ビジネス英会話 男の英語

英語の壁_英語のイメージ

突然ですが、「英語」、「英会話」と聞くとどんなイメージをお持ちでしょうか？
良いイメージも、悪いイメージもあると思いますが、わたしの10数年前の「英語のイメージ」は、強烈に悪いものでした。
肉体労働系のわたしは、かつて英語に対する苦手意識がありました。苦手意識と言うよりは拒否反応です。
下記へわたしが抱いていた英語のイメージを思い出せるだけ思い出して書き出してみました。

＜わたしの英語のイメージ＞
1. 英語を話せなくても、生きていけるもの。
2. いまさら英語を勉強する意味が解らない。
3. 日本に住んでいて、機会もないし英語は全然使わない。
4. 英語を習得するきっかけがないので、やる気がしない。
5. 英語が話せるようになる自信がないし、自分が英語を話しているイメージがわかない。
6. はずかしくて英語なんてはなせない。キザっぽく見える・聞こえる。
7. 時間がない。仕事優先。子育て家庭が優先。
8. お金がかかる。
9. 勉強がきらい。勉強のやり方がわからない。
10. この年だし。
11. 英語を話している日本人を見ると、うらやましいと思う反面、むかつく。自分も他人にそう思われたくない。
12. 3日坊主が継続できるわけがない。

今になって思えば、この英語に対する勝手なイメージが、英語を使わない言い訳にしていたことがハッキリとわかります。
英語に対する苦手意識、拒否反応となる根源は、この勝手なイメージです。十数年経った今、わたしの「英語のイメージ」は、「悪くもなく、良くもなく」です。やっと最悪のレベルから前進した程度のもので、未だに悪いイメージがどこかで残っています。
わたしが言いたい事は、もし10数年前のわたしの英語に対するイメージにひとつでも心当たりがある方は、間違いなく英語ができるようになると言う事です。

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