 | この同じサイトのテーマごとの「はっぴいたいむ」の順位。ブログカテゴリ、 アート・写真・音楽 ：19679ブログ中 6位 ️だそうです。読んでくださって有難うございます。めちゃくちゃ驚いてます。僕はこう見えても、ハードロックが好きです。でも僕が高校の時にはデープ・パープルのギタリストは、リッチー・ブラックモアの次のトミー・ボーリンでした。1975年にディープ・パープルで来日しました。 僕はそれ以前の「ジョジョ・ガン」が好きだった。日本でも凄い人気だった。 ジェフ・ベックのアルバム「ワイアード」と同時期でね、ファンキー路線を彼も歩いた。でもトミー・ボーリンは突然亡くなった...。ショックでした。 僕は工業高校デザイン科で、所属した美術部の部室にはジェフ・ベックの「ワイアード」とピンクフロイドの「ダークサイド・オブ・ザ・ムーン（狂気）」のポスターが淋しく貼ってあった。 |
 | 僕は高田渡さんのアパートに泊まった事がある。僕が一番気に成っていた事が渡さんのレコード棚でした。「何を聞いてるんだろう？」と。 それで発見したのが、チャック・ベリーのアルバムが全部揃っていたことでした。中でも初期のベスト盤の「オン・トップ」でした。中古盤でも極めて高価なやつ。 「何で好きなんですか？」と尋ねたら、「歌詞が良いんですよ、高校生の日常を歌ってるでしょ？」と。 高田渡さんは、中卒だったんです。高校生に憧れていたんです。ここに大瀧詠一や細野晴臣が驚いた原因が有ったんです。学歴の無い奴のほうが長けてると。 |
 | 4月16日は、フォーク歌手、高田渡さんの命日だ。2005年（平成17年）に北海道ツアー中に体調を崩して亡くなった。 僕は1977年に僕が19歳の時に東京、吉祥寺で高田渡さんに出会って、亡くなるまでお世話になった。僕の家族と一緒の写真も有りますが、それはブログに載せるのを控えたい。 それほど親しかった。渡さんが亡くなった時、ショックで一年以上、何も出来なかった。レコードやCDを平気で聞ける人が羨ましかった。カバーなんて以ての外（もってのほか）だった。みんな同じと思う。でも、19年が過ぎて各地で高田渡さんを偲ぶ会が開かれるのを、やっと嬉しく思えるような春が来た。若い世代のカバーも嬉しい。ホントはみんな一緒がいい。 |
