2015年05月28日
xotic RC Booster が 他のブースターより優れている 5つの理由
言わずと知れた名器です。
数あるサイトでその有用性が紹介されていますが、実際の現実的な使用感に触れているサイトがないので改めて取り上げたいと思います。
xotic RC Booster が 他のブースターより優れている 5つの理由
このブースターの基本はチューブスクリーマーのレンジ感を、
ギタリストとしての[いい塩梅]で保ちつつ
とても広くヘッドルームをとったクリーンドライブであるということです。
では以下に他のブースターより優れている5つの理由を書いていきます。
1 トゥルーバイパスでありながら内部バッファーを兼ね備えている
これは現代ギタリストのボード事情でも非常に重要な事です。
お気に入りのペダルを繋げていくと、
いくらトゥルーバイパスでも原音はやはり『変化』していきます。
しかし、このブースターを初段に繋げばそういった複数のペダルを経由する際の音質の変化を非常に少なくできます。
バッファーと聞いて敬遠される方もいますが、バッファーのかかり方はとても自然です。
歪みエフェクターだけに数百万投資して散財してきた私の個人的意見ですが(オイ)非常にバッファーのクオリティーが高いです。
よくバッファーとして初段に繋いでいるギタリストもよく見かけます。
2 チューブアンプは勿論だが、トランジスタ系のアンプと非常に相性がいい
これは特にスタジオに自分のアンプを持ち込めない時に特に重要です。
ギタリストはやはり自分の普段弾いている音色をそのままスタジオでも再現したいものです。
ですが、重くてデカイ、マイアンプを持って移動するのはなかなか大変です。
重たいアンプを頑張って移動して、スタジオに着いたら手が痛くてギターが弾けないなど本末転倒です。
自宅で真空管アンプを使っていて、スタジオではトランジスタでいつもの粘りや艶が出ない、、、。
そんな時にも絶大な効力を発揮します。
チューブアンプは原音そのままにプッシュするのは勿論ですが、いまにも壊れそうな手入れの行き届いていないトランジスタアンプがツヤツヤのチューブアンプのように生まれ変わります。
これは大きなアドバンテージだと思います。
3 中域の妙な押し出し感がない
これはts系(チューブスクリーマー)のブースターについてまわる問題ですが、やはりどうしてもts系のブースターは中域に独特のクセがあります。
そのクセが好まれる場合もありますが、そうでない場合は非常に厄介です。
ピッキングのコントロールや左手のヴォイシングだけではこの中域の妙なでっぱりは中々コントロールできません。
その点このRCは全体的にサウンドをプッシュするので、誇張された出音ではなくその時のギターアンプの音色を100パーセント生かす事ができます。
良いギターであればあるほど実感できるはずです。
原音そのままにブーストするというのはレコーディングでも非常に有利であります。
4 ヘッドルームが広いのでプリアンプ的に使える
これは2と若干被りますが、現在使用しているアンプのスピーカーは気に入っているんだけどプリがイマイチなんて時にも非常に心強いです。
ヘッドルームが広いということはピッキングのニュアンスも出しやすく右手とボリュームを駆使して弾くタイプのギタリストには様々な表情が現れて弾いているだけで楽しいのではないでしょうか。
5 値段がお手頃である
これは最近のブティック系ブースターやドライブ系を見ていて特に思いますが、高額な割にはクセが強すぎて自分の機材とうまくマッチングしない、というのが非常に多いと思います。
単体で鳴らす分にはいいんだけど、オケで全体で鳴らすといまいち存在感でないなど、、、。
そんな高額エフェクター達の中で、同じく高品質な出音を持ちながら様々な用途に幅広く使える本機はコストパフォーマンスも非常に高いと思います。
xotic RC Booster が 他のブースターより優れている 5つの理由 をここまで書いてきましたが
いかがでしたでしょうか?
実際に楽器屋さんなどで、音を聞いてみるのも大事ですが、このエフェクター持っていてまず損はないと思いますし、すぐに使わなくても小さいのでギグバッグに忍ばせておくといざという時にも頼りになります!
私は突然のセッションなどで、アンプがなくてPA直結で演奏せざるを得ない時などもこいつを通してます。
非常にお勧めの一品です。
数あるサイトでその有用性が紹介されていますが、実際の現実的な使用感に触れているサイトがないので改めて取り上げたいと思います。
xotic RC Booster が 他のブースターより優れている 5つの理由
このブースターの基本はチューブスクリーマーのレンジ感を、
ギタリストとしての[いい塩梅]で保ちつつ
とても広くヘッドルームをとったクリーンドライブであるということです。
では以下に他のブースターより優れている5つの理由を書いていきます。
1 トゥルーバイパスでありながら内部バッファーを兼ね備えている
これは現代ギタリストのボード事情でも非常に重要な事です。
お気に入りのペダルを繋げていくと、
いくらトゥルーバイパスでも原音はやはり『変化』していきます。
しかし、このブースターを初段に繋げばそういった複数のペダルを経由する際の音質の変化を非常に少なくできます。
バッファーと聞いて敬遠される方もいますが、バッファーのかかり方はとても自然です。
歪みエフェクターだけに数百万投資して散財してきた私の個人的意見ですが(オイ)非常にバッファーのクオリティーが高いです。
よくバッファーとして初段に繋いでいるギタリストもよく見かけます。
2 チューブアンプは勿論だが、トランジスタ系のアンプと非常に相性がいい
これは特にスタジオに自分のアンプを持ち込めない時に特に重要です。
ギタリストはやはり自分の普段弾いている音色をそのままスタジオでも再現したいものです。
ですが、重くてデカイ、マイアンプを持って移動するのはなかなか大変です。
重たいアンプを頑張って移動して、スタジオに着いたら手が痛くてギターが弾けないなど本末転倒です。
自宅で真空管アンプを使っていて、スタジオではトランジスタでいつもの粘りや艶が出ない、、、。
そんな時にも絶大な効力を発揮します。
チューブアンプは原音そのままにプッシュするのは勿論ですが、いまにも壊れそうな手入れの行き届いていないトランジスタアンプがツヤツヤのチューブアンプのように生まれ変わります。
これは大きなアドバンテージだと思います。
3 中域の妙な押し出し感がない
これはts系(チューブスクリーマー)のブースターについてまわる問題ですが、やはりどうしてもts系のブースターは中域に独特のクセがあります。
そのクセが好まれる場合もありますが、そうでない場合は非常に厄介です。
ピッキングのコントロールや左手のヴォイシングだけではこの中域の妙なでっぱりは中々コントロールできません。
その点このRCは全体的にサウンドをプッシュするので、誇張された出音ではなくその時のギターアンプの音色を100パーセント生かす事ができます。
良いギターであればあるほど実感できるはずです。
原音そのままにブーストするというのはレコーディングでも非常に有利であります。
4 ヘッドルームが広いのでプリアンプ的に使える
これは2と若干被りますが、現在使用しているアンプのスピーカーは気に入っているんだけどプリがイマイチなんて時にも非常に心強いです。
ヘッドルームが広いということはピッキングのニュアンスも出しやすく右手とボリュームを駆使して弾くタイプのギタリストには様々な表情が現れて弾いているだけで楽しいのではないでしょうか。
5 値段がお手頃である
これは最近のブティック系ブースターやドライブ系を見ていて特に思いますが、高額な割にはクセが強すぎて自分の機材とうまくマッチングしない、というのが非常に多いと思います。
単体で鳴らす分にはいいんだけど、オケで全体で鳴らすといまいち存在感でないなど、、、。
そんな高額エフェクター達の中で、同じく高品質な出音を持ちながら様々な用途に幅広く使える本機はコストパフォーマンスも非常に高いと思います。
xotic RC Booster が 他のブースターより優れている 5つの理由 をここまで書いてきましたが
いかがでしたでしょうか?
実際に楽器屋さんなどで、音を聞いてみるのも大事ですが、このエフェクター持っていてまず損はないと思いますし、すぐに使わなくても小さいのでギグバッグに忍ばせておくといざという時にも頼りになります!
私は突然のセッションなどで、アンプがなくてPA直結で演奏せざるを得ない時などもこいつを通してます。
非常にお勧めの一品です。
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