2022年08月06日
総合サマリー(2022年8月5日(金))
7月のアメリカ雇用統計(非農業部門)が発表され、前月比52万8000人増と予想を大きく上回る結果となりました。就業者数は新型コロナ禍前の水準に回復し、失業率も3.5%に低下。国内経済が景気後退(リセッション)には陥っていない状況を示しました。賃金も前年比5.2%上昇し、40年ぶりの物価高や金利上昇に直面しつつも、労働市場が堅調に推移していることが示されたことで、FRBはインフレ抑制に向け利上げペースが適切かどうか再考を迫られる形となりました。金利先物に織り込まれた9月の0.75%ポイント利上げの確率は約70%と、統計発表前の約40%から急上昇する結果となりました。FRBは先週、FOMC後の記者会見で「次回の会合でも異例の大幅利上げが適切かも知れないが、それは今からその時までに得られるデータに左右される」と述べています。次は10日に発表されるアメリカ消費者物価指数(CPI)が注目されます。
自分のポートフォリオを監視しながら来るリセッションに備えたいと思います。そこが買い場となるはずです(^_^;)
※( )内は先週末との比較です
◎資産合計 1,762,808円(+2,190円)
○内訳
日本株式 222,300円(−13,750円)
米国株式 1,068,033円(+8,753円)
株式投信 370,634
388,469円(−17,835円)
預り金 0円(±0円)
米ドル 9,710円(+3,922円)
普通預金 92,131円(+18,100円)
お名前.com
ブログランキングはこちらです。
↓↓応援お願いします!
サラリーマン投資家ランキング
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11532804
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック