![自分の中に抑圧された欲求や衝動は何?8つの顔の中から嫌いなタイプを選ぶソンディテスト簡易版(占い)](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FKarapaia%252FKarapaia_52276541_2.jpg,quality=70,type=jpg)
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ソンディテストは、ハンガリーの精神科医レオポルド・ソンディという人物によって、20世紀に開発された投影法検査だ。投影法検査とは、絵や写真などを見て選んでもらうことによって精神状態を調べる方法で、ソンディテストは精神疾患や犯罪者の鑑別に有効だとされており、現在でも使用されているという。
ここではソンディテストの簡易版をやってみることにしよう。
全員が何らかの精神疾患を抱えている8人の顔写真が用意されている。直観で、この中から一番嫌悪する、もしくは恐怖を感じる人を選んでほしい。
その選択で、あなたの中に秘められた最も抑圧された欲求や衝動を診断することができるそうだ。
【精神疾患を抱えた8人の中から一番苦手とする人を選ぼう】
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様々な精神疾患を抱えた男女を含む8人の写真を見て、あなたが最も嫌悪するタイプを直感で選んでみよう。
このテストは、精神分析理論に従って、各タイプの性格に起こり得る抑制された衝動を仮定したもので、結果がそのまま精神疾患の判断にはなるわけではないということを心にとめてほしい。
ちょっとそういう傾向があるかも?程度なので心配することはない。ネット上で楽しめる、簡易的な性格診断テストなので、気楽な気持ちで娯楽としてとらえてほしい。
【1の写真を選んだ人:支配欲を持っている】
[画像を見る] この男性を選んだ人は、権威主義という欲求を抑制している傾向にある。
幼少期に、支配欲に取り憑かれたり、悪意ある行為をしたいとう思いを抱いたりした経験はないだろうか。
普段はいたって平和的で、常に他人に協力的に見えるあなただが、何かしたくないことが起こると他者との間に壁を作り、仕事に遅れたり機嫌の悪さを表に出したりする。
多くの場合において、自分を守らなければならない時には、他人に屈辱的な行為で対応することもあるため、会社組織などの中では扱いにくい人間として見られることもある。
【2の写真を選んだ人:怒りと攻撃性を抑制】
[画像を見る] この男性を選んだ人は、衝動性や過敏性、怒りと攻撃性を抑制している傾向にある。
幼少期に、そのような気持ちを押さえつけていなければならないような経験をした可能性が高いとされる。
普段のあなたは、親切で穏やか、素直でフレンドリー、しかも責任感があり自制心のある人物という印象を与える。気持ちが常に安定していて、他者との関係も上手に築き、アイデアや物事への対応も優れている。
【3の写真を選んだ人:妄想や否定的思考、多動性を抑制】
[画像を見る] この男性を選んだ人は、過剰な妄想と否定的思考を持つ精神状態を抑制する傾向にある。また多動性を抑制することで、現実での自分を保っている。
普段は保守的でステレオタイプなため、革新的なことや変化を嫌い、新しい状況に適応することを困難に感じる。
あなたが最も恐れていることは、自制心を失うこと。しばしば、防御心が働いて1つの行動に執着しがちなところもある