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ボブ・ディランのアルバム「モダーン・タイムズ」の最後の曲「エイント・トーキン（言語道断＝もってのほか）」に西部劇の名場面がコラージュされてる。

僕はこれがキリスト教だと思う。キリスト教は性悪説の最たるものだ。人間はいつも死に迫られてる。夏木マリさんがカバーされた、エディット・ピアフの曲「パダン、パダン」みたいに自分の罪を隠せず、自分にうなされる。しかし、イエス・キリストだけは人間の罪人を許す。人間の死と生はその信仰で別れる。

これは僕が描いた水彩画ですが、 「女よ、私はあなたを裁かない」と言ったキリストの愛によって救われる。 それもまた言語道断で、説明出来ない。愛は道徳を越え、道徳を完成する。母の日の赤い花のようです。