レッド・ツェッペリン「カシミール」: ファンブログ　はっぴいたいむ

2024年05月14日

レッド・ツェッペリン「カシミール」

再編成時のレッド・ツェッペリンの「カシミール」がすごい。こんなライヴを見たら卒倒してしまうだろう。

And sit with elders of the gentle race
優しい民族の年寄りたちと一緒に座る
This world has seldom seen
めったに見たことのない世界だ
They talk of days for which they sit and wait
彼らはじっと待っている日々について、
And all will be revealed
そして全てが明らかになる日々について語る

Talk and song from tongues of lilting grace
軽快な、そして優雅な言語で話して歌う
Whose sounds caress my ear
僕の耳に快く響くこの声は誰のものか──
But not a word I heard could I relate
僕が聞いたのはただの言葉ではなかった
The story was quite clear
その物語は言語の壁を越えて響くものだった

Kashmir(カシミール)
インド北部とパキスタン北東部の国境付近の地域名

この曲が発表された1975年には、インドとパキスタンは戦争中だった。