観てきたのは「きみと、波にのれたら」。
前作の「夜明け告げるルーの歌」に引き続き、脚本が吉田玲子さんです。
吉田さんの脚本は大好きなのですが、今回、どえらい恋愛映画を、かなり上手くまとめています。
音楽は大島ミチルさん。個人的には「亡念のザムド」以来のファンです。
この作品ですが、思いっきり恋愛映画です。「喪失と再生」という村上春樹的テーマが云々と語ってもよいのですが、とりあえず全力で恋愛してます。リア充だの何だのいうオタクのひがみを一切気にせず、清々しさがあります。
いつもの湯浅監督らしい演出は随所に溢れていますので、湯浅ファンの方もご心配なく。
これからデートに出かける方は、この映画を一緒に見ると良いですよ。
タグ:きみと、波にのれたら 湯浅監督
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