2015年06月10日
チンゲン菜の良いところ
最近、梅雨の関係で洗濯物が乾かず困っている嫁です。
早く晴れ間が出てきてほしいですね。
チンゲン菜の収穫・出荷が始まりましたので、今回はチンゲン菜について語りたいと思います。
まず、チンゲン菜の旬について
ズバリ、春と秋です。しかし、今ではハウス栽培も増えてきたため、年中食べられる野菜です。
また冬に栽培し、寒さに当てると甘味も増すので、冬のチンゲン菜もおいしそうですね!
次に、チンゲン菜の栄養素とは何か。
チンゲン菜に多く含まれている栄養素は主に、
β-カロテン・ビタミンC・ビタミンE・鉄・カルシウム・リン・葉酸・食物繊維など。
その中でも、私がおススメする栄養素を紹介します。
β-カロテン (β-カロチン) 100g当たり2000μg
このβ-カロテン、実は体内に入ると必要に応じてビタミンAに変化するのです!
体内のビタミンAが不足したら、補ってくれるのですね。
そして、このビタミンAは皮膚や粘膜を健康に保つ働きや肌の潤いも与えてくれるビタミンなのです。
しかし、このビタミンAの摂取には注意も必要です。
普通の食事ではなかなかビタミンAの過剰摂取は起きませんが、もし過剰摂取してしまった場合、次のような症状が出てしまう恐れも・・・
・頭痛やめまい
・脱毛
・脂肪肝
・(妊婦の場合)奇形児が産まれる など
うーん・・・気を付けたいものです。
ビタミンAは植物性と動物性の両方の食品に含まれている栄養素です。
植物性のビタミンAは尿として体内から排出されるのですが、
動物性のもの(脂質を多く持った食品)は、体内からなかなか排出されず溜まっていく一方なのです。
なので、ビタミンAを今よりも摂取したいのであれば、
レバーや鶏卵などを少量に抑え、チンゲン菜などの緑黄色野菜でビタミンAになるβ-カロテンを沢山摂取することで
身体に負担をかけず、余分に摂取してしまっても、植物性の物であれば、外に排出されるので安心ですね!
私のおススメ調理法
チンゲン菜は油との相性が抜群な食材です。
炒めたり、茹でる時も少し油を入れてみると色合いも良くなる上に、ビタミンの吸収も良くなります。
また、タンパク質の物と一緒に摂取すると、さらに吸収がUPします!
植物性と動物性の食品をうまく組み合わせて、身体によい栄養素を沢山取り入れていくことで、
あなたの身体は、さらに健康になっていくでしょう。
それでは、今日はこのくらいで終わりたいと思います。
次回は夫が『納豆菌の仲間たち』について語ります。
早く晴れ間が出てきてほしいですね。
チンゲン菜の収穫・出荷が始まりましたので、今回はチンゲン菜について語りたいと思います。
まず、チンゲン菜の旬について
ズバリ、春と秋です。しかし、今ではハウス栽培も増えてきたため、年中食べられる野菜です。
また冬に栽培し、寒さに当てると甘味も増すので、冬のチンゲン菜もおいしそうですね!
次に、チンゲン菜の栄養素とは何か。
チンゲン菜に多く含まれている栄養素は主に、
β-カロテン・ビタミンC・ビタミンE・鉄・カルシウム・リン・葉酸・食物繊維など。
その中でも、私がおススメする栄養素を紹介します。
β-カロテン (β-カロチン) 100g当たり2000μg
このβ-カロテン、実は体内に入ると必要に応じてビタミンAに変化するのです!
体内のビタミンAが不足したら、補ってくれるのですね。
そして、このビタミンAは皮膚や粘膜を健康に保つ働きや肌の潤いも与えてくれるビタミンなのです。
しかし、このビタミンAの摂取には注意も必要です。
普通の食事ではなかなかビタミンAの過剰摂取は起きませんが、もし過剰摂取してしまった場合、次のような症状が出てしまう恐れも・・・
・頭痛やめまい
・脱毛
・脂肪肝
・(妊婦の場合)奇形児が産まれる など
うーん・・・気を付けたいものです。
ビタミンAは植物性と動物性の両方の食品に含まれている栄養素です。
植物性のビタミンAは尿として体内から排出されるのですが、
動物性のもの(脂質を多く持った食品)は、体内からなかなか排出されず溜まっていく一方なのです。
なので、ビタミンAを今よりも摂取したいのであれば、
レバーや鶏卵などを少量に抑え、チンゲン菜などの緑黄色野菜でビタミンAになるβ-カロテンを沢山摂取することで
身体に負担をかけず、余分に摂取してしまっても、植物性の物であれば、外に排出されるので安心ですね!
私のおススメ調理法
チンゲン菜は油との相性が抜群な食材です。
炒めたり、茹でる時も少し油を入れてみると色合いも良くなる上に、ビタミンの吸収も良くなります。
また、タンパク質の物と一緒に摂取すると、さらに吸収がUPします!
植物性と動物性の食品をうまく組み合わせて、身体によい栄養素を沢山取り入れていくことで、
あなたの身体は、さらに健康になっていくでしょう。
それでは、今日はこのくらいで終わりたいと思います。
次回は夫が『納豆菌の仲間たち』について語ります。
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