました。Gebru氏はエチオピア生まれで米国に移住した人種的マイノリティに属する女性研究者です。同氏はAI倫理研究者として世界的に著名であり、「顔認識と大規模な言語モデルは社会から阻害されたマイノリティ・コミュニティにおいて上手く機能しないことを指摘したパイオニア」なのだそうです。この解雇にはGoogleのスタッフだけでなく、世界中の研究者がGoogleに抗議するという事態になっています。何より問題なのはGoogleなどの巨大IT企業が多くのデータを保持していることから、彼らが「AIと倫理」分野の研究ではリーダーであり、その企業が人種や性別に基づく差別的な決定をしたのではないかという疑惑が深まっているからです。

Thousands more back Dr Timnit Gebru over Google 'sacking'
https://www.bbc.com/news/technology-55164324

なぜGoogleはGebru氏を解雇したのか:問題の根にあるもの(1/9)
https://thebridge.jp/2020/12/from-whistleblower-laws-to-unions-how-googles-ai-ethics-meltdown-could-shape-policy-the-first-part

How to deal with AI-enabled disinformation
https://www.brookings.edu/research/how-to-deal-with-ai-enabled-disinformation/

ワークショップは上記のBBCの記事をもとに英語で議論します。設問は参加申し込み者&サロン会員にのみ送付します。過去のワークショップと同様の設問を設定しますので、以下のマガジンの記事を参考にしてください。

【英語で学ぶ大人の社会科】世界の知性が語る現代社会
https://note.com/globalagenda/m/mb6e6207ceae6

定員: 10名

【詳細】

参加費は500〜2,350円です。サロン・ゴールド会員の割引他、回数券もご用意しています。6カ月の新規サロン会員権の購入(更新も含む)の方の初回参加費は無料です。

申し込み後(開催日前日)、メールにてビデオ・リンクもしくは招待状を送ります。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。

申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。

https://www.global-agenda-21c.com/writing-an-english-essay

【場所】 オンライン

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホを準備願います)。Gmailをご用意ください。

ワークショップは気軽に使えるGoogle Meetを使って英語での議論に取り組みたいと思います。グローバルな政治や経済に関するテーマですが、大変興味深い内容ですので、ドリンク片手に気軽にご参加ください。参加費は初回は特別価格です!

メインでは以下のオンライン会議システムを使います。

Google Meet(Gmailとリンクしています)
https://support.google.com/meet/answer/9302870?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja

【ビデオ会議システム】Google Meet

ビデオ会議の利用にはGMailアカウント及びマイク付きイヤホン(携帯電話購入時に付属品として付いています)、PC又はタブレット・スマートフォンなどが必要になります。使い方はGoogle Hangoutと同じですが、PC以外だとアプリのダウンロードが必要な場合がありますので、事前に動作の確認をお願いします。またGoogleカレンダーもダウンロードしておくと便利です。

申込を受けるとGoogleカレンダーに招待状を送りますので、そちらにアクセスして、予定上のGoogle Meet に参加するをクリックし、マイク・カメラを設定しておいてください。使い方は以下のサイトを参照してください。

ビデオ会議ツール「Google Meet」の利用方法
https://www.lifehacker.jp/2020/05/212607you-can-now-use-google-meet-to-host-free-video-conferen.html

オンライン・サロン& noteゴールド会員について

現在、オンライン・サロン「朝英語の会@京阪神〜The Japan Times 紙記事について議論する〜」とnoteサークル「英語で学ぶ大人の社会科」の会員を募集しています。サロン会員とゴールド会員は全てのワークショップに割引価格で参加できます。

【オンラインサロン朝英語の会@京阪神】
「朝英語の会@京阪神~The Japan Times紙記事について議論する」を始めました。京都・大阪・神戸で開催される「朝英語の会@京阪神」共通のサロンです。詳細に関しては以下のリンクを参照してください。
【HP】https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish

【英語で学ぶ大人の社会科】
noteのサークルを始めました。もっと社会問題について学びたい、英語のスキルを進化させたいという方のための一石二鳥、欲張りなサークルの立ち上げを目指しています。ワークショップだけでなく「大人のための社会見学」も計画中!メンバー募集中です。

【英語で学ぶ大人の社会科】サークル
https://note.com/globalagenda/circle



タグ:AI 倫理

AI映像技術と偏見【英語で学ぶ大人の社会科】第20回 2/21(日)20時〜@オンライン

2021年2月21日20時〜の【英語で学ぶ大人の社会科】は「AI映像技術の利用と偏見」について英語で議論します。新型コロナ感染対策として、オンラインでの開催です。チケットの申し込みは以下のサイトからお願いします。

【チケット】

AI映像技術の利用と偏見【英語で学ぶ大人の社会科】第20回 2/21(日)20時〜@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01ic96tq2mg11.html

【Artificial Intelligence and Ethics】

AI技術の利用が大変なスピードで進んでいます。便利になる反面、プライバシー保護や検閲の問題など課題は山積みです。なかでも、日本ではあまり論じられていませんが、世界の研究者が問題になしているのが「AIと倫理」の問題です。AIは人間の行動の過去の記録の蓄積から判断するので、日本人が考える「機械やソフトウェアは中立」という思い込みとは程遠い状態にあります。言語面でもAIの「偏見」が問題視されていますが、下記のMIT Technology Reviewの記事で紹介されている研究はAIによる映像認証技術も人種差別や性差別をすることの問題を論じています。

例えば、男性の顔写真を認識すると、AIはスーツ姿の男性の全体像を自動的に補完して完成させるのに、著名な若い女性政治家の顔写真を認識すると彼女をビキニ姿の女性として描いてしまうのだそうです。AIの画像認証技術は就職面接や防犯用のカメラにも使われているので、このようなAIの偏見は修正されなけらばならないというのが専門家の意見です。ただ、その修正は容易ではなく、今後も研究が必要な分野です。

An AI saw a cropped photo of AOC. It autocompleted her wearing a bikini.
Image-generation algorithms are regurgitating the same sexist, racist ideas that exist on the internet.


https://www.technologyreview.com/2021/01/29/1017065/ai-image-generation-is-racist-sexist/


上記の記事を利用したワークショップの設問は参加申し込み者&サロン会員にのみ送付します。過去のワークショップと同様の設問を設定しますので、以下のマガジンの記事を参考にしてください。

【英語で学ぶ大人の社会科】世界の知性が語る現代社会
https://note.com/globalagenda/m/mb6e6207ceae6

定員: 10名

【詳細】

参加費は500〜2,350円です。サロン・ゴールド会員の割引他、回数券もご用意しています。6カ月の新規サロン会員権の購入(更新も含む)の方の初回参加費は無料です。

申し込み後(開催日前日)、メールにてビデオ・リンクもしくは招待状を送ります。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。

申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。

https://www.global-agenda-21c.com/writing-an-english-essay

【場所】 オンライン

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホを準備願います)。Gmailをご用意ください。

ワークショップは気軽に使えるGoogle Meetを使って英語での議論に取り組みたいと思います。グローバルな政治や経済に関するテーマですが、大変興味深い内容ですので、ドリンク片手に気軽にご参加ください。参加費は初回は特別価格です!

メインでは以下のオンライン会議システムを使います。

Google Meet(Gmailとリンクしています)
https://support.google.com/meet/answer/9302870?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja

【ビデオ会議システム】Google Meet

ビデオ会議の利用にはGMailアカウント及びマイク付きイヤホン(携帯電話購入時に付属品として付いています)、PC又はタブレット・スマートフォンなどが必要になります。使い方はGoogle Hangoutと同じですが、PC以外だとアプリのダウンロードが必要な場合がありますので、事前に動作の確認をお願いします。またGoogleカレンダーもダウンロードしておくと便利です。

申込を受けるとGoogleカレンダーに招待状を送りますので、そちらにアクセスして、予定上のGoogle Meet に参加するをクリックし、マイク・カメラを設定しておいてください。使い方は以下のサイトを参照してください。

ビデオ会議ツール「Google Meet」の利用方法
https://www.lifehacker.jp/2020/05/212607you-can-now-use-google-meet-to-host-free-video-conferen.html

オンライン・サロン& noteゴールド会員について

現在、オンライン・サロン「朝英語の会@京阪神〜The Japan Times 紙記事について議論する〜」とnoteサークル「英語で学ぶ大人の社会科」の会員を募集しています。サロン会員とゴールド会員は全てのワークショップに割引価格で参加できます。

【オンラインサロン朝英語の会@京阪神】
「朝英語の会@京阪神~The Japan Times紙記事について議論する」を始めました。京都・大阪・神戸で開催される「朝英語の会@京阪神」共通のサロンです。詳細に関しては以下のリンクを参照してください。
【HP】https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish

【英語で学ぶ大人の社会科】
noteのサークルを始めました。もっと社会問題について学びたい、英語のスキルを進化させたいという方のための一石二鳥、欲張りなサークルの立ち上げを目指しています。ワークショップだけでなく「大人のための社会見学」も計画中!メンバー募集中です。

【英語で学ぶ大人の社会科】サークル
https://note.com/globalagenda/circle



タグ:AI 倫理

2021年02月03日

大学の役割:研究機関 vs 教育機関

Twitter上で以下の「高校生気分が抜けない大学生を叱る」投稿が話題になりました。この投稿を見て海外留学時に感じた大学の在り方に関する異文化間での認識の違いを思い出しました。「大学の役割」とは何か?学生が大学に期待する「価値」や「サービス」の異文化間あるいは価値観の違い、大学・教員が学生に期待していることの異文化間のギャップについて書いてみます。この記事は、これから大学院に進学予定の人、あるいは海外留学、特に大学&大学院で学位の取得を目指している人の参考になると思います。

Screenshot 2021-02-03 183445.png


日本を出て、海外で学位取得を目指す人が増えています。特に近年、顕著なのは博士課程への留学です。海外の大学院の博士課程は入り口は割と楽ですけれど、入ってからが大変です。自分も含めて周囲のPhDの学生はみんな入学してから辛酸を舐めました。日本の大学の方が教育に力を入れているので、学生の面倒見は良いように思います。英語圏の大学では、特にメンタルをやられる人が多くて、カウンセリング室は予約が満杯だったことを覚えています。ただ、これは博士課程だけではなく、海外の名門校にはよくある話だと聞きました。世界から秀才が集まってくるような大学だと、競争も激しく、自分よりも優秀な学生も多い、授業や課題の内容も難しい、ということでメンタルに不調をきたすようです。名門大学に留学することの辛さはあのモーリー・ロバートソン氏もTV番組で告白しています。

モーリー・ロバートソンが母校ハーバード大を訪問 タフな学生生活を振り返る「生き抜いてよかった場所」 https://www.ntv.co.jp/anothersky2/articles/2189gjzb6edv7v2rbqx.html

これには大学に求められる役割の違いもあります。英語圏の大学、特に大学院は研究機関としての位置付けが強く「日本の大学=教育機関」とはかなり意味合いが違うと思いました。学生は(研究者としての)自立を求められるので、アジア系の学生でこの文化についていけない人々は時々見かけました。学生のケアは教員ではなく、カウンセリング室や学内の別の組織が担っているのが一般的だったようです。

私は日本と海外の両方の研究者をツィッターでフォローしていますが、日本の大学教員の方々が授業や学生のことに関して割合、頻繁に呟いているのに比べ、海外の大学の教員は自分の研究のことが中心で、学生や授業について言及している人はほとんど見かけません。これは学内の様子を反映していると思いました。

先日Clubhouseに集まっていた米国留学中の大学生が「卒業後は日本」と言っていたのは、こういう孤独や自立を求めらる米国の大学の文化が性に合わなかったのではないかと思います。博士課程でいえば、具体的な研究テーマを指導教官が示唆してくれないことが、アジア系の学生にはきつかったようです。

また、アカデミック・スキルに関する異文化間の教育レベルのギャップの問題もありました。英語圏の大学の教員は博士課程に所属するアジア系他留学生が本国でCritical Thinking やアカデミック・ライティングの基礎訓練を受けていることを前提として接していました。しかし、彼らが自明の理として考えている教育はアジア圏では異質のもので、このギャップを埋めるのに苦労している学生を数多く見かけました。実は博士課程を途中で退学しなければならないケースで多かったのが、経済的理由以外ではこのCritical Thinkingの要件をクリアできなかった場合が多いように思いました。特に米国はMPhilからPhDへの移行試験が厳しく、ここで脱落する人がかなりいるようです。

また、論文の執筆には日本語・英語を問わず、論理的思考・叙述の訓練を受ける必要があります。日本人は基礎教育、大学教育双方でライティングに関して学習する機会が殆どありません。上記の記事でモーリーさんもハーバード大学での論文執筆の難しさに言及しています。これは大きな問題です。以下の記事で詳細を説明しました。

アカデミック・ライティング: なぜ訓練が重要なのか
https://note.com/globalagenda/n/n2589ef5f9d01

今、開いている複数の講座は自分自身が「博士課程を始める前に知るべきだったこと」を伝えるために、自省も込めて主宰しています。以下はこんなコミュニティが欲しかったという思いから企画しました。

[Writing Cafe] 英語論文&アカデミック・ライティング・グループ―説明会第4回&ワークショップ@オンライン 2/20(土)20時〜
https://note.com/globalagenda/n/ndb916f0e4160

これからも研究や論文に関する情報発信を続けますので、ご関心のある方はフォローをよろしくお願いします。



2021年01月31日

Covid-19はどこから来たのか【Global Newsについて語ろう!第3回 】2/6(土)10時@オンライン

【Global Newsについて語ろう!第3回 】はThe Japan Times ニュースで深掘り英語 Vol. 2[2020 秋冬]の最初の記事(14頁〜)を利用します。この記事は2020年1月17日に発表されたものです。これを2021年1月26日に発表されたBBCの下記の取材記事と比較して議論していきます。

Article 1: 武漢ウイルス、日本に初見参
First case of Wuhan virus found in Japan


Covid-19: Five days that shaped the outbreak
By Jane McMullen, BBC News on 26 Jan 2021

https://www.bbc.com/news/world-55756452

A year ago, the Chinese government locked down the city of Wuhan. For weeks beforehand officials had maintained that the outbreak was under control - just a few dozen cases linked to a live animal market. But in fact the virus had been spreading throughout the city and around China. This is the story of five critical days early in the outbreak.

今回のウィルスの発見とその後のパンデミックから我々は何を学んだのでしょうか。設問はサロン会員、ワークショップ参加者及びnote記事購入者に公開します。

申し込みは以下のYahooチケット・サイトからお願いします。

【日時】

【Global Newsについて語ろう!第3回 】Covid-19はどこから来たのか〜2/6(土)10時@オンライン

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01qipavyb3g11.html


【参加費】 

500〜1,500円、3枚つづりの回数券もあります。回数券購入の場合は最初のチケットを使用した後2回目以降は、参加希望日を電子メールでお知らせください。初回参加者は特別価格!過去に「朝英語の会京阪神@オンライン」に出席したことのない初回参加者の参加費は500円。過去の参加者の参加費は一般が1,500円、「朝英語の会」サロン会員及びnoteサークルのゴールド会員は1,000円です。参加希望者が多い場合は追加のワークショップの開催を検討します。

【チケットの発行】

参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。

申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。
https://www.global-agenda-21c.com/writing-an-english-essay

【場所】 

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)

メインでは以下のオンライン会議システムを使います。

Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/

【テーマ】

グローバルな場で必要な英語力て何?コーヒーを片手に「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論するビジネス・パーソン、大学生のための刺激的な英語ワークショップ!

【開催頻度】

月に3〜4回。平日午後6時30分〜8時30分、土曜日午前10時〜12時の二つのタイプがあります。但しオンラインでは時間設定が違いますので、ご注意ください。

【構成】

2つに分かれています。@だけという方もどうぞ。

@ ワークショップ(60分)

飲み物を片手に様々な仲間と集い、The Japan Times他の英字新聞の記事を読みながら、タイムリーなトピックの英語表現と欧米式の議論の方法を学んでいく、新しいタイプの英語学習プログラム。

A 学習の後(リアルでは60分、オンラインでは30分)

交流会です。リラックスした雰囲気の中で、参加者同士の異業種交流と情報交換を予定。

【内容】

ファシリテーターと呼ばれる英語上級者の朝活メンバーが中心となり進行します。紙面を活用して「ウォームアップ」「語彙を知る」「記事を読む」「記事の内容について会話する」の4つのアクションを行います。

【なぜ私たちはグローバルで存在感を発揮できないの?】

英語でコミュニケーションが弾まないと感じるのは、実は英語で話せる共通の関心事項が無いことが大半です。特に現代のイノベーションでは、世界共通の社会課題の解決を様々な企業・団体・大学・政府関係者が国境の壁を越えて協力して行うオープン・イノベーションによる手法が主流となっています。

日本の政府関係者・企業人・研究者が、このグローバル・コミュニティで存在感を発揮できないのは、世界の社会課題に関する知識が欠けている、または知っていても英語でどう表現するか分からないのが原因であると我々は考えています。

『Global Newsについて語ろう』@京阪神(京都・大阪・神戸)では、そのような多くの日本人が持つ弱点を補強し、日本の技術・知恵を世界に発信、ともに成長できるようなコミュニティ作りを目標としています。進行役は海外でのビジネス展開を支援するGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibata が担当します。

【参加対象者】 社会人、大学生・大学院生、留学予定者など

【英語レベル】 最低限英語で日常会話ができる方。目安としてはTOEIC400点以上の英語力を持っている方。但し、予習は必須です。

【教材】 上記の記事または書籍

参加希望者はのYahooのチケット・サイトから申し込みをお願いします。定員は10名。

【オンライン・サロン】
https://www.global-agenda-21c.com/onlinesalon?lang=ja

【注意事項】

できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。

【朝英語の会】から【Global Newsについて語ろう】へ


グローバルな場で必要な英語力て何?「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論する知性派のための英語ワークショップ「朝英語の会〜The Japan Times紙記事について議論する」の新バージョン「Global Newsについて語ろう!」です。新型肺炎感染予防対策としてオンラインで開催します。

ニュース英語の議論のための素材として利用してきたThe Japan Times紙の「朝英語の会」Morning Englishのコラムが2020年末に終了しました。2017年より大阪・神戸で続けてきた「朝英語の会」のディスカッション・ワークショップは、2021年1月末より装いも新たに再スタートします。

今後の題材としては、1)英字紙及び雑誌のオピニオン記事、2)のThe Japan Times社の書籍、を利用予定です。1)&2)とも「朝英語の会」よりはやや難易度が高く、ページ数も2-3ページが中心ですが、並行して運営している英語上級者向けの「英語で学ぶ大人の社会科」よりは易しい内容になっています。

1)では激動する世界のニュースに関して気鋭の記者・研究者が執筆したオピニオン記事について議論します。また、2)では2020年話題になったニュースの3つのテーマについて徹底的に学習し、議論をします。

パンデミックがまだ数カ月続くことが予想されることから、当面ワークショップはGoogle Meetを利用したオンラインのみの開催になります。対面でのワークショップが可能になりましたら、大阪、神戸、京都での開催を企画します。運営、ファシリテーション、設問の作成はGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibataが担当します。


参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。

【HP】  http://www.global-agenda-21c.com/
【note】  https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/


The Japan Times ニュースで深掘り英語 Vol. 2[2020 秋冬]https://bookclub.japantimes.co.jp/book/b528150.html

トピック1
 The Pandemic
 新型コロナウイルスの世界的大流行


 新型コロナウイルスの日本上陸からこれまでの政府の対策を振り返りつつ、世界経済への影響について解説し、感染抑制に成功した海外の事例や治療法を紹介する。

トピック2
 Man-made Pandemics
 難民と気候変動:人間のもたらした「パンデミック」


 移民問題や環境問題は、新型コロナウイルスのパンデミックと同じで、地球全体の問題だ。一方で、移民問題と環境問題は人間が原因になっている点が、ウイルスのパンデミックとは異なる。そんな普遍的で人為的な現象であるMan-made Pandemicsを理解するための5つの記事をピックアップ。

トピック3
 Black Lives Matter
 Black Lives Matterをめぐって


 アフリカ系アメリカ人に対する警察の残虐行為に抗議し、暴力の認知度を高め、その犠牲となる人々を救ううための運動Black Lives Matter。「警察を解体せよ」という要求の意味や、ドナルド・トランプ大統領による一線を越えた対応について解説し、日本におけるBLM運動についても紹介。

上記の書籍は1)の記事以外に利用するメインのテキストです。このワークショップに参加を希望される方は各自購入をお願いします。

「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。

https://www.global-agenda-21c.com/blog?lang=ja


2021年01月26日

民主主義とソーシャル・メディア〜表現の自由の定義【Global Newsについて語ろう!】第2回 @オンライン 2/20(土)10:00〜設問を発表!

【 Global Newsについて語ろう!第2回 】は政治に大きな影響力を持つようになったソーシャル・メディアと民主主義、言論の自由について以下のツィッター社のブログでの声明をもとに議論していきたいと思います。

Permanent suspension of @realDonaldTrump
By Twitter Inc.
Friday, 8 January 202
1
https://blog.twitter.com/en_us/topics/company/2020/suspension.html

イベントの詳細についてはこちらの記事でご確認ください。

民主主義とソーシャル・メディア[Twitter社の声明]【Global Newsについて語ろう!】第2回 @オンライン 2/20(土)10:00〜
https://note.com/globalagenda/n/n3c032fb0039f

このワークショップの設問はサロン会員とイベント申込者にのみ公開します。チケットは以下のYahooチケットからお申し込みください。

【チケット】

【Global Newsについて語ろう!第2回 】民主主義とソーシャル・メディア[Twitter, Inc] 2021年2月20日 (土)10:00l〜11:30
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01sg2jwd77g11.html

Twitter社がトランプ大統領の他、大統領選に関するデマを拡散した7万人にも及ぶアカウントを凍結したことは世界的にも議論を呼びました。議論の中で浮き彫りになったのが「表現の自由」に関する社会的なコンセンサスと法律上の運用は民主主義国家の中でも相違があることです。

法科大学院教授の成原慧氏の解説が非常に明快でした。「表現の自由」の規制の在り方が欧州と米国では違う、というのです。過去にファシズムを経験した欧州ではヘイト・スピーチは私企業の自主規制ではなく、国の法律により規制されるべきとの考え方が主流のようです。

以下はサロン会員、申込者、note記事購入者にのみ公開しています。
https://note.com/globalagenda/n/nbd916d35b815

低価格なのに高速・多機能・高セキュリティ
月額400円(税別)から最大容量100GB
WordPress専用高速サーバー Z.com WP



2021年01月24日

巨大テック企業と公正な社会【英語で学ぶ大人の社会科】K's Bar 第19回 2月7日 20時〜@オンライン

2021年2月7日20時〜の【英語で学ぶ大人の社会科】はパンデミックにより、さらに勢いを増した巨大テック企業を取り巻く法的規制の強化について英語で議論します。新型コロナ感染対策として、オンラインでの開催です。チケットの申し込みは以下のサイトからお願いします。

【チケット】

巨大テック企業と公正な社会【英語で学ぶ大人の社会科】第19回 2/7(日)20時〜@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/010q894d87g11.html

【Big Tech and Fair Society】

日本ではGAFAと呼ばれるBig Techのビジネス・モデルに対する批判・規制が厳しくなりつつあります。世界の政治経済へ多大な影響を及ぼしてきたApple, Amazon, Facebook, Googleをはじめとするテック系大企業はパンデミック期に他の企業が損失を膨らませる一方、逆に大きな利益を得てきました。そして、Big Techの登場により、収益だけでなく、その正統性までも傷つけられてきたのが、デジタル時代以前は主流だった新聞・雑誌社などの大手活字メディアやTV局です。

それに対して、フランスの出版団体に続き、オーストラリア政府がグーグルの記事利用に対し、対価を支払うような法案を議会に提出する準備をしています。これに対し、グーグルはオーストラリアでの検索サービスから撤退すると警告しています。

今回はこの動きを論じた the Australia Institute’s Centre for Responsible TechnologyのDirectorであるPeter Lewis紙がThe Guardian紙に寄稿した記事を基に英語で議論します。

Google's threat to withdraw its search engine from Australia is chilling to anyone who cares about democracy
https://www.theguardian.com/commentisfree/2021/jan/22/googles-threat-to-withdraw-its-search-engine-from-australia-is-chilling-to-anyone-who-cares-about-democracy?CMP=share_btn_tw

グーグルとオーストラリア政府及びフランスの出版協会との交渉については以下の記事でご確認ください。

グーグル、豪で記事対価支払い義務付けなら検索サービス停止へ
https://jp.reuters.com/article/australia-media-google-idJPKBN29R0JG

Google threatens to withdraw search engine from Australia
https://www.bbc.com/news/world-australia-55760673

”Google has threatened to remove its search engine from Australia over the nation's attempt to make the tech giant share royalties with news publishers.”


グーグル、仏出版社とネット転載記事への対価支払いで合意
https://jp.reuters.com/article/france-google-publishers-idJPKBN29Q13E

「金銭面での条件は明らかにしていない。報道各社はこれまでグーグルに、インターネット上への記事の一部転載に対し使用料の支払いを求めてきた。」


また、テック企業への監視を強めているEUの方針に関しては以下のThe Japan Times紙の記事が詳しく解説しています。

The European Commission has just unveiled landmark regulations for the digital economy, setting yet another global standard. The Digital Services Act (DSA) and the Digital Markets Act (DMA), designed to curtail the power of Big Tech, will have a far-reaching impact on the business practices of Apple, Amazon, Facebook, Google and other primarily U.S.-based giants. The European Union is expected to designate these companies as the “gatekeepers” of the internet, justifying a targeted regulatory push to rein in their outsize market power.


The Brussels effect comes for Big Tech
https://www.japantimes.co.jp/opinion/2020/12/23/commentary/world-commentary/eu-big-tech-regulations/

設問は参加申し込み者&サロン会員にのみ送付します。過去のワークショップと同様の設問を設定しますので、以下のマガジンの記事を参考にしてください。

【英語で学ぶ大人の社会科】世界の知性が語る現代社会
https://note.com/globalagenda/m/mb6e6207ceae6

定員: 10名

【詳細】

参加費は500〜2,350円です。サロン・ゴールド会員の割引他、回数券もご用意しています。6カ月の新規サロン会員権の購入(更新も含む)の方の初回参加費は無料です。

申し込み後(開催日前日)、メールにてビデオ・リンクもしくは招待状を送ります。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。

申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。

https://www.global-agenda-21c.com/writing-an-english-essay

【場所】 オンライン

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホを準備願います)。Gmailをご用意ください。

ワークショップは気軽に使えるGoogle Meetを使って英語での議論に取り組みたいと思います。グローバルな政治や経済に関するテーマですが、大変興味深い内容ですので、ドリンク片手に気軽にご参加ください。参加費は初回は特別価格です!


メインでは以下のオンライン会議システムを使います。

Google Meet(Gmailとリンクしています)
https://support.google.com/meet/answer/9302870?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja

【ビデオ会議システム】Google Meet

ビデオ会議の利用にはGMailアカウント及びマイク付きイヤホン(携帯電話購入時に付属品として付いています)、PC又はタブレット・スマートフォンなどが必要になります。使い方はGoogle Hangoutと同じですが、PC以外だとアプリのダウンロードが必要な場合がありますので、事前に動作の確認をお願いします。またGoogleカレンダーもダウンロードしておくと便利です。

申込を受けるとGoogleカレンダーに招待状を送りますので、そちらにアクセスして、予定上のGoogle Meet に参加するをクリックし、マイク・カメラを設定しておいてください。使い方は以下のサイトを参照してください。

ビデオ会議ツール「Google Meet」の利用方法
https://www.lifehacker.jp/2020/05/212607you-can-now-use-google-meet-to-host-free-video-conferen.html

オンライン・サロン& noteゴールド会員について

現在、オンライン・サロン「朝英語の会@京阪神〜The Japan Times 紙記事について議論する〜」とnoteサークル「英語で学ぶ大人の社会科」の会員を募集しています。サロン会員とゴールド会員は全てのワークショップに割引価格で参加できます。

【オンラインサロン朝英語の会@京阪神】
「朝英語の会@京阪神~The Japan Times紙記事について議論する」を始めました。京都・大阪・神戸で開催される「朝英語の会@京阪神」共通のサロンです。詳細に関しては以下のリンクを参照してください。
【HP】https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish

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【英語で学ぶ大人の社会科】サークル
https://note.com/globalagenda/circle

ニュースで身につく、世界の視点と英語力。

The Japan Times Alpha





2021年01月23日

「米議会襲撃と権威主義的ポピュリズム」【英語で学ぶ大人の社会科】第18回@オンライン 1/24(日)20時〜 設問を発表!

1/24(日)20:00〜【英語で学ぶ大人の社会科】第18回の設問が用意できました。今回は比較政治学の分野で著名なハーバード大学のPIPPA NORRIS教授がForeign Affairsに発表した「米議会襲撃と民主主義」に関する記事を利用します。

It Happened in America:Democratic Backsliding Shouldn’t Have Come as a Surprise By Pippa Norris on January 7, 2021
https://www.foreignaffairs.com/articles/united-states/2021-01-07/it-happened-america

【英語で学ぶ大人の社会科】は「世界の知性」と呼ばれるような第一線の研究者や論客が発表した長文記事を一緒に読み、それについて議論するワークショップです。ワークショップの詳細は以下の記事でご確認ください。


「米議会襲撃と権威主義的ポピュリズム」【英語で学ぶ大人の社会科】K's Bar 第18回@オンライン :1/24(日)20時〜
https://note.com/globalagenda/n/nb5c809c0ce4f

申し込みは以下のサイトからお願いします。

「米議会襲撃と権威主義的ポピュリズム」【英語で学ぶ大人の社会科】第18回:1/24(日)20時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01d7ni6rxcf11.html

米議会襲撃の政治的背景に関してはIan Bremmer氏「なぜ、米国社会はここまで分断されたのか?」という副題の論考をTIME誌に発表しています。

The U.S. Capitol Riot Was Years in the Making. Here's Why America Is So Divided
https://time.com/5929978/the-u-s-capitol-riot-was-years-in-the-making-heres-why-america-is-so-divided/?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=social-share-article&utm_term=ideas_politics

また、東京大学の鈴木一人教授もトランプ時代を総括して「トランプ大統領の負の遺産」として以下のような懸念を表明しています。

「ウソや陰謀論を使ってでも選挙に勝ちさえすれば、そのウソや陰謀論が正当化され、現実の政策に反映されるという実績を作ってしまったこと、さらには、そうしたウソや陰謀論を信じ、トランプに投票する人が7400万人もいる」


続きは申込者とサロン会員に公開しています。

https://note.com/globalagenda/n/n2ec81f85b6e9






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グローバル・アジェンダ
このブログでは様々な人々の努力によって現代にその姿を留め、私たちの暮らしを豊かにしてくれるデザインや建物、風景について綴っていきたいと思います。
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