2016年09月07日
セッションの心得<初級編>
みなさんこんにちは。
今日は久しぶりの更新となりますが、セッションの心得について。
演奏するジャンルにもよりますが、
特にジャズを演奏される方の場合新しい曲を覚えてセッションに飛び出す時って勇気がいりますよね。
そこで役立つ知識というか心得があるのですが、今回はテクニック云々というよりは心得と作法について。
セッションの心得1
<曲を決める>
曲を決めるのはホストが決める場合と、ゲストが決める場合とざっくり分けて2種類あります。
ここで問題なのはできない曲をその場に流されて始めてしまわない事です。
途中で演奏がストップしてしまう方が大事故に繋がるわけです。
それにできない事を出来ないと言える人の方が、
周りにも自分のレベルや意思をはっきり伝えるのでその後のセッションの音楽的な会話もしやすくなります。
なので無理に背伸びをしてできない事をするよりも、
必ず最後まで止まらずに演奏しきれる曲を選ぶこと。
センションの心得2
<曲を決めるときにさらけ出されるある程度の実力>
セッションに参加されたことがある方なら誰でも実感する、『この曲参加したいけど、あそこが不安で弾けない!』など、自分のレパートリーの少なさを痛感する方も多いと思います。
これに関してはとにかく曲を覚えるしかありません。
そして何よりも、初見でコード譜くらいはその場で読んで演奏できる能力が必要です。
譜面に弱くメロディーが弾けなくても伴奏だけなら何とか!という場合ならセッションに参加できますよね?
他のできる方にメロディーをお願いしちゃえばいいのです。
参加できないで、見ている方が苦痛じゃないですか?
それに、上でも繰り返し書いていますが、
自分の意思を明確に伝えることが出来ないのはもったいないです。
出来ないけど、これならできる!とはっきり伝えれる人の方が好感度が高くありませんか?
中には厳しい反応を示す人もいるかもしれませんが、大体の場合はこちらのレベルに合わせてくれるものです。
自分に自信がないゆえに、曲決めなどでモジモジしているとカッコ悪いし、うまく進行しづらい。
私自身がホストを務めるセッションなどの時は、やはりはっきりと意思表示をするように徹底しています。
これはミュージシャンに多い気もしますが、普通の社会人に比べて音楽を演奏される方は繊細な方も多いです。せっかくセッションに参加して、自信をなくして帰っていくような子をたまに見かける事がありますが、必ずそういう時は上に書いたような事が原因の場合が多いと思います。
勇気を出してできないことを出来ないという力、恥ずかしがらずに堂々と弾き続ける力を養うためにも是非!
演奏技術の話はまた次回に。
みなさま楽しい充実した音楽活動ができますように!
今日は久しぶりの更新となりますが、セッションの心得について。
演奏するジャンルにもよりますが、
特にジャズを演奏される方の場合新しい曲を覚えてセッションに飛び出す時って勇気がいりますよね。
そこで役立つ知識というか心得があるのですが、今回はテクニック云々というよりは心得と作法について。
セッションの心得1
<曲を決める>
曲を決めるのはホストが決める場合と、ゲストが決める場合とざっくり分けて2種類あります。
ここで問題なのはできない曲をその場に流されて始めてしまわない事です。
途中で演奏がストップしてしまう方が大事故に繋がるわけです。
それにできない事を出来ないと言える人の方が、
周りにも自分のレベルや意思をはっきり伝えるのでその後のセッションの音楽的な会話もしやすくなります。
なので無理に背伸びをしてできない事をするよりも、
必ず最後まで止まらずに演奏しきれる曲を選ぶこと。
センションの心得2
<曲を決めるときにさらけ出されるある程度の実力>
セッションに参加されたことがある方なら誰でも実感する、『この曲参加したいけど、あそこが不安で弾けない!』など、自分のレパートリーの少なさを痛感する方も多いと思います。
これに関してはとにかく曲を覚えるしかありません。
そして何よりも、初見でコード譜くらいはその場で読んで演奏できる能力が必要です。
譜面に弱くメロディーが弾けなくても伴奏だけなら何とか!という場合ならセッションに参加できますよね?
他のできる方にメロディーをお願いしちゃえばいいのです。
参加できないで、見ている方が苦痛じゃないですか?
それに、上でも繰り返し書いていますが、
自分の意思を明確に伝えることが出来ないのはもったいないです。
出来ないけど、これならできる!とはっきり伝えれる人の方が好感度が高くありませんか?
中には厳しい反応を示す人もいるかもしれませんが、大体の場合はこちらのレベルに合わせてくれるものです。
自分に自信がないゆえに、曲決めなどでモジモジしているとカッコ悪いし、うまく進行しづらい。
私自身がホストを務めるセッションなどの時は、やはりはっきりと意思表示をするように徹底しています。
これはミュージシャンに多い気もしますが、普通の社会人に比べて音楽を演奏される方は繊細な方も多いです。せっかくセッションに参加して、自信をなくして帰っていくような子をたまに見かける事がありますが、必ずそういう時は上に書いたような事が原因の場合が多いと思います。
勇気を出してできないことを出来ないという力、恥ずかしがらずに堂々と弾き続ける力を養うためにも是非!
演奏技術の話はまた次回に。
みなさま楽しい充実した音楽活動ができますように!
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