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2019年04月06日

様々な食品に添加されている調味料(アミノ酸等)ってどう?

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今やそれが添加されていない食品を見つける方が難しい調味料(アミノ酸等)ですが、その健康障害などが話題になることがあります。

そうは言っても、コンビニのお弁当にもカップラーメンにもスナック菓子にも、ほぼ例外なしに原材料に含まれるそれは、一切食べないことはほとんど不可能ですね。

一人暮らしをしていた頃はあまり気にしませんでしたが、今は家内がそれを極力避ける傾向にあることと、今更ながらに最近見たある記事に腑に落ちる点があったため、妙に気にし始めるようになってしまいました。


グルタミン酸と緑内障の因果関係!?


調味料(アミノ酸等)と記載されているうま味調味料は、主成分がグルタミン酸ナトリウム[monosodium glutamate(通称MSG);グルタミン酸ソーダとも]でこれはかの有名な味の素株式会社が最初に開発し製造販売したものです。

もはや今となっては、加工食品には必ず添加されていると言って良いと思います。

それがなんと緑内障の原因ではないかという主旨の記事をネットで発見し、その時妙に腑に落ちた感覚を私は持ってしまったのでした。

実は私の母が緑内障を患っており、しかも現在なおぬか漬けやら何やらに味の素を振りかけて食べる姿を、つい最近も見ていたからなのでした。

季節の節目に実家に帰ると、あいも変わらずお新香に味の素と醤油をかけて食べる母を思い出したのです。


よく考えると、どちらとも言えない...


グルタミン酸が緑内障の原因ではないかという論拠は、弘前大学の研究グループが発表した論文が元になっているようです。
引用します。

《緑内障の原因》
2002年に発表された弘前大学の大黒らの報告によると、グルタミン酸ナトリウムを過剰摂取(摂取食事量の10%あるいは20%のグルタミン酸ナトリウムを1〜6か月与える)させたラットのガラス体と網膜神経節細胞にはグルタミン酸ナトリウムの蓄積がみられ、機械的ストレスを受ける細胞の部位に見出されることが多いグリア線維性酸性タンパク質の発現増加と、通常の餌を与えたラットに比べて網膜ニューロン層の厚さが著しく薄くなっていることが確認された[8][9]。大黒らは、このことがグルタミン酸ナトリウムが欧米に比べて広く使われているアジアで緑内障が多い原因のひとつではないかと述べている。

「グルタミン酸ナトリウム」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』 2019年4月6日 06:40UTC

ポイントは、“グルタミン酸ナトリウムを過剰摂取させたラットの...”という下りの「過剰摂取」ってどれくらい?ということでしょうか。

なんと“摂取食事量の10%〜20%のMSGを1〜6ヶ月与えた”というのです。これは日常生活ではあり得ない状況で、どんな食物でも限度を超えた量を摂取すれば何か障害が出るだろうなと思える点ですね。

一方、それは風評被害だという主張を当然製造者側がしています。
引用します。

うま味調味料、ネガティブイメージに変化 味の素は積極姿勢に転換
「トランプ大統領の誕生でフェイクニュースへの関心が高まり、消費者が今まで正しいと思っていた情報が本当に正しいのかを調べ始めた。すごいチャンスが来た」──。西井社長はこう述べ、今こそうま味調味料に対する誤解を解く時期だと強調した。

社名にもなっているうま味調味料「味の素」は、グルタミン酸ナトリウム(MSG)が主な原材料。日本では、サトウキビなどから作られている。1908年に東京帝国大学の池田菊苗博士が昆布だしのおいしさの正体がグルタミン酸であることを発見。その味を「うま味」と名づけ、後に甘味、塩味、苦味、酸味に続く基本的な味として認められた。

グルタミン酸はトマトやチーズ、ノリなど様々な食品に含まれ、体内にも存在する。つまり、私たちは日ごろから意識せずにグルタミン酸を口にしているわけだ。

にもかかわらず、製造されたうま味調味料にだけ、拒絶反応を持つのはなぜか。原因の1つに米国の科学者が1968年に発表した論文がある。

中華料理店で食事をした後に顔のほてりや頭痛などの症状が出たのは、MSGが原因──。「中華料理店症候群」と名づけられたこの症状は、後にうま味調味料を大いに苦しめた。

その後、多くの研究によって中華料理店症候群とMSGに何の因果関係もないことが科学的に示されたが、「風評」は消えないまま、今日に至っている。

西井社長は「うま味調味料が身体に悪いというのは都市伝説に過ぎないが、安全性の論議に20年近くもかかってしまったために、一社では手に負えないくらいに風評が社会に根付いてしまった」と話す。


確かにどんな食物でも摂取する量が問題なのであって、多量に取り込めば有害なのは当たり前なのです。
そう考えると、両者の主張はどちらが正論と断じることは出来ないなと思うのでした。

こちらの記事がうまくまとめているように思えるので引用します。

うま味調味料の一種「グルタミン酸ナトリウム」は本当に体に悪いのか?
2018年05月24日 09時00分gigazine


「美味しいもの」を食べたいと思うか、「美味しく食べる」ことにこだわるか...


私個人としては「美味しいもの」なるものがこの世界に存在するとは考えておりません。

もしそうだとしたら世界には「美味しいもの」と「美味しくないもの」の2種類が存在することになりますが、時にほぼ同じものを食べても美味しいと感じる時とそう思わない時とがあり、どうやら自分のあり方(味覚パターンの変化とか、体調とか)にも関係するように思えるのです。

グルタミン酸ナトリウムについては、入れなくても食べられるのなら入れる必要性を感じないというのが自分の考え方です。だから、可能な限り調味料が添加されていないものを選ぶようにしています。

ところがこれが難しい!

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まあ大概の食品にはグルタミン酸(アミノ酸等)が添加されています。
まあ、ここから先は好みの問題になりますね。

グルタミン酸が気になる方にはこちらがオススメでしょう。
もう何度も記事にしているつもりなのですが、Palsystemを活用する!です。

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普段利用させていただいているパルシステムの宅配食材ですが、母の緑内障の件から改めて普段の食事を普通に頂くということを考え直した次第です。

インターネットで注文できる生協の宅配パルシステム

▲ただいま生協組合員募集中です!!





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人生により深く身を乗り出して関わろうとすると、どうしても食への関心は高まります。なぜならそれが日々の自分自身を支えているから。 心臓にステントが入っています。まあ、若い頃に脂ぎったものとか、駅の立ち食いそばで揚げ物乗っけて食べたりやり過ぎちゃったかな。 その反省からか、やたら食い物にこだわるようになってしまいました。別にグルメじゃないんですが、バターもの、砂糖ものは避けています。
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・良く生きることとは、良く食べることなんだと思っています。
・食べることをいい加減にしてしまうと、生きることもいい加減になってしまう。

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