本日は2020年12月31日です。今日で2020年は終了。明日からは2021年が始まります。
同じ日は二度と巡ってはこないのだけれど、なぜか大晦日は特別な日だと感じてしまいます。
1年という大きな単位がリセットされる日だからでしょうか。
20世紀が終わった日は、通常の大晦日の100倍特別だったかなあ。もうすでに忘却の彼方です。
本日は大晦日ですが、個人的には朝からがっつりとお仕事でした。文字通りの仕事納め。
下水処理施設で脱水機を朝7時から動かし、260㎥の下水を処理して脱水ケーキを9.3トン生成しました。
含水率を75%以下に抑えつつ、全工程を13時までに終了させるという職人芸を披露しましたが、だれも観客はいません。世の中を支えるお仕事は、多くは無観客で密かに行われています。
2020年はおおむねコロナに支配された年だったので、あまり派手に遊びまわった記憶がありません。
じつはコロナが流行しなくても、管理人はあまり派手に遊びまわる人間ではないので、通常運行だったわけです。2021年もコロナで自粛が継続しても、わりと平気です。
仕事は広い施設内で、少人数で働いているので、あまり濃厚接触の危険は感じません。
通勤も自転車かスクーターか自動車なので、非常に快適です。
最大のリスクは、処理する下水にはコロナウィルスをはじめ、各種ウィルスや謎の細菌・微生物が何億・何兆も含まれているということです。医療従事者の次ぐらいにヤバいかもしれない。気を付けよう。
歯周病で大量に抜歯されたチル子さんも、すっかり元気になりました。
よだれも垂らさなくなって、「愛される猫の会」への入会も間近のようです。
他の猫も元気で暮らしています。寒くなったので、コタツ猫になっている個体が多いようです。
このブログを読んでいる希少な読者の皆様も、良いお年をお過ごしください。
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