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2017年03月07日

【英語の壁】英語は女子のものだろ

【英語の壁】英語は女子のものだろ

英語習得に障害となる大きな壁があります。それは、「英語は女子のものだろ」です。
わたしは、会社で多くの社員に英語に対しての興味についてアンケートしたことがあります。
その中で、「英語は女子のものだろ」を理由に英語トレーニングへの一歩を踏み出せない回答が結構多かったです。
正直なアンケートの回答に感謝します。

私は、アンケートの回答者が抱く「英語」、「英会話」と聞くと、「女子のもの」というイメージが強い理由がよくわかります。
わたしの10数年前の英会話・英語のイメージは、強烈に悪いものでした。肉体労働系のわたしは、英語に対する拒否反応があったくらいです。そして、わたしも「英語は女子のものだろ」というイメージを持っていたからです。
ちなみに、このアンケートの回答者は、男性だと推測しています。(中には女性もいるかもしれませんが・・・)

では、なぜ、「英会話=女子のもの」のイメージがあるのか?
それは、第一にメディアの影響が強いと思います。
英会話のCMや広告は、さまざまなメディアで女性のタレントが出てきます。
これは、企業側のイメージアップや集客が目的です。
ターゲットの性別は、女性と男性の両方です。そして、ターゲット年齢は、そのタレントに近い年齢です。
女性には、「このタレントが上手に英語を話している!」というイメージがつけば、「わたしも、このタレントのようになりたい!」と自分をそのタレントに照らし合わせてイメージします。
また男性は、「この英会話スクールに行けば、このタレントみたいな女性がいて、すてきな出会いがあるかも・・・」とイメージを膨らませます。
つまり、CMや広告は、女性でも男性でも、自分と照らし合わせてイメージできるよに作られていて、だれでも印象にのこりやすいように作られているんです。それが、企業戦略であり、集客の広告効果なんです。

第二に、「帰国子女」のイメージです。
これもメディアの影響なのかもしれませんが、10代、20代くらいの天然っぽく見える、いまどきの女の子が、外国人と流暢に話している姿をみる機会が増えています。そして、「帰国女子」という言葉が定着しました。
そして、だれもが自分で勝手に「帰国女子」のイメージを、それぞれ作り出しています。

他にもいろいろあるかもしれませんが、上記の2つが「英会話=女子のもの」のイメージを作る要因になっていると、わたしは考えています。


では、なぜ、「英会話=女子のもの」のイメージが、英語トレーニングを遠ざけるのか?

わたしが持っていた拒否反応をまとめてみました。
1) CMみたいに、すてき女子ばかりいるイメージで、自分(男性)は中に入れてもらえないイメージがある。
2) CMのタレント女性の年齢と自分(男性)の年齢を比較すると、「英語=若い女子」で自分とは別の世界な気がする。
3) 実際の自分の仕事や生活と比較すると、CMなどにでてくる華やかなイメージに自分が合わない。
4) すてき女子が、外国人男性と自分(男性)を比較しているようで気が引ける。
5) 帰国女子=英語、若い女子、すてき女子、ワガママ、頭がいい、国際的などのイメージがあり、苦手意識がある。

では、どう克服するか?
今、わたしは、かつて上記に書いたような英語に対するイメージが、英語を使わない言い訳にしていたことがハッキリとわかります。
わたしは、帰国子女を含めてネイティブと会話する機会がありました。そして、「帰国子女の前で、なんだか自分の英語に自信がなくて話しにくい。」と苦手意識を持っていました。
しかし、帰国子女は、上司の通訳係で参加したのですが、仕事に関する内容を理解していないため、英語が出来てもうまく相手に伝えることができませんでした。
反対に、わたしは片言の英語しかできないのですが、業務内容を理解しているため、遠まわしな言い方かもしれませんし、文法はメチャクチャかもしれませんが、相手に十分に伝えたいことを理解してもらえたことがありました。
また、あとで帰国子女に「わたしの英語で大丈夫だったかな?」と意見を聞いてみると、「すばらしくてびっくりしました。わたしも勉強になりました。それに相手がすごく理解できて、いい会議だったと言っていましたよ。」と言ってくれました。
この出来事は、わたしの英語に対する苦手意識を克服してくれました。

考えてみると、帰国子女は、言葉も習慣もほぼネイティブと同じなんです。
だから、ネイティブは、文法なんか気にしていません。「話そうとする熱意が伝われば、内容も伝わる。」と言っていました。うれしいですね。

この出来事で解ったことは、英語に対する苦手意識、拒否反応となる根源は、自分の勝手な思い込みだということです。「英会話・英語は女子のもの」ではありませんし、若くてかわいい女の子のものでもありません。また、帰国子女に対する勝手なイメージもいけません。
わたしが一番言いたい事は、英語に対する苦手意識を克服するためには、「自分の勝手なイメージが邪魔している。」と気がつくことです。そして、そこへ気がついたとき、すぐに英語が話せるようになると言う事です。

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タグ:英語の壁
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