ビジネス英会話 男の英語

【英語の壁】腰が重くて

英語習得に障害となる大きな壁があります。それは、「腰が重くて」です。
わたしは、会社で多くの社員に英語に対しての興味についてアンケートしたことがあります。
アンケートで、「英語をはじめられない理由は何ですか？」という質問に対して、「腰が重くて」という回答がありました。そのほかにも「はじめるキッカケがない」、「興味はあるんだけど勇気がなくて」など、「腰が重くて」と同類の意見は、性別、年齢、役職に関わらずかなりあったんです。65％以上の人が、なにかしらアンケートに書いていたのです。

ではなぜ、「腰が重くて」と解答したのか？
それは、「英語をはじめられない理由は何ですか？と聞かれても、こんなこと今まで考えたこともなかった。」からだと思います。だけど、なにか回答しなきゃと回答してくれたんだと思います。
本当は、「英会話を習得することが、敷居が高いし、面倒くさい。」、または「英会話は、自分とは別世界に感じるので、現状維持でいいので動かない。動かなくていい。」と言いたいのだが、そのまま回答として言葉が出てこなかったから、「腰が重くて」とか、「はじめるキッカケがない」、「興味はあるんだけど勇気がなくて」などの回答になったんだと考えています。

毎日、日本に住み、日本で働き、日本語で生活できるんだから、別に好き好んで苦しい思いをして英語トレーニングをする必要もないと考えるのは間違ってはいません。だから、「英語をはじめられない理由は何ですか？」という質問に対しては、「考えたこともなかった。なぜこんなこと聞くんだ？」とったことでしょう。
確かにそうなんです。わたしも、かつてそう思っていましたから、「現状維持でいいや。英会話なんてできなくてもいいや。」と思うのも理解できます。それはそれでいいと思うんです。

ただ、わたしがなぜ、赤の他人に英語トレーニングをはじめてほしいと願うのかといいますと・・・
わたしの場合、突然に英会話の必要に迫られたからです。突然です。英会話に拒否反応すらあった現場系のわたしにです。それはそれは苦しみました。突然、必要に迫られるとそれはそれは苦しいものです。だから、みんなに備えてほしいという思いがあるのです。日本男は、なめられてはいけない！という思いが強いからです。
世界は時代とともに変化しています。別世界だと思っていた英語が、突然、明日から英語を話せないと生きていけない事態が訪れることは、めずらしくないんです。

一方で、英語トレーニングは楽しいからです。
苦しさをある程度乗り越えたとき、それは「英会話なんてこんなんでいいんだ。」と気がついたときです。
その時、パーっと視野が広がったんです。いろんな事の見かたや考え方が変わったんです。
こんなわたしが気づいたのだから、できるだけ多くの方に、男のサムライ魂を世界へ見せ付けてほしいのです。

英語トレーニングを始めるキッカケは、なんでもいいと思うんです。
とにかく、世界へのはじめの一歩を踏み出せ！

[PR]
☆[Dell]決済後最短翌日出荷！＜即納モデル＞

☆お名前.com

☆たびらい旅行・ツアー予約