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2015年05月06日

023.ラストレムナント

ラスト レムナント



 おはようございます。あるへです。
 今回は「ラストレムナント」についてレビューします。

 公式サイト

 まずこのゲームの鬼門は何といっても敷居の高さでしょうか。難解複雑怪奇を誇る戦闘システムを理解するまでが、このゲームを好きになれるかどうかを決める運命の分かれ道になります。
 俗に言う、するめゲーなのです。

 それもそのはず、今作ラストレムナントは、かの有名なスクエニ作品(スクウェア作品)Sa・Gaシリーズの特徴を色濃く継いでいます。ただでさえ人を選ぶゲームに、様々な工夫と試行錯誤を詰め込んだ異色のRPGですので、とっつきは悪く、ムービー後開始30分持たずに投げ出すプレイヤー続出の曰くつきゲームです。その歯ごたえの硬さたるや実際のゲームショップで売られている値段を見れば想像に難くないのですが、その反面、この事実はこのゲームのシステムを理解し、このゲームの魅力を知ってしまったプレイヤーからすれば非常に納得のいかない値段です。

 基本的な要素はSa・Gaシリーズのよう、と思って差し支えないはずです。キャラ個人のレベルというシステムを排除し、戦闘終了毎に各ステータスが上がっていき、少しずつ、リアルタイムで成長していく醍醐味があります。
 技ひらめきがあり、連携があり、一戦闘の難易度は高いものの戦闘終了後はHPなどが全快するというのもSa・Gaではお馴染みのシステムです。

 今作最大の目玉は「ユニオン」というシステムでして、戦闘は個人単位ではなく、部隊単位で行われるのが特徴です。複数のユニオン(1ユニオンにつき最大5名)をつくり、敵味方大人数で入り乱れる戦略的乱戦が特徴で、このユニオンをいくつ作るか、1ユニオンに何人入れるか、陣形は、そして戦術は、といった作戦段階から知恵をしぼって指揮を執るのが非常に楽しいゲームとなっています。

 私も事前知識のない状態で始めたときはさっそく投げ出してしまったプレイヤーの一人です。その後しばらく放置していたのですが、せっかく買ったのだからやらなきゃもったいないと思い立って再び始め……(たしか)また投げ出してしまいました。
 さらに年月は過ぎ、今度は実績コンプリートを目指して攻略wikiを熟読し、プレイの指針となるストーリー攻略や時限クエストなどを網羅した表などを印刷してじっくりとプレイする運びとなりました。
 それでも序盤はゲーム内で出来ることも少ないですし、戦闘システムは難解で、慣れるにはもうしばらくの辛抱が必要でした。
 ところがある日、これはあとで紹介する攻略wikiにも記載されているのですが、ある時突然システムを理解できるようになるんですね。いやマジです。自分でもびっくりしました。そしてwikiの記事を見るたびに「そうそう(笑)」とにやにやしてしまいます。

 戦闘システムの理解が一気に進むと、画面に見えていた様々な情報が意味を持って脳内に流れ込んできます。すると、戦闘状況の把握や予測が一気に快適になり、先を読んで指示を与える楽しさなど、このゲームの見方が180度切り替わり、自身の中で神ゲーと化します。
 そしてようやく技を閃いて個人を強化していく楽しみ、敵の大群をこちらも大群で圧倒する爽快感、または強大なボスを軍勢を率いて攻略する達成感、美しい町並みやフィールドを散策する余裕といったものに広がっていくんですね。
 我慢した甲斐があり、その先にすばらしい体験が待っているという、これ以上のするめはないと言っても過言ではないくらいの「するめ The Hardcore」の典型です。

 戦闘中のコマンドをユニオン単位で指定するので、そのユニオン内のこのキャラはこれをしろあれをしろと細かく指示できない点、ロックアップやマルチロックアップなど、ゲーム内専門用語に精通し、自在に操れるようになるまでは、ただ単に有利な位置へ移動するというコマンドすらないのに、何故戦場のマップが表示されるのかなど、もどかしい思いをすると思います。
 ロックアップやマルチロックアップ、サイドアタックなどの概念を自分のものとして習得できるようになると、このマップにも意味が出てきて、戦略的指示の大きな指標となるのですが……。

 プレイすればするほどハマる、それがラストレムナントです。私の大好きなゲームですので本当はもっともっと推したくてしょうがないのですが、実際にどう感じるかは人それぞれです。本当にこのゲームが合わない、という人にはやはりお勧めできませんし、でももしかしたらまだ理解しきれていないだけで、そのうち突然ハマる、ということも考えられますから、本当に「人を選ぶ」、しかも当人でさえその相性はすぐにはわからない、と扱いの難しいゲームです。

 攻略サイトや考察サイト、あるいは攻略本などを熟読し、なんらかの目標を持って、どっしりとプレイするのがお勧めでしょうか。まあ、これはどんなゲームにも当てはまりますね。 

 とにかく、私は「ラストレムナント」というゲームが大好きなんです。とだけは宣言しておきましょうか(笑)

攻略サイト





この記事へのコメント
ききょーさんがエマ推し、ということはよくわかりました(笑)。

ならば私はクシティを推しましょう!
アスラム四将軍の一人、クシティ族のパグスは知性溢れる立ち居振る舞いとは裏腹に、その一挙手一投足が癒しのエッセンスをばら撒く、ゲーム内随一のキュートキャラです。

キャラ性能でいえば、四本腕の山猫族、ソバニも捨てがたいですね。このトルガルも、ステータスも見た目も、攻略には欠かせないキャラでした。
Posted by あるへ at 2015年06月03日 20:17
BBA! 結婚してくれ!!

いきなり誤解を招く不穏当な発言から入ってすみませんです(泣)。
つ、つい興奮してしまいまして(汗)。

このゲームで最も熱いと私が勝手に思っている、
エマさんと覇王の叔父貴のバトルの目にしてからというもの、
エマさんは私にとって、ちょっと特別な女性キャラになっているのです(笑)。

女性としても素敵な人なんですが、
それ以上に人として素敵というかなんというか。
昔に習った、本物の騎士や騎士道のあり方とはちょっと違う、
「理想の騎士」というイメージの女性なのです。

ああ、エマさん、結婚して欲しい。
で、毎日毎日、激しく剣の稽古をつけて欲しい〜。
と、コメントに困る書き込みをしてみました(笑)。
Posted by ききょー at 2015年06月03日 05:40
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