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2017年03月19日

◎ ジュエリーの上手な着け方

[Question]
ジュエリーの上手な着け方が分かりません。見た人に好印象を与えられるような、着け方のコツは?

[Answer]
宝石は勿論、見るだけでも楽しいものですが、女性の場合は、身に着ける楽しみもあります。ジュエリーを着けると一瞬で明るくなり、自分も楽しいし、その楽しさは周囲の人にも伝わります。ただ、着ける時間や場所、場面などにより、着け方が異なります。
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フランスには、「午前の一連、午後の二連、夜の三連」という、ジュエリーのルールを表す言葉があります。午前のお出かけの洋服は、少しの襟開きにパールの一連を着ける程度。午後の洋服は、気持ち襟開きを広げ、二連を着ける程度。夜の洋服は、ウンと襟開きを広げ、三連を着けて華やかに。この例えは、午前中は余り肌を出さず、ジュエリーもささやかに。昼間は少し肌を出し、ジュエリーも軽やかなものを。そして夜はドレスアップをして、灯りの下で煌めくものを、というジュエリーマナーを表します。言い換えれば、オフィスでは午前中の装いを。ショッピングやランチでは午後の装いを。夜の会合やパーティーでは夜の装いを。場面により、ジュエリーの足し算や引き算をする。「ジュエリーは、TPOによって取り換えるのが嗜みですよ。」という意味でしょう。
office girl fashion.jpg
昼間のジュエリーは、軽やかなペンダントやネックレス。夜のジュエリーは、昼間のジュエリーに足し算をして、重ね着けします。夜の灯りにキラキラ輝くイヤリング、ネックレス、ブローチは、華やかな印象になり、会場では映えますし、大胆な指輪も引き立ちます。お手持ちのジュエリーの足し算や引き算をして、ジュエリーライフを楽しみましょう。
taylor swift jewelry.jpg

2017年03月17日

◎ 冠婚葬祭でのジュエリーのマナー

[Question]
冠婚葬祭で、ジュエリーはどのように着けたらいいのでしょうか? マナーを教えてください。

[Answer]
冠婚葬祭のマナーで気になるのは、慶事と弔事ですね。

喪の場合は、黒の洋服にジュエリーを着けると、喪服に昇格すると言われます。
Funeral Mourning.jpg
ジュエリーは、基本的にキラキラ光るものはやめましょう。黒の喪服に故人を偲び、しっとりと美しいパールが良いでしょう。アイテムはネックレス、イヤリング、指輪、ブローチ。若い方は通夜の席には、ブローチだけを着けるのも失礼にはなりません。パールに使う地金は金色ではなく、白色にしましょう。ネイルの色は、肌色に近い色が良いでしょう。鮮やかなネイルの手には、黒のレースの手袋を嵌めましょう。

パール以外では、オニキスや黒珊瑚にジェットなどの黒色のジュエリーも良いでしょう。注意したいのは、パールの指輪にダイヤモンドなどの小さな石が付いたものですが、少しでも輝くものは控えましょう。バッグの口金や飾りに金色が付いたものも遠慮しましょう。


marriage party.jpg
結婚式の場合は、身内だけ参加する式と、友人たちも参加する披露宴の場合があります。身内だけの式には、格式のあるパールやダイヤモンドのジュエリーなどが良いでしょう。華やかな披露宴では、思いっきり楽しく装い、着けるジュエリーの数も増やしましょう。アップにした髪に大きめの揺れるイヤリングは、注目の的になりそうです。

2017年03月12日

◎ ジュエリーのお手入れの仕方

「ダイヤモンドの輝きは永遠だ」と思っている人も多いかもしれませんが、実際には、ダイヤモンドには親油性という油に馴染み易い性質があるため、使っている内に輝きが鈍くなっていきます。宝石が本来持っている輝きを取り戻すための、簡単なクリーニング法をご紹介します。

jewelry Care toothbrush.jpg
〈対象〉
 宝石:ダイヤモンド、ルビー、サファイア
 地金:プラチナ、ゴールド
 注意〉水や熱に弱い宝石の洗浄は控える。
    (真珠、珊瑚、ターコイズ、エメラルドなど)

〈用意するもの〉
 ・歯ブラシ
 ・中性洗剤
 ・洗面器
 ・お湯
 ・タオル(ティッシュ)

〈手順〉
 @お湯を張った洗面器に中性洗剤を混ぜる。
  (ダイヤモンドは熱湯でも可)
 A洗面器にジュエリーを浸けて、5分程度置く。
 B石と地金の隙間や台座の裏側に歯ブラシを当て、
   軽く泡立てながら汚れを取る。
 注意〉地金を強くこすり過ぎると摩耗傷が入るので気をつける。
 Cジュエリーを、水又はぬるま湯ですすぐ。
 Dタオルやティッシュで水分をしっかり拭き取って終了。

2017年02月26日

◎ グランサンク(パリ5大宝飾店)

「グランサンク(Les Grand Cinq)」は、パリの宝石箱と言われるヴァンドーム広場にある5つの老舗ジュエラー。

@メレリオ・ディ・メレー(MELLERIO DITS MELLER)
1613年創業の世界最古の宝飾店と言われる。フランス王室御用達のハイジュエリーブランド。最初の王室の顧客はマリー・アントワネットで、王妃が購入したカメオのブレスレットは、数百年の歳月を経てパリ本店に保管される。1868年、イタリアのウンベルト皇太子とマルゲリータ妃の婚礼で着用したティアラは、王妃が最も愛した野バラが月桂樹の葉に包まれたデザインで、メレリオのシンボル的作品。“王妃のジュエラー”とも呼ばれる格式の高いメゾンだ。
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Aショーメ(CHAUMET)
1780年に創業したジュエラーで、創業者はマリー=エティエンヌ・ニト。1804年のナポレオンの戴冠式では豪華な王冠や宝剣を制作し、ナポレオンの妻や姪の結婚指輪も作り、名声を高めた。1885年には4代目のジョゼフ・ショーメが経営を引き継ぎ、自らの名をメゾンに冠し、ヨーロッパの皇族、王室の多くのティアラを手掛けた。パリ本店上階のミュージアムでは、ティアラなどの展示を見られる。伝統を継承しながら、パリの香り漂う現代的なデザインが特徴だ。
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Bモーブッサン(MAUBOUSSIN)
1827年に創業のジュエリーブランド。従来のジュエリーの世界に根強かった「永遠」というコンセプトに対し、「時代の空気」を意識した革新的な視点のジュエリーを提案し続けてきた。老舗の高級ブランドとしてのパーソナリティではなく、身につける人の魅力を引き出せる、より多くの自立した女性に愛されるブランドを目指す。企業としても先進的で、2009年に銀座で、「先着5千人に0.1カラットのダイヤをプレゼント」という革新的なキャンペーンを展開した。
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Cブシュロン(BOUCHERON)
1858年に創業したハイジュエラー。動物、花、植物などの、自然をモチーフにしたアール・ヌーボー様式のジュエリーが得意。1878年には、木の葉をモチーフにした「フォーリッジ」ネックレスでパリ万博のグランプリを獲得。本店最上階がアトリエで、職人を大切にし、優れた技術とデザイン、革新性を追求してきた。ロシアのアレクサンドラ皇后やイギリスのエリザベス皇太后が、ブシュロンのティアラを生涯愛するなど、世界の王侯貴族に認められたメゾンだ。
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Dヴァンクリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)
1895年、宝石商の娘エステル・アーペルと、宝石のカットを専門とする職人の息子アルフレッド・ヴァンクリーフの結婚から始まったハイジュエリーメゾン。1956年、モナコ公国のレーニエ大公が、グレース・ケリーにダイヤモンドとパールのジュエリーのセットを贈る。以来、モナコ公国の御用達ジュエラーに任命。その魅力は、ジッパーに似せたユニークなネックレス「ジップ」を始めとした、ストーリー性を感じさせるアーティスティックなジュエリーにある。
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2017年02月24日

◎ 世界3大稀少石

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パパラチアサファイア、パライバトルマリン、アレキサンドライトの3種の宝石は、「世界3大稀少石」と称されています。

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いずれも非常に稀少で、色合いが美しく、市場ではとても価値の高い宝石です。

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2017年02月17日

◎ 世界4大宝石(Precious stone)

ダイヤモンド、ルビー、サファイア、エメラルド。この4つの宝石を「世界4大宝石」と呼びます。美しさと価値を兼ね備えた宝石の中でも、格別の存在だからです。

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古くから宝石として人々に崇拝されてきたのは、エメラルドです。エメラルドの緑は生命の象徴とされ、古代エジプトの女王クレオパトラは、自分の名を冠した鉱山を所有していたと言われています。

ルビーも、古くからその存在を知られていました。「旧約聖書」のヨブ記に「知識の価値はルビーに勝る」という記載があることからも、ルビーの価値の高さが分かります。

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サファイアは、中世ヨーロッパで「神の意思を伝える石」として歴代のローマ法王や聖職者たちに崇拝されてきました。

宝石の王はサファイア、宝石の女王はルビー。17世紀まではそう並び称されましたが、そこに新たに仲間入りを果たしたのが、ダイヤモンドです。

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ダイヤモンドの存在自体は、古くから知られていました。けれども、硬く加工が難しいため、長らく宝石としては扱われませんでした。しかし、15世紀に「ダイヤモンドでダイヤモンドを研磨する方法」が発見され、さらに18世紀末に入ってダイヤモンドの美しさを最大限に引き出す「ブリリアントカット」が発明されたことで、宝石として最高峰の評価を得るようになったのです。

2017年02月16日

◎ エンゲージリングとマリッジリング

婚約のときに新郎が新婦へ贈る指輪をエンゲージリング(婚約指輪)、結婚のときに夫婦で交換する指輪をマリッジリング(結婚指輪)といいます。

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ダイヤモンドのエンゲージリングは、1477年にオーストリアのマクシミリアン大公が、ブルゴーニュ公女のマリア妃へ贈ったのが最初だと言われています。

では、マリッジリングは何故左手に嵌めるのでしょう?
古代エジプトで信じられていた「左手の薬指には心臓まで繋がる愛の血管が通っている」というエピソードがルーツという説がありますが、実際のところ、右手の薬指や中指に嵌めている国もあります。

左手の薬指が優勢になったのは、17世紀から。「日常生活で指輪を嵌めても邪魔にならない指」という現実的な理由もあるようです。
日本でエンゲージリング、マリッジリングが一般的になったのは、1960年頃からです。

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〈指が持つ意味〉
指輪は、嵌める指によって様々な意味があります。普遍的なものではなく、国や時代によって変化します。
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2017年02月13日

◎ ジュエリーとは何でしょう?

ジュエリーという言葉は、宝石を意味する「Jewel(ジュエル)」からきています。Jewelの語源を辿ると、「気晴らし」「冗談」「喜びをもたらすもの」という意味があるそうです。

日本では、「ジュエリーや靴、バッグ、帽子、手袋など身に着けるもの全般」を、「装身具」と呼びます。その中でも、「素材に金、プラチナ、銀や宝石などを使った宝飾品」「ジュエリー」であると、一般的に定義されています。

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一方、「ファッション性や流行を重視したカジュアルな装身具」「アクセサリー」と呼びます。「アクセサリーとジュエリーの中間に位置するもの」「ビジュー」「素材に宝石や金、プラチナ、銀は使っていないけれど、美しくデザイン性が高い装身具」「コスチュームジュエリー」と呼ぶこともあります。

では、なぜジュエリーは誕生したのでしょう? 人類にとって最古の装身具は、貝や動物の牙などに穴を開けたビーズだと言われています。厳しい自然の中で死と隣り合わせに生きていた人類の先祖は、猛獣の強さにあやかりたい、危険から身を守りたいという切なる願いを込めて、身に着けたのでしょう。

そのほか、ジュエリーの起源には、「自らが属する集団の証として」「集団の中で自分を主張するため」「綺麗なものを好む遊び心から」身に着けたといった説も挙げられています。

2017年02月10日

◎ 宝石の鑑定書・鑑別書

よく勘違いしやすい、宝石を購入した際に付いてくる「鑑定書」「鑑別書」について解説します。また、それを発行している団体についても説明します。

鑑定書とは?
Diamond Grading Report.png
鑑定書は「ダイヤモンド・グレーディング・レポート」と呼ばれ、ダイヤモンドの良し悪しを判断する4C(Color、Clarity、Cut、Carat)を明らかにしたもの。ダイヤモンドのみに発行される証明書で、鑑定書があるから高いものであるということではない。
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鑑別書とは?
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鑑別書とは、それが何という鉱物(宝石)かを鑑別してくれる証書のこと。一般には、本物か偽物かを審議するために存在する。中には本物の石ではあるけれども、加熱したり、色を付けるなどの処理が施されているものもあり、それについても記録されている。


「鑑定書」「鑑別書」の発行機関
宝石の鑑定書や鑑別書を発行しているのは、国の機関ではなく民間団体である。国家資格もなく、民間資格を有している鑑定士が、検査機器、顕微鏡、肉眼で鑑定・鑑別している。そのため、発行機関により価格や信頼性などは様々だ。日本国内では、(社)宝石鑑別団体協議会(AGL)に所属しているかどうかが、一つの信頼性の基準と言えるだろう。下表の3つが、よく知られている代表的な鑑定鑑別機関。
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2017年02月05日

◎ 人間が合成に成功した最初の宝石 ルビー

合成ルビーのルース(裸石).jpg


ルビーは、最初に人の手で合成に成功した宝石。
原料となる酸化アルミニウムと酸化クロムを粉にし、2000℃以上の炎で溶かして再結晶化させるもので、開発者の名前をとってベルヌーイ法(火炎溶融法)と呼ばれています。ルビーに限らず、サファイアやコランダム以外の鉱物もこの方法で合成されています。

また、宝石に適さない不純物の多いルビーは、工業用として幅広く活用されています。ダイヤモンドに次ぐ高い硬度と摩耗しにくい性質を生かし、レコード針や腕時計の軸受けなどに主に使われ、暮らしの身近なところで役立っています。

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