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2019年11月04日

札幌の奥座敷・定山渓温泉に 旅館スタイルのブティックホテル




自然に囲まれた南区定山渓。豊平川のほとりに佇む、旅館スタイルのブティックホテル。札幌市の中心部からホテルまでは鉄道や車で約45分。新千歳空港までは車で約1時間20分。

四季をテーマにした意匠を凝らした 「シャレーアイビー定山渓」開業


豊かな森と美しい豊平川に囲まれた定山渓は、札幌の奥座敷として親しまれる四季折々の美麗な景色に彩られる温泉地だ。この定山渓温泉に、「シャレーアイビー定山渓」が2019年9月1日(日)にオープンした。

ニセコにあるグループホテル「シャレーアイビーヒラフ」に続き、シャレーアイビーブランドとして国内2軒目、定山渓温泉エリアでは初の外資系ホテルの誕生となる。
移りゆく四季折々の定山渓の景観、そして雪景色や月を鑑賞するスペース「雪見台」。

メインエントランスからホテルに入ると、すぐ目の前にあるロビー奥に「雪見台」と称されたスペースが。ここからは、豊平川のパノラマビューが一望のもと。圧倒的な四季折々の美しくダイナミックな光景が、ここでの滞在の期待を膨らませてくれる。

ゲストルームは、高級感のなかにも落ち着きのある空間造りが魅力の全26室。すべてのゲストルームにプライベート温泉が備わり、山と大地の恵みをふんだんに含んだナトリウム塩化物温泉を源泉とする温泉が引かれている。
プライベート温泉を備えたゲストルームは、67〜137平米とスイートクラスの広さを誇る。

広々とした大浴場「アイビーの湯」もあり、客室にいても、大浴場の露天風呂でも、豊平川の心地よいせせらぎを耳に、ゆったりと湯浴みを楽しむことができるのがうれしい。


旅の楽しみのひとつである食もまた、魅力に満ちている。
こだわりの北海道グルメは、個室・お座敷・半個室、鉄板焼きルームで構成される「レストラン桵(ずい)」で。

供されるのは、地産地消の北海道食材にこだわり、伝統的な日本料理をベースにしながらも洋の素材を時折使ったモダンな料理の数々。北海道産ワインや日本酒もふんだんに取り揃えているので、上質なローカルグルメをとことん堪能したい。

このほか館内には、ミニシアターやラウンジ、シガーバー、スパトリートメントサロンなども用意されているので、長期滞在にもうってつけ。

posted by gomabon at 18:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉
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