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アウトドアスポーツやレジャーに　4K動画記録も

富士フイルム株式会社は、25mの防水性能を持つコンパクトデジタルカメラ「FinePix XP140」を3月下旬に発売する。価格はオープン。店頭予想価格は2万7,500円前後（税別）。

カラーバリエーションは、イエロー、スカイブルー、ダークシルバー。

防水・耐衝撃・耐低温の特性を有したFinePix XPシリーズの新モデル。タフネス性能が向上したほか、XPシリーズで初めて4K動画の記録が可能になっている。

現行機種「XP130」（2018年2月発売）に比べて、撮影可能水深が20mから25mへと拡大。さらに耐衝撃高度も1.75mから1.8mへと引き上げられた。防水・防塵の保護規格IP68に準拠。-10度までの耐低温性能はXP130と変わらない。

動画記録は4K（3,840×2,160）/15Pが最大。XP130は1,920×1,080/60pまでだった。

1/2.3型約1,676万画素CMOSセンサー、28-140mm相当（35mm判換算）F3.9-4.9の光学5倍ズームレンズ、3型約92万ドット液晶モニターといった仕様はXP130と共通。

電池蓋にはダブルロック機構を採用。滑りにくいグリップや水・砂、落下の衝撃に強いことから、「子どものファーストカメラとしても最適です」としている。

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