2017年11月07日
iPhone修理ビジネスはすでに飽和状態?!
激化しているiPhone修理業ですが…
需要と供給バランスが合ってないのでしょう。
閉店後にまた開店と繰り返す業界はやはり短期決戦しか出来ないかもしれません。
この仕事はよくFC本部は「儲かる」と言って加盟させ実際に儲ける事はかなり難しいです。
お客様も最初は「珍しい」や「安い」で来店される事もありますが
継続的に来客を得るには相当な時間が必要です。
当店も9月、10月と売上が下がり修理件数も下降気味です。(悲)
最近は2日〜3日来客「0」が続く事もあり他店のSNS等チェックしますが
更新がないので多分、同じ状況だと思います。
店舗もイノベーションや修理以外販売も検討していますが
売上が無ければ利益も無く予算がありません。
予算が無いからといつまでも何もしなければ変わりませんから
何とか捻出して『ショップ』らしい店舗にします。
先日、地方新聞(地方新聞でもマイナーな新聞社)の方が取材に来られて気づかされた事がありました。
会話を抜粋します。き「記者」じ「自分」
き:いつからiPhone(スマートフォン含む)修理を始めたのですか?
じ:2015年7月からです。
き:こちらに移転された理由は?
じ:知名度があるテナントなので集客があり、広さや家賃の折り合いが合致したためです。
き:○○市にはiPhone修理店が他にもありますか?
じ:当店合わせて7店あります。
き:7店もあるなんて知りませんでした。1店だけだと思っていました(当店)
じ:自分が開店した当時は当店含めて3店でしたが、倍以上増えました。
き:何故、この仕事をやる事にしたのですか?
じ:会社員の頃からエンジニアだったので修理には自信があり、スマートフォンは今後も需要があると考え開店しました。
き:確かに一人1台持っていますから修理も必要ですよね。しかし修理する時は買った店に普通は持って行くと思いますが…
じ:その通りです。でも購入先に修理依頼すると機種変更を勧められたリ高額な修理料金になるみたいです。保険に加入されていれば安く修理もしくは交換も出来ますのでそういう方は是非、保険を利用して下さい。
き:お客様はどうやって店を知るのでしょうか?
じ:インターネットで検索したりSNSがほとんどです。中には紹介もありますが。
き:なるほど…しかしまだまだ知られていませんよね?現に自分も知りませんでしたから。ネット検索で修理業者を調べる前に、まずは購入した所に行って修理する。修理料金が高い場合は機種変更してしまいます。
気づいた事は正直、まだまだ知名度が無い!
確かにネット検索して来店される方は多いです。
知っている人は知ってますが、知らない人は全く知らないので
ネットだけの依存以外も考えて集客や知名度アップを図る事を
考えなければいけませんね。
自分だったらこう考える!と視野が狭くなっていたみたいです。
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