病室で鼻にチューブを入れて
酸素の吸入
それも1番強いやつ
病室から 出る時は
引き車に ボンベを乗せて
病室のと 差し替えて行く
少し歩いても
酸素欠乏で 息が荒い
ハァハァ
10ｍ歩くと
酸素不足で
休憩
酸素が無いと言う事は
こんなに 苦しい事なんや
初めての体験に 困惑
早く戻って
ベットに横になりたい。
「このまま 息が止まって
最悪の状態になるのかな」
2ヶ月後には
大きな仕事が 3つも入っている
「治せるかな」
毎年行われる 名古屋の区民まつり
企業の50周年 会社イベント
そして町のイベント
お客様には まだ話していない
なるべく 代役は
提案したくないし
穴も開けられない‥。
「大丈夫です、必ず出ますから
約束通り やりますから」
これ以上
悪い方に進むのなら
相談を改めて して見よう
お客様に 1週間の猶予を
頂きました。
令和5年の夏は
ものすごい猛暑
それも3つとも
屋外イベント
30分のショーができるだろうか？
ステージでは どこか具合が悪そう？は見せられない これが辛い
退院後
どんどん暑くなってきた
屋外イベント
「これが最後だと思って」
ぐらいの気迫で
頑張りました
おかしな事に
いつも以上に 大受け！
気持が通じたのかな。
ショーの後
場所を移動しての
「風船アート作り方教室」の
先生。
これも長蛇の列ができるほど
大好評
大きな仕事 1つクリア
良かった 無事に終って
信用なくさずに仕事できた
あと2つ
この勢いで 頑張ろう
でも、動くと 酸素不足
ハァハァ。
