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2016年07月01日
パワーストーンの基礎知識(目次)
◎ パワーストーンって何?
◎ パワーストーンの本物と偽物とは?
◎ パワーストーンのグレードって何?
◎ モース硬度って何?
◎ 石のパワーって何?
◎ 昔から人は石の力を信仰していたの?
◎ パワーストーンは何種類あるの?
◎ パワーストーンは どうやって選んだらいいの?
◎ パワーストーンの浄化&パワーチャージ
◎ プログラミングって何?
◎ パワーストーンはどうやって捨てるの?
◎ 折句によるパワーストーンの組み合わせ
◎ パワーストーンの効能は何で決まるの?
◎ ストーンの色が持つパワーってどういうもの?
◎ 身に着ける場所によってストーンの効果は違うの?
◎ 指輪をはめる指にも意味があるの?
◎ パワーストーンアイテムの形が持つパワーって?
◎ 多角形のモチーフのパワーは?
◎ 一般的な図形のモチーフのパワーは?
◎ 植物のモチーフが持つパワーは?
◎ 動物のモチーフが持つパワーは?
◎ 星座のモチーフが持つパワーは?
◎ 聖書に出てくる石
◎ 夢に出たパワーストーンの意味は?
◎ ナヴァ・ラトナって何?
◎ パワーストーンの本物と偽物とは?
◎ パワーストーンのグレードって何?
◎ モース硬度って何?
◎ 石のパワーって何?
◎ 昔から人は石の力を信仰していたの?
◎ パワーストーンは何種類あるの?
◎ パワーストーンは どうやって選んだらいいの?
◎ パワーストーンの浄化&パワーチャージ
◎ プログラミングって何?
◎ パワーストーンはどうやって捨てるの?
◎ 折句によるパワーストーンの組み合わせ
◎ パワーストーンの効能は何で決まるの?
◎ ストーンの色が持つパワーってどういうもの?
◎ 身に着ける場所によってストーンの効果は違うの?
◎ 指輪をはめる指にも意味があるの?
◎ パワーストーンアイテムの形が持つパワーって?
◎ 多角形のモチーフのパワーは?
◎ 一般的な図形のモチーフのパワーは?
◎ 植物のモチーフが持つパワーは?
◎ 動物のモチーフが持つパワーは?
◎ 星座のモチーフが持つパワーは?
◎ 聖書に出てくる石
◎ 夢に出たパワーストーンの意味は?
◎ ナヴァ・ラトナって何?
2016年06月30日
パワーストーンって何?
パワーストーンとは、この世界を創造した偉大なる精霊「グレートスピリット」を宿した石のことで、持ち主を「悪い影響から守り」、「癒し」、「願いを叶えるサポートをしてくれる」ものです。
人類は古代から、硬くて美しい石には特別な力があると信じてきました。19世紀〜20世紀に西洋の科学や医学が進歩すると、「石のパワー」は非科学的なものとして一度は否定されましたが、20世紀後期からは、また伝統的な考え方や信仰が見直されるようになりました。
なお、「パワーストーン」という呼び名は日本独自の和製英語で、アメリカではジェムストーン(天然石)又はヒーリングストーン(癒し石)と呼ばれています。
人類は古代から、硬くて美しい石には特別な力があると信じてきました。19世紀〜20世紀に西洋の科学や医学が進歩すると、「石のパワー」は非科学的なものとして一度は否定されましたが、20世紀後期からは、また伝統的な考え方や信仰が見直されるようになりました。
なお、「パワーストーン」という呼び名は日本独自の和製英語で、アメリカではジェムストーン(天然石)又はヒーリングストーン(癒し石)と呼ばれています。
パワーストーンの本物と偽物とは?
※クリックすると画像が大きく表示されます。↓
パワーストーンの本物と偽物をハッキリと線引きして区別するのは、難しいことです。
と言うのは、「天然自然の力を宿した石か否か」という基準で分けるとするならば、上のチャートのように本物と偽物を分けることになりますが、「パワーを宿した石か否か」という基準で分けるとするならば、また異なってくるからです。
何故なら、パワーストーンの力は、強力な「グレートスピリット」だけでなく、「色が持つ力」と「形が持つ力」もあるからです。例えば、「赤色の持つ力」とか、「ハート型の持つ力」という具合に。
ですから、同じ石でも宝石とは価値基準が異なり、安価であっても力のあるパワーストーンであれば十分に価値がある訳です。持ち主自身が無理なく購入できるパワーストーンで構いません。石の力を心から信じることが何よりも大切です。
パワーストーンの本物と偽物をハッキリと線引きして区別するのは、難しいことです。
と言うのは、「天然自然の力を宿した石か否か」という基準で分けるとするならば、上のチャートのように本物と偽物を分けることになりますが、「パワーを宿した石か否か」という基準で分けるとするならば、また異なってくるからです。
何故なら、パワーストーンの力は、強力な「グレートスピリット」だけでなく、「色が持つ力」と「形が持つ力」もあるからです。例えば、「赤色の持つ力」とか、「ハート型の持つ力」という具合に。
ですから、同じ石でも宝石とは価値基準が異なり、安価であっても力のあるパワーストーンであれば十分に価値がある訳です。持ち主自身が無理なく購入できるパワーストーンで構いません。石の力を心から信じることが何よりも大切です。
パワーストーンのグレードって何?
パワーストーンには、一般的に認められたグレード(品質基準)はありません。ダイヤモンドのような国際的品質基準はもちろん、一般的な基準すらありません。
石のグレードとして「AA」「AAA」あるいは「2A」「3A」などという表記をしている場合がありますが、それはその販売店独自の基準です。独自の基準ですから、ショップXとショップYでは、同じ「2A」という表記をしていても、同グレードとは限らないのです。
モース硬度って何?
パワーストーンの本に掲載されている各石の「モース硬度」とは、「擦って傷がつかない強さ」を意味します。決して、「叩かれたり加圧されても壊れない頑強さ」ではありません。最も硬いダイヤモンドですら、金槌で強く叩くと、簡単に砕けることがあります。
纏めると上表のようになりますが、モース硬度10のダイヤモンドは、モース硬度1のロウ石の10倍硬いという正比例にはなりません。ダイヤモンドは、モース硬度9のルビーの140倍も硬いと言われています。
なお、空気中に浮遊する砂塵のモース硬度は7なので、砂塵が付着したままのパワーストーンを布で拭くと、傷が付く可能性があるので注意してください。
石のパワーって何?
このサイトで「グレートスピリット」と呼んでいる石のパワーは、現代の科学で強弱を計測できるものではなく、また実体を目視できるものでもありません。グレートスピリットは森羅万象を生み出したエネルギーであり、生命体のみならず、あらゆる存在が宿している根源的パワーです。 中国で「気」と呼ぶもの、インドで「プラーナ」と呼ぶもの、ハワイなどのポリネシア地方で「マナ」と呼ぶものと同じと考えてよいでしょう。
パワーストーンは、私達の中の弱ったスピリットを元気にし、世界に満ちたグレートスピリットとの繋がりを強くしてくれるアイテムなのです。
昔から人は石の力を信仰していたの?
遥か昔から、人は「巨石」と「硬く美しい石」に神秘性を見出し、信仰してきました。
日本には、神社のご神体として巨石(磐座)が祀られている場所が各地にあります。ヨーロッパでも、イギリスやアイルランドを始めとして、ケルト民族と関係のある地域には「メンヒル」「ドルメン」と呼ばれる巨石の記念碑がたくさんあります。
また、中国、日本、ポリネシアの島々では、翡翠を特別に神秘的パワーを宿す石として大切にしてきました。古代エジプトでは、死者が天国へ行くにはラピスラズリの護符が必要だと信じていましたし、アメリカ先住民も、ターコイズを御守や呪術品として用いてきました。
パワーストーンという呼称は新しいものですが、大昔から世界中で、人は石の力を信仰してきたのです。
パワーストーンは何種類あるの?
有名なものだけでも数十種類あり、200種類以上のパワーストーンを紹介している書籍もあります。新しい石が発見され続けているので、種類は益々増えています。
有名な翡翠(ジェード)は、現在ではジェダイト(翡翠硬玉)とネフライト(翡翠軟玉)の2種類に分けられていますが、1863年までは同じ種類の石だと考えられていました。
パワーストーンは どうやって選んだらいいの?
「売り場で一番気になった石を選ぶのが良い」と「直感」による選択を強く勧め過ぎている書籍がありますが、「まず自分の求める効果を持つ石の候補を何種類か絞った上での直感」であるべきです。何故なら、本当に純粋な直感と石が共鳴し合った上での選択であれば良いのですが、頭(思考)で選んだものを直感だと思い込んだだけ、という可能性もあるからです。
また、何種類かの石を組み合わせたアクセサリーを作る場合、効果を相殺し合うような石を組み合わせるのは避けた方がいいので、石の力を書籍等で下調べするようにしましょう。
パワーストーンの浄化&パワーチャージ
一般的な道具と同様、神秘的で魔術的な力を持った道具であるパワーストーンも、使い続けていくには定期的なメンテナンスが必要となります。パワーストーンのメンテナンスは「浄化&パワーチャージ」であり、代表的な方法は下記の9つです。
浄化は、神秘的な力を利用する宗教や魔術の世界では、ごく一般的な儀式です。魔法円や魔法杖などの魔道具は全て浄化をしなければなりませんし、日本で行われるお清めやお祓いの儀式も浄化です。浄化をすることで、天界や自然界から発した神秘的な力が、道具を通り道として何ものにも邪魔されず十分に発揮されることになるのです。
なお、新たに購入したパワーストーンは、最初に必ず浄化を行います。様々な場所や人の手を経てきたパワーストーンを浄化し、持ち主に相応しくないエネルギーを除去して初期化しましょう。
また、水・日光・塩・精油で変質してしまうパワーストーンもあるので、その石に適した方法で浄化する必要があります。
☆[流水]で浄化する
水の力でマイナスエネルギーを流し落とす
グラスなどに水を入れ、そこに水を流しっぱなしにして少しの間置きます。水の力で、マイナスエネルギーを文字通り「流して」くれます。
☆[塩]で浄化する
ネガティブなエネルギーを取り除き、石をリセットする
お皿に塩を盛って、石を少しの間埋めます。取り出したら、塩をキチンと拭き取りましょう。浄化の方法の中ではかなり強力なもので、強いマイナスエネルギーもしっかりと取り除くことができます。
☆[お香(セージ)]で浄化する
煙にくぐらせて石を清める
石の傍でお香又はハーブを焚き、煙に数回くぐらせてあげる浄化方法。何度かくぐらせたら、あとはお香を焚いた同じ空間で石を1時間程度置いてあげます。
☆[日光浴]で浄化する
太陽の力で蓄積したものを解き放つ
ベランダや窓際に石を置き、日光に当てて浄化する方法です。できれば早朝の太陽光に当ててあげるとよいでしょう。時間は10分〜1時間程度でOKです。
☆[月光浴]で浄化する
月の力で穏やかに石を浄化
日光浴と同様に、ベランダや窓際に石を置き、月の光を当てて浄化する方法です。満月のときは月のエネルギーがマックスなので、より効果的です。夜の静けさの中、穏やかな月の光が石に溜まったマイナスエネルギーをゆっくりと放出してくれます。
☆[土]で浄化する
石が本来持つ力を取り戻す
石を土に埋めることで浄化する方法です。擬似的に自然に返してあげることで石が生まれた時の状態に戻り、本来の力を取り戻させることができます。様々な浄化方法の中でもかなり強力なものですが、できるだけ清浄な土で行なうことをおすすめします。花や観葉植物の根元に石を置くのも有効です。
☆[パワーストーンの原石(クラスター)]で浄化する
元気なストーンの力でパワーを回復させる
元気なパワーストーンの原石に乗せることで、パワーを回復し、エネルギーを高める効果があります。ストーンには自浄作用がありますが、原石が弱ってしまう場合もあるので、ときどき原石にも日光浴や月光浴をさせてあげてください。
☆[音楽]で浄化する
ヒーリングミュージックで石を癒す
音叉やベルなど、いわゆる「癒し」の音や、ヒーリングミュージックを石に聞かせることで浄化する方法です。自身がリラックスしたいとき、石と一緒に音楽を聴くのもおすすめです。
☆[アロマ]で浄化する
精油の力で石をリラックスさせる
スプレー容器に精製水(天然水又はミネラルウォーターでもOK)を入れ、精油を1滴たらしてよく振り、石にスプレーして浄化します。