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2020年05月25日

Sex Education Finland Contents of "Sex Education from 5 years old"  性教育 フィンランド「5歳からの性教育」の中身

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/68061

大学生時代に留学したスウェーデンで日本の性に対する知識の与え方も避妊などに対する選択肢も海外とまったく違って遅れていることに気づいた福田和子さん。帰国してから「#なんでないの」というプロジェクトをはじめ、正確な情報と手段が共有される必要性を訴えてきた。

福田さんは今もスウェーデンにて大学院に入り、セクソロジーを学んでいる。そこで出会ったフィンランドのトンミ氏から教わったのは、「フィンランドでは5歳から性教育をしている」ということだった。5歳からの性教育? しかしそこには「性教育とは何か」を根本から明らかにするヒントがあった。


24日からフィンランドでのジェンダーの学会で通訳としても活躍。写真提供/福田和子



「性教育」は性行為そのものではない


最近、「性教育」が「セクシュアリティ教育」と呼ばれ始めているのをご存知だろうか? 「性教育」というとどうしても、性行為そのものや性感染症や避妊をイメージしがちだ。しかし本来はそれだけでなく、互いの関係性の構築や多様な性のあり方、性暴力、ジェンダー観など、性に関して扱うべき分野は多岐にわたっている。そして、それらがよりポジティブに、オープンに語られることが本来は重要なのだ。





性教育の国際標準ともいえるWHO(世界保健機関)やユネスコ(国際連合教育科学文化機関)が共同発表する『国際セクシュアリティ教育ガイダンス』によると、セクシュアリティ教育は5歳から始まる。今回記事で触れたフィンランドでもそれは例外ではなく、幼稚園からセクシュアリティ教育を実施するべく、多くの人が動いている。

しかし、「幼稚園児に性教育!?」とか、「性に対してよりオープンでポジティブな社会ってどうなの」と動揺や不安を覚える人も多いと思う。私も以前はそのひとりだった。そこで今回は、セクシュアリティ教育先進国ともいえるフィンランドの現場でどんな教育が行われているか学ぶため、フィンランドの性教育を50年にわたって支えてきたセクスポ財団代表のトンミ・パーラネン氏に話を伺った。

 

スタートは、性でなく人の関係性にフォーカスする


「幼少期からセクシュアリティ教育を始めることは重要ですが、幼児に、性行為自体を直接的にフォーカスして教えることは、まずあり得えません。それでも、子どもたちは大人が思っている以上に、気持ちのこと、からだのことに興味を持っているし、それに関して伝えるべきことはたくさんあります」とトンミ氏は言う。






幼稚園児ぐらいの年齢でも、「一緒に遊びたい!」だけでなく、そこから少し発展して、「大好き!」「一緒にいたい!」「手を繋ぎたいな」といった思いを抱いたりする。それはとても自然なことだ。だからこそ、その気持ちや行動とどう向き合ったらいいのか、学んでいくのだという。

フィンランドのカリキュラムでは、「悲しいときはどんな感じ? 怒ってるときは? 楽しいときは? 誰かを好きと思ったときは?」といった「気持ちに気づく」ところから始まるという。

「例えば、自分が楽しく遊んでいたおもちゃを急に取られてしまう気持ちを想像してもらいます。このとき“悲しい”、“嫌だ”、“怒る!”といったいろんな感情が湧き上がる。そんな様々な感情について一緒に考えながら、急におもちゃを取って相手に悲しい思いをさせてしまう前に、“自分もこれで遊びたいな”とか、“このおもちゃ使ってもいい?”とか、まずは聞くことが大事ということを伝えていきます。

“いいよ”って言ってもらえたら一緒に遊べるし、“だめ”って言われたら、待ったり、他のもので遊んだりしようね、と。それから、嫌だって言ったのに、相手に聞いてもらえなかったりしたら、大人に相談しようね、ということも伝えていくのです」(トンミ氏)


おもちゃを取って悲しいと思うことは、性的同意の本質を伝えることにつながる。photo/IStock



性の話は、子供のおもちゃの話と同じ


ここまでは、日本の幼稚園や保育園でも伝えているシナリオかもしれない。でもこれにはもう少し続きがある。

「じゃあ、他の人に急にからだを触られたらどうしようか、ということをいっしょに考えます。自分のからだは自分のものだから、他の人が勝手に触っちゃいけないし、他の人のからだも勝手に触っちゃいけない。嫌だったら嫌って伝えようね、と。それでも聞いてもらえないときには、安心して伝えられる大人に相談しよう、ということを話していきます。それじゃ、誰かを好きだなって思ったとき、手を繋ぎたいなと思ったときには、どうしようか? そういうときも、おもちゃのときと同じで、ちゃんと相手に聞いて、いいよと言われてからじゃないとね、と理解を広げていくのです」

最初、なぜセクシュアリティ教育でおもちゃの話!? と思った人もいるかもしれない。でも、おもちゃも性的同意の話も同じなのだ。性の話も実は日常の平凡なルールの延長線上にあり、「軽くならいい」「冗談ならいい」など、そこだけ特別なルールが適用されるわけではない。だからこそ、性の話だけを抜き取らないことも重要だし、こうやって日常に起こるプロセスを踏んで伝えることで、「性が特別なことではない」ことを自然と理解できるようになるのだ。

「幼児ぐらいの年齢から、自分と他者との境界線をはっきりさせながら、コミュニケーションや交渉のスキルを小さいうちから練習します。そうすることで、将来もっと大きな複雑な人間関係や出来事でも、対応できるようになるのです」(トンミ氏)

これこそが、幼児へのセクシュアリティ教育の根幹だ。トンミ氏の話を伺いながら、幼児だけでなく、職場で一方的なボディタッチなどを平気でやってのけてしまう方々に是非この話を聞いて頂きたい、と思ったのは、きっと私だけではないだろう。

性にポジティブ、オープンであることの本当の意味


先ほど「性に関することも日常のいたって平凡なルールの延長線上」だと述べたが、実はもうひとつ重要な意味がある。それは、他の事柄と同じように「性に関わることも話してもいいこと」として学んでもらうことだ。

最近は「性にオープンに」とか「セックス・ポジティビティ」とか、そういうフレーズも囁かれるようになった。みなさんはその言葉に、どんなイメージを持たれているだろう?「性にオープン=ヤリマン」、「なんでもあっけらかんと話すこと」とか、そう思っている人は少なくないように感じる。もちろん誰と何をしても、何を話してもそれは個人の自由ではあるけれど、ここでの「性にオープン、ポジティブ」というのはそれとは違って「必要な時にきちんと恥の概念なく話せること」を意味する

フィンランドにも、「トイレットワード」と呼ばれ、いわゆる「恥ずかしいから人前で言ってはいけません」とカテゴライズされる言葉がある。そこには、性器を形容する言葉なども含まれる。しかし、トンミ氏は、それらを単に「恥ずかしい」とカテゴライズすることに毅然と反対する。





幼少期に植えつけられる性のスティグマ


「性器は恥ずかしいものだから、人に話しちゃいけません、と教えられた子供が、誰かから意に反して触られたり、からかわれたりしたとしたら、どうでしょう!? どうやって信頼できる大人にそれを相談できますか? 恥の概念なく、生殖器も自分のからだの一部として認識できていたら、他者に好きにさせないと言う意味でも、誰かに相談するという意味でも、安全を守るスキルにも繋がるのです」(トンミ氏)


幼い頃に根付いた性=恥ずかしいの価値観は、スティグマになることも。photo/iStock



確かに、20代になっても性器周りのことだから恥ずかしい、と病院に行くのをためらう友人もいる。また。性暴力被害の訴えにくさにもこの「恥」「触れてはいけないこと」「人に悟られてはいけないこと」という概念は大きく影響している

とはいえ、性にポジティブ、オープンに、と言っても、分別なくどこで何をしてもいいというわけではもちろんない。公共の場と、プライベートな場は分ける必要はある。例えば、子どもはよく裸で走り回ったり、ところ構わず性器いじりをすることがある。そういうときも、ただ「ダメでしょ」怒鳴るのでは、からだや裸そのものを恥ずかしいもの、いけないものと認識しかねない。

そうではなくて、「確かにそれは気持ちのいいことかもしれないけど、自分の大切なものだから、自分の部屋でだけにしようね」というふうに、恥を植え付けず、それでいて境界線をはっきり認識してもらえる言い方で伝えるのが理想的だとトンミ氏は言う。

 

そして、日本の現状を改めてみてみると……


トンミ氏は、大切なことをたくさん語ってくれたが、私自身、いまだに自分の感情を相手に伝えることが苦手だ。フィンランドの幼児が学習する、はじめの一歩の「感情に気づく」がまずできない。というより、無意識に消してしまう。なぜなら、相手の反応が怖くて、相手とは異なる自分の感情を言えなかったとき、「嫌だ……」と思い続けながら相手に合わせることはとてもつらい

でも、相手に言ったところで聞き入れてもらえる気もしない。だからはじめから自分の思いはなかったものにしてしまうのだ。そうして後から猛烈に苦しくなったりする。「#なんでないの」の活動を通じて多くを学び、だいぶ改善されたが、それでも長年生き延びる術として染みついた習慣を変えるのは容易ではない。あぁ、私もこんな習慣がつく前にフィンランドの教育を受けたかった。





しかし、そういう感じる人は私だけではないらしい。最近、私もアクティビストの一人として参加する国際NGO JOICFPが、国際ガールズデーに合わせ、「性と恋愛2019」という調査を発表した。そこには、こんなデータがある。

■相手に気に入られるために、合わせる!?



男女関わらず、なんと約4人のうち3人が、相手を慮り相手に合わせている。

■気が乗らないのにしたことがある?


出典/『性と恋愛2019』国際協力NGOジョイセフ



そして性交渉に関しても、女性は特に、気が乗らないのに性交渉に応じた経験がある人が半数を大きく超える。その上で、避妊という性交渉の中でも基本的なことすらほぼ話し合えていないのが現状だ。

 

いつまで日本は「変わらないでいい」を続けるの?


これってまさに、5歳児頃にあるべき教育がすっ飛ばされたまま、恥の概念だけは脈々と受け継がれてきた結果とはいえないだろうか。自戒も込めて、そろそろこの流れを断ち切らなければ。






日本はフィンランドのような幼児期のセクシュアリティ教育は組まれていない。教育が違う、性に対する価値観が違う、で流してしまうのではなく、どんな年齢からでも、自分の感情を掴み、伝え、聞き入れられる経験、それを積み重ねることに意味があると私は感じている。性に関わる事柄も大切なことで、話していいと知っていれば、最低限必要なときに必要なことを少しずつでも話せるようになるはずだ。

先のアンケートによれば、女性の4人中3人は、相手に合わせるため自分の思いを消したことがあり、2人に1人は気が乗らないにも関わらず性交渉に応じたことがあると答えている。どちらもかなりつらい。しかし、ひとりひとりのあと一歩の理解と勇気でこういった現状は少しずつでも変わる可能性がある。

実際私自身、前に記事も書いたが、性的同意をいっしょに考えられる相手と出会ったことで、本音をきちんと伝えられたという経験がある。次世代のために、今後の教育システムを変えていくことももちろん必要だが、それ以上に、私たちひとりひとりが“社会の空気”を変えていくことも。大きな始まりにつながると私は信じている。


子どもたちの未来のためにも、社会の空気を変えるときが来ている。photo/iStockhttps://gendai.ismedia.jp/articles/-/68061

Kazuko Fukuda realized that in Sweden, when she was studying abroad as a college student, she has been lagging behind in her choice of Japanese knowledge about sex and options for contraception, which is completely different from overseas. Since returning to Japan, he has appealed for the need to share accurate information and means, including a project called "Nothing".

Mr. Fukuda is still in graduate school in Sweden and is studying sexology. Mr. Tonmi of Finland, whom I met there, learned that "I have been teaching sex in Finland since I was five years old". Sex education from 5 years old? However, there was a hint to clarify "what is sex education?"

Since 24th, he has also been active as an interpreter at a gender conference in Finland. Photo courtesy of Kazuko Fukuda
"Sex education" is not sexual activity itself

Did you know that recently "sexuality education" is beginning to be called "sexuality education"? When I say "sexual education", I tend to imagine sexual activity itself, sexually transmitted diseases, and contraception. However, not only that, but there are a wide range of fields that should be dealt with regarding sexuality, such as building relationships with each other, diverse ways of sex, sexual violence, and gender views. And it is essentially important that they be spoken more positively and openly.

According to the International Guidance on Education for Sexuality, co-published by WHO (World Health Organization) and UNESCO (United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization), which can be said to be the international standard for sex education, sexuality education begins at the age of five. This is no exception in Finland, which I touched on in this article, and many people are working to implement sexuality education from kindergarten.

However, I think that many people feel uneasy or anxious, such as "sex education for kindergarteners?" Or "What about a society that is more open and positive for sex?". I used to be one of them. Therefore, in order to learn what kind of education is being conducted in Finland, which can be said to be a developed country of sexuality education, we interviewed Mr. Tonmi Palanen, the director of Sexpo Foundation who has supported Finnish sex education for 50 years.

Start focuses on relationships, not sex

“It is important to start sexuality education from an early childhood, but it is unlikely to teach an infant with a direct focus on sexual activity itself. Nevertheless, children feel more emotional than adults think. I'm interested in the body, and I have a lot to say about it, "says Tonmi.

Even at the age of kindergarten children, not only "I want to play with you!", But a little development from that, I have a feeling that "I love you!" "I want to be with you!" "I want to hold hands". That's very natural. That is why he learns how to deal with those feelings and actions.

According to the Finnish curriculum, it begins with "noticing what you feel when you are sad? When you are angry? When you are happy? When you think you like someone?"

“Imagine, for example, that you were suddenly picked up by a toy that you were having fun with. At that time, you were“ sad, ”“ disliked, ”“ angry! While thinking about such various emotions together, before suddenly taking a toy and making the opponent feel sad, saying "I want to play with this" or "use this toy Can i First of all, I will tell you that listening is important.

If you say "OK", you can play together, and if you say "No", wait and play with other things. Then, even if I said I didn't like it, if I couldn't get it from the other person, I'd tell them that I should talk to an adult. "(Tonmi)

To feel sad about taking a toy conveys the essence of sexual consent. photo / IStock
Sex stories are the same as children's toys

Up to this point, it may be a scenario that has been reported in kindergartens and preschools in Japan. But there's a little more to this.

"So, what do you do if someone suddenly touches your body? Because your body is yours, you must not touch it, Even if you don't like it, tell me that you don't like it. If you still can't hear it, let's talk to an adult who can tell you with peace of mind. What do you do when you think that you want to hold your hands, and when that happens, just like when you are playing with a toy, you must listen to the other person and ask for it. We will expand our understanding. ''

At first, some might wonder why sexuality education is about toys !? But the same is true for toys and sexual consent. The story of sexuality is actually an extension of the ordinary rules of everyday life, and special rules such as "lighter" and "joke" are not applied. That's why it's important not to pick out only the sexual story, and by stepping through the processes that occur in this way, you can naturally understand that "sexuality is not special".

"From the age of an infant, you will practice your communication and negotiation skills from a young age, while keeping the boundaries between yourself and others clear. In doing so, you will be able to respond to even larger and more complex relationships and events in the future. I will be able to do it. "(Tonmi)

This is the basis of sexuality education for young children. While listening to Mr. Tonmi, I'm sure that not only toddlers, but to those who are willing to carry out one-sided body touches in the workplace, I would definitely like to hear this story. Would not.

The true meaning of being positive and open to sex

As I mentioned earlier, "sexuality is also an extension of ordinary rules in everyday life", but in fact it has another important meaning. It's just like anything else, to be learned as "what you can talk about sexuality".

Nowadays, phrases like "open to sex" and "sex positivity" have come to be whispered. What kind of image do you have in that word? I feel that there are a lot of people who think that "open to sex = Yariman", "talking about anything" and so on. Of course, no matter who you talk to or what you talk about, it's your personal freedom, but the phrase "open to sex and positive" here is different from "you can speak properly when you need it and without shame." Means.

In Finland, there is also a word called the "toilet word," which is categorized as "so embarrassing that you must not say it in public." It also includes words that describe genitals. But Tonmi resolutely opposes categorizing them simply as "embarrassing."

Sex stigma planted in childhood

`` What if a child who was taught that I should not talk to people because my genitals are embarrassing is touched or teased by someone unintentionally !? If you can recognize genitals as a part of your body without the concept of shame, it means that you will not let others like it, that you will consult with someone, and it will be a skill to protect your safety. It is. "(Tonmi)

The value of embarrassment that was rooted as a child can be stigma. photo / iStock

Certainly, even in my twenties, some friends hesitate to go to the hospital, saying that it's embarrassing because it's about genitals. Also. The concept of "shame," "don't touch," and "don't be understood by people" greatly influences the difficulty of complaining of sexual violence.

That said, it doesn't mean that you can do anything anywhere without saying that you are sexually positive and open. It is necessary to separate public places from private places. For example, children often run around naked and play with genitals anywhere. Even in such a case, just yelling "No", you may recognize the body and nakedness as embarrassing or unlucky.

Instead, he said, "Sure, it might feel good, but it's important to me, so let's just do it in my room." Mr Tonmi says it's ideal to use the words that you can get.

And when I look at the current situation in Japan again ...

Mr. Tonmi talked about a lot of important things, but I am still not good at expressing my feelings to the other person. The first step, "awareness of emotions," which Finnish infants learn is almost impossible. Rather, I erase it unconsciously. Because when the other person's reaction is scary and I can't express my feelings different from the other person, it's very difficult to adjust to the other person while keeping thinking "I hate ...".

But I don't feel like listening to the other person. Therefore, I should make it something I didn't have in mind from the beginning. Then, after that, it will become severely painful. Although I learned a lot and improved a lot through the activities of "# Nothing", it is still not easy to change the habits that have become the way to survive for many years. Oh, I also wanted to get a Finnish education before this habit.

However, I don't seem to be the only person who feels that way. Recently, JOICFP, an international NGO that I participate in as one of the activists, announced a study called "Sex and Love 2019" in line with International Girls Day. There is such data there.

■ Match it so that the other person likes it !?

Regardless of gender, about 3 out of 4 people consider the other person carefully.

■ Have you ever tried to be reluctant?

Source: "Sex and Love 2019" International Cooperation NGO Joycef

In terms of sexual intercourse, more than half of the women, especially women, have had experience responding to sexual intercourse without being reluctant. On top of that, even the basic facts about contraception, such as contraception, are barely discussed.

How long will Japan continue to "do not change"?

Isn't this just the result of the shame concept being passed down while the education that should have been around the age of five was skipped? With self-reliance, I have to cut off this flow.

Japan does not have childhood sexuality education like Finland does. I feel that it is meaningful to gain, convey, and listen to your feelings, and to accumulate them, no matter what age they are, instead of being thrown away by different education and different values ​​for sex. .. Sexual matters are also important, and if you know that you should talk, you should be able to talk little by little what you need.

According to the previous survey, three out of four women had their minds erased in order to match their partner, and one in two responded to sexual relations despite being uncomfortable. There is an answer. Both are quite painful. However, with each person's one-step understanding and courage, the current situation may change little by little.

In fact, I myself wrote an article before, but I have the experience that I was able to convey my true intentions because I met someone whom I could consider sexual agreement with. For the next generation, it is of course necessary to change the educational system in the future, but more than that, each of us can change the "social atmosphere". I believe it will lead to a big start.

It is time to change the atmosphere of society for the future of children. photo / iStock



posted by gomabon at 15:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 運命学
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