2024年06月25日
■採血 点滴 レントゲンの日々
最上階の病室へ
案内されました
6人部屋。
「誰もいないので
好きなベットでどうぞ」と
看護婦さん。
市街地に近いので
たくさんのビルの灯りが
見える
窓際にしました
ナースセンターの
すぐ横の病室
本当に大変な
状態なんだろう‥
ものすごく不安
点滴を受けながら
横になりますが
吐き気が 襲ってきます
初めての吐き気
熱も40度
カーテンを開けて
もらっているので
市街地の 灯りが
目に飛び込んで
来ます
「こんなにきれいだったんだ
住んでる町は」
目を閉じるのが
ものすごく
不安でしたので
眠らないまま
朝を迎えます。
お腹が
ものすごく空いているのに
「食事は
明日からからね」
昨夜から
何も食べていない
もちろん
吐き気があるので
食べれませんが‥。
診察 採血 点滴2回
レントゲン
トイレに行くのも
小さな
ボンベを引いて。
夜中は寝汗で
ベット半分が
ベッタ ベッタ
冷たい
上着のボタンを外して
ズボンも半分まで降ろし
ベットの濡れていない
方向に
身体を移動
目を閉じるのが
不安なので
ちいさな電灯をつけて
1時間ごとに
ノートに
体温をつける事に
しました。
「朝を迎えられるだろうか」
空がだんだん
白くなって来た
良かった
生きている。
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