2024年06月07日
■お先に勉強させて頂きます
東京方面の芸人さんと
大阪方面の芸人さんと
いろいろな面で
違いがあるみたいですね。
大阪は
出番前と
終った後に
1つずつ楽屋周りをして
「お先に勉強させて頂きます」
「お先に勉強させて頂きました」
と声をかけさせて
頂きます。
東京は
それが無いみたいですね
今はどうかわかりませんが
東京と大阪の間に
名古屋に
大須演芸場という
寄席劇場があります
そこは
東京と大阪の
芸人さんが入る込む
劇場で
しきたりなどで
少し温度差が
あるみたいです。
ある東京の
超が付く芸人さんが
自分の楽屋で寝ていたところ
大阪の芸人さんが
いつも通り
楽屋周りで
順番に挨拶に
「お先に勉強させて頂きます!」
すると
東京の芸人さんが
「うるせいナ〜大阪の芸人は
寝れないやないか!」
文句を言ったそうです
え、テレビでは
あんなにやさしそうで
国民的な
タレントさんに
なっているのに‥
先輩の芸人さんから聞いて
少し 驚いた事が
ありました。
落語の世界でも
東京と関西では
違いが あると聞いています
寝ている時は
小声か
入り口で
頭を下げるぐらいの
対応も
必要なのでしょうか?
どちらが
良いのか わかりませんが
売れていても
売れていなくても
先輩 後輩の
ルールが
厳しい世界ですから
それが
世の中において
円満に
人付き合いが
できていく事に
つながるのかも
少なくても
挨拶をきちんとすると
「私はあなたに敵意は
持っていませんよ」
相手に通じるかも。
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