実は2月が誕生月で、こっそりと馬齢を重ねております。四捨五入すると60歳!になります。すげえ高齢者になった気分ですよ。
今週から職場に新人が入り、教育係をしています。
教育係をしていますが、私が今の職場に入ったのはちょうど1年前なので、1年生がいきなり先生です。
どこの職場もそんなに人手が足りているわけではないので、まあ、こういうこともあるよねって感じです。
その新人さんですが、年齢的には52歳です。全然フレッシュじゃないYO。しかも男性です。絵にかいたようなおじさんです。
半月ほど前にも、前職が自衛官だという30歳ぐらいの男性が入りましたが、2日と4時間ぐらいで辞めました。月曜にやってきて、水曜の午前中でさよならしたわけです。決断が早いのは良いと思います。
今回のおじさんが定着するかは未定ですが、教育係としていくつか問題がみつかっています。
問題点その1 漢字が読めない
「撹拌」という漢字が読めない方でした。「かくはん」です。かきまぜる、という意味です。52歳です。
問題点その2 異臭がする
じつは問題点その1はどうでもいいのです。漢字なんか読めなくてもOKです。それよりも困るのは、1m以内に接近すると異臭がすることです。1mだと「おや?」というレベルですが、50センチだと「むむ・・・」という感じ。濃厚接触するとかなり濃厚なフレーバーがします。喫煙者のせいか、タバコ臭とオヤジ臭と加齢臭が入り混じったようなスメルがします。
豆知識ですが、加齢臭というのは高齢者の男女にみられる特有の体臭の俗称です。主な成分はノネナール。
オヤジ臭というのは、30代 - 40代の男性にみられる独自の体臭の俗称です。主な成分はジアセチル。
教育係なので、わりと接近して説明や指導をすることがあるのですが、危険な臭気を取り込まないように、特殊な呼吸法を駆使しています。チャクラを回して丹田に気を集めるのですが、上達すれば有毒な大気の中でも活動可能です(うそです)。
この加齢臭やオヤジ臭と呼ばれるものですが、翻って自分にも有るのではないかと思うのです。約60歳だし。
自分の体臭は自分では気づきにくいものなので、風呂に入るときは耳の後ろとか頭皮とか、臭いが出そうな箇所は念入りに洗おうと思った次第です。
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