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2019年06月23日

蜂群(ほうぐん)崩壊症候群?

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ハチミツは固まっても劣化しにくいので食べられます。

最近はコーヒーをマイボトルで持ち歩いています。
ちょっとだけハチミツを入れると、一味変わりますね。
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ところで、蜂群崩壊症候群という言葉を偶然にも早朝のNHKラジオ深夜便で知りました。
話をしていたのは、一般社団法人ハニーファームの船橋康貴氏でした。

一般社団法人ハニーファームへのリンク

そう言えば噂には聞いていたのです。
原因不明だが蜂がいなくなってしまった!というニュースをどこかで聞いたことがあるな、と思い出しました。
原因はなんだったんだろう?

何が原因なんだろう?


いくつかの要因が疑われています。
@気候変動
A農薬・殺虫剤
B病原菌
C遺伝子組み換え農作物
D移動養蜂
E電磁波

でもこの中で実際に法規制が掛かっているものはAの農薬・殺虫剤ぐらいでしょうか。
原因は特定できなくても、上記の要因を並べただけでなんとなく人間が起こした問題にすべて関連するように思えます。
何かを変えなければならないんだろうな、と思います。

原因はニコチノイド系農薬なのか?


結論を言えばよくわからないようですが、皆がそれじゃないかと疑っています。
農薬メーカーは何がなんでも否定するでしょう。
殺虫剤が売れなくなることは、農薬メーカーとしては死活問題ですから。

「原因」とか簡単に表現しますが、じつは「要因」と言った方が適切なのかもしれません。
さまざまなものが複合的に関わっている場合もありますから。

しかしいくら農薬メーカーの死活問題と言っても、レベルが違うのです。
蜂が居なくなったら食糧の生産が思うようにいかなくなるでしょう。
これは深刻なテーマですね。


オーガニックとは「生き様」だ!


フランスの環境関係で活動するトップの方が船橋氏に言ったという部分をラジオを聴きながら覚えています。あまりにも印象的な表現だったので。

そのラジオ放送を書き起こしたサイトがありました。
リンクを貼ります。

秋田宏さんのサイトです(お疲れ様です!)

それらを受けて思うに、アメリカ式の農業システムで生産されたものは少しずつ敬遠するような考え方に転換しようと思いました。

例を言えば、アメリカを象徴する食材とは
@砂糖(コーンシロップ)、甘味料
A油(植物性油脂類)
B肉類(ホルモンやら抗生物質で病気にならないように育てた牛肉、豚肉)

これらの食材とは少し距離を置こうと思うようになりました。

それにしても、生き様とはなんだろう?
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末木和美
人生により深く身を乗り出して関わろうとすると、どうしても食への関心は高まります。なぜならそれが日々の自分自身を支えているから。 心臓にステントが入っています。まあ、若い頃に脂ぎったものとか、駅の立ち食いそばで揚げ物乗っけて食べたりやり過ぎちゃったかな。 その反省からか、やたら食い物にこだわるようになってしまいました。別にグルメじゃないんですが、バターもの、砂糖ものは避けています。
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・良く生きることとは、良く食べることなんだと思っています。
・食べることをいい加減にしてしまうと、生きることもいい加減になってしまう。

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