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2015年06月08日

同族に蔓延する病気の対策

どうも、夫の方です。


梅雨入りして私の心も梅雨入り状態です。

いやぁ、みますねぇ。

私は以前、2週間連続で雨が降り続く現象にみまわれた事があります。

そして2週間ぶりに太陽を拝んだ時、その綺麗さに鳥肌が立ちました。

なんでもない夕日だったと思うのですが、久々の太陽はそう見えるんですね。

やはり人間も日光が必要なのだと強く感じました。


私の心が病むのは置いといて、

今日は野菜が病み易くなる原因の一つをお話します。

家庭菜園で次は何植えようかなぁ、と考える時に

思い出してもらえればと思います。

それでは前回ちょこっと出てきた連作障害についてお話しましょう。


まず連作障害を簡単に言いますと、同じ作物や近い種類の作物を植え続けると

特定の病原菌やセンチュウが増え、作物の生育や収量に支障が出ること
を言います。

なぜこのような事が起きるかと言うと、病原菌の餌が絶え間なくそこに有り続けるからです。

以前「あの良い匂いは菌の匂い!?」で話しましたが、

菌はある一定の物を好んで食べる種類が多いです。


そして餌が絶え間なく有るとは...例えばあなたがトマトを植えたとしましょう。

植えてしばらくすると光合成に不要な葉が下から徐々に落ち地面に残ります

あなたが忙しくて手入れできなければ、熟れ過ぎた実は落ち、これも地面に残ります

トマトの時期が終われば枝を引っこ抜きますが、

その時根が切れて地中に残ります

そして時期が来ればまたトマトを植えます

このサイクルを繰り返すと菌やセンチュウの餌が絶え間なく有る事が分かりますよね。

だから増えちゃうんです。


では対策はないのか?もちろんあります。

増え過ぎた菌やセンチュウをリセットする方法があります。

一つは薬剤にようる処理があります。

簡単です。

薬剤を買ってきて用法通りに撒けばいいですから。

もしハウスなら夏に土にたっぷり水をしてビニールを敷き詰め

閉め切ってから2週間以上放置します。

太陽光で熱が上がり殺菌してくれます。

また、1、2回ならば天地返しと言う方法が通用します。

30~50cmの土をよいしょ!とひっくり返します

トラクターですぐ出来ます。


え!?薬は使いたくないし、ハウスじゃないし、トラクターもないし、

30cmひっくり返すのは無理!!
ですって!?

そうですか...残念ですねぇ。

でも実はあなたでも出来る病原菌やセンチュウの密度を下げる方法が残っています。

輪作と言うやり方です。


また変な単語が出ましたね。

次回は輪作をお話します。
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