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2019年03月02日

砂糖をやめて果物を食べる!

砂糖.png


コンビニや食料品売り場に行くと..


甘いお菓子類が沢山並んでいますね。

百貨店に行っても贈答用に、駅の土産物売り場に行けば並んでいるものは殆どが甘いお菓子類です。

特に洋菓子系の誘惑は相当なものです。

しかし冷静に考えれば、これらの大半は砂糖と油が主成分の食物群なのです。


砂糖が生活に入ってきたのはいつ?


砂糖の歴史は古く、インド・南太平洋地域と言われていますが、嗜好品でなくなったのはせいぜい100年余り

前のこと。

大航海時代に始まり、プランテーション経営の拡大に伴い、世界中に販路と製法が拡大された後のことです。

それまでの日本では庶民が口にすることは滅多になかったものです。

つまりは、食べなくても問題ない食物なのでした。

そもそも精製したり純度を上げたり類似の製法で生産されるものは、塩を除けば麻薬・覚醒剤などの依存性向

の高い薬物が多いということも知っておく必要があると思います。砂糖には課税すべきであるという意見もあ

るほどなのです。


砂糖の甘みに代わるもの


もともと日本においては、お菓子の“菓”とは果物のことでした。

ということは、デザートに甘いお菓子が欲しいと思うときは、果物を食べればよいのです。

どう考えてもその方が健康にいいですね。

和食に砂糖が多用されるようになったの前世紀からだと思います。それまでは味醂でなんとかやっていまし

た。

砂糖をやめて料理には味醂、おやつには果物を食べませんか?


愛媛みかん専門店/のま果樹園

タグ:果物
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末木和美
人生により深く身を乗り出して関わろうとすると、どうしても食への関心は高まります。なぜならそれが日々の自分自身を支えているから。 心臓にステントが入っています。まあ、若い頃に脂ぎったものとか、駅の立ち食いそばで揚げ物乗っけて食べたりやり過ぎちゃったかな。 その反省からか、やたら食い物にこだわるようになってしまいました。別にグルメじゃないんですが、バターもの、砂糖ものは避けています。
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・良く生きることとは、良く食べることなんだと思っています。
・食べることをいい加減にしてしまうと、生きることもいい加減になってしまう。

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