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2017年04月11日

【英語の壁】お金にならないから

【英語の壁】お金にならないから

英語習得に障害となる大きな壁があります。それは、「お金にならないから」です。

わたしは、会社で多くの社員に英語に対しての興味についてアンケートしたことがあります。
そのアンケートで、「英語をはじめられない理由は何ですか?」という質問に対して、「お金にならないから」という回答がありました。

わたしは、このアンケートの回答者と話したいと思っていましたが、だれが回答したのかまったくわかりませんでした。だけど、だいぶ時間が経ったある日、突然その回答者がわかりました。
なぜ分ったかというと、「ゴルフはやりますか?」と質問されたんです。
その回答者は、「ゴルフはとても、おもしろいスポーツで好きです。ですが、プレーはしません。お金もかかるし、時間もかかります。たとえば、プロゴルファーを目指すとしたら、別です。お金を稼げますから。英語の学習ににていますね。」と。これでピンときたんです。

わたしは、なるほど!と思いました。
確かに、ゴルフについて考えれば、英語トレーニングと同じかもしれないと思いました。
興味はあるが、お金もかかるし、時間もかかる、そしてやったからと言って直接お金にならない。
また、英語が話せるからといって評価してくれる企業は少ないかもしれません。
むしろ、英語が話せると煙たがられて、それでいながら利用だけさせられる風潮がまだあるかもしれません。
上司は、「わたしは、英語ができなんだから。英語ができる人がこの仕事をやるべきだ。」なんて、英語が分かる人を攻め立てたりする。

もし、プロゴルファーと同じように、プロの翻訳者や通訳、英語の先生などになれら、英語を生業として生活することができます。しかし、一般の会社で働いているサラリーマンが、いまさら英語のプロになるのはかなり困難です。
ですから、英語トレーニングをがんがばったところで、お金にならないし、なんの得があるんだろうと思ってしまい、現実的な英語トレーニングを始められない大きな壁であると思うのです。

この話を聞いて、英語に拒否反応があったわたし自身のことを考えてみました。
わたしの場合、「英語がお金になるか、ならないか」なんて、考える余裕がありませんでした。
英語の必要性が、突然要求されたからです。準備もしていなければ、想定すらしていなかった。まして、拒否反応すらあった私がです。
反対に考えれば、「英語がお金になるか、ならないか」と考える余裕がなかったし、知識ゼロだったからよかったのかもしれません。年少の子供と同じです。いきなり、まったく違う環境に投じられたとき、吸収力があったのかもしれません。

将来的に英語をお金にすることができるかどうかは、不確定で未知です。
なので、「英語はお金になって、稼げるから英語トレーニングをがんばろう!」なんて、考えたこともないのです。
ただ、必死だったのを覚えています。

わたしは、今になって思えば、「英語トレーニングやってよかった。」と本当に実感しています。
とにかく以前よりもさまざまな視野が広がり、世界観が変わった、そして人生における選択肢が広がった。
わたしが言いたいことは、英語をお金にするかどうかは、人生の選択肢が広がってからでもいいんじゃないかな。

英語トレーニングを始めるキッカケは、なんでもいいと思うんです。
とにかく、世界へのはじめの一歩を踏み出せ!


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タグ:英語の壁
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