2010年06月05日
シーズン1 第1話 その4
こんにちは!みなさん、元気ですか?
今日も楽しく学んでいきましょう(≧▽≦)
前回からの続きです。ロスがもう一度結婚したいよ!と叫んだところ、花嫁姿のレイチェルがカフェに入ってきます。
モニカ
Rachel?!
レイチェル
Oh God Monica hi! I just went to your building and you weren't there and then this guy with a big hammer said you might be here and you are, you are!
ウェイトレス
Can I get you some coffee?
モニカ(→ウェイトレスに)
De-caff.
モニカ(みんなに)
Okay, everybody, this is Rachel, another Lincoln High survivor.
(レイチェルに)This is everybody, this is Chandler, and Phoebe, and Joey, and- you remember my brother Ross?
レイチェル
Hi, sure!
モニカ
So you wanna tell us now, or are we waiting for four wet bridesmaids?
レイチェル
Oh God... well, it started about a half hour before the wedding. I was in the room where we were keeping all the presents, and I was looking at this gravy boat. This really gorgeous Lamauge gravy boat. When all of a sudden
(ウェイトレスに)Sweet 'n' Lo?-
I realised that I was more turned on by this gravy boat than by Barry! And then I got really freaked out, and that's when it hit me: how much Barry looks like Mr. Potato Head.
Y'know, I mean, he always looked familiar, but ...
Anyway, I just had to get out of there, and I started wondering 'Why am I doing this, and who am I doing this for?'.
So anyway I just didn't know where to go, and I know that you and I have kinda drifted apart, but you're the only person I knew who lived here in the city.
モニカ
Who wasn't invited to the wedding.
レイチェル
Ooh, I was kinda hoping that wouldn't be an issue...
まずは、モニカがレイチェルに気づきます。
Rachel?!
するとレイチェル
Oh God Monica hi! I just went to your building and you weren't there and then this guy with a big hammer said you might be here and you are, you are!
(あぁ、モニカ!ちょうどあなたのアパートに行ったらいなくて、大きいハンマーを持った男があなたがここにいるんじゃないかって言って、で、いたのね、いたのね!)
ここで、レイチェルがthis guy with a big hammerと言っていますが、
a guy ではなくthis guyと限定してますね。
モニカたちはこの男を知っているかわからないので、文法的にはa guyでも可能です。
ただ、話している本人の中で具体的に思い浮かべていて、あとで説明加えるときなど
this ~ということができます。
ウェイトレス
Can I get you some coffee?
(コーヒーいかが?)
get 人 モノ 「人にモノをあげる」
some coffee になっていますが、coffee は数えられない名詞なんですね。
数えられる名詞と数えられない名詞って、混乱しますよね。
日本語ではあらゆるものを数えてしまいますから。
ここで、簡単な見分け方を紹介しましょう☆
1.手で持てるかどうか
水や情報、概念は手で持てませんね。→数えません。
もちろん大きすぎて持てないものもありますが(ビルや家など)
具体的な形を持っていないものは数えないというイメージでかなり分けられます。
2.手に持てても、切ってもいいもの
例えば、バターやパンはどうですか手に持てますが、通常ナイフで切って使いませんか?
紙切れもそうですね。
最初から決まった形や大きさではなく、切っても紙としての機能は失わないですね。
3.ひとまとまりで数えるもの
荷物 baggage= bag + bag (bags)
お金 money = coins + bills
そもそも複数なので数えないよ、という発想ですね。
話に戻って、モニカがウェイトレスに
De-caff.
(カフェイン抜きで)
といいます。
レイチェルが興奮状態にあると思ったモニカはカフェイン抜きがいいと思ったんですね(笑)
それから、みんなにレイチェルを紹介します。
Okay, everybody, this is Rachel, another Lincoln High survivor.
(オッケー、みんな、こちらレイチェルよ。リンカーン高校の同級生)
レイチェルにはこう紹介。
This is everybody, this is Chandler, and Phoebe, and Joey, and- you remember my brother Ross?
(こちらみんな、こちらがチャンドラーで、フィービーで、ジョーイ。それから、お兄さんのロスは覚えてる?)
人に紹介するときは
This is 名前
簡単ですね!
するとレイチェル
Hi! Sure!
(あら、こんにちは!もちろんよ!)
sure は日常で本当によく使われる言葉です。
意味としては「うん」「もちろん」「いいよ」
たとえば、何かお願いされて引き受けるときとか、
Sure! いいよ!と言えます。
レイチェルが座るとモニカが尋ねます。
So you wanna tell us now, or are we waiting for four wet bridesmaids?
(で、今説明してくれるのかしら、それともびしょぬれになった4人のブライズメイドを待ってるの?)
wait for 「〜を待つ」
bridesmaid 「花嫁付添い人」
他に参考までに結婚式用語
Maid of honor 花嫁ともっとも親しい友人が務めます
groom's man 花婿付添い人
Best Man 花婿側のもっとも親しい友人が務めます
レイチェル
Oh God... well, it started about a half hour before the wedding.
(あぁ、えっと、結婚式の1時間半前頃に始まったの)
I was in the room where we were keeping all the presents, and I was looking at this gravy boat. This really gorgeous Lamauge gravy boat.
(私はプレゼントを保管している部屋にいたの。で、グレイビーボートをみてたのよ。すごく豪華なラモージュのグレービーボートよ)
gravy boat 「グレービーボート」 カレーなどを入れる舟形のお皿
グレービーはグレービーソースのグレービーですね。
ここでも、this gravy boat と a ではなくthis を使ってます。
先ほどと同じですね。
look at 「〜を見る」
gorgeous 「豪華な、ゴージャスな」
When all of a sudden- Sweet 'n' Lo?- I realised that I was more turned on by this gravy boat than by Barry!
(そしたら突然、・・(コーヒーを持ってきてくれたウェイトレスに)ダイエット甘味料ある?・・気づいたのよ、私バリーよりもこのグレービーボートに興味があったんだって)
all of a sudden 「突然」
Seet'n'Lo 「ダイエット甘味料」
turn on 「興奮させる、興味を持たせる」
turn on は電気やテレビなどスイッチオンにするという意味としての方がよく知られていますが、
このように、人がオンになる状態にする=興奮させるというイメージで考えましょう☆
例)
何があなたを夢中にさせますか?
What turns you on?
And then I got really freaked out, and that's when it hit me: how much Barry looks like Mr. Potato Head.
(それで、本当にパニックになっちゃって、そのとき気づいたの。バリーがいかにミスター・ポテトヘッドに似てるかって)
freak out 「パニックになる。怖くなる。ビビる」
it hits me 「ひらめく」
look like 「〜のように見える」
freak out もとてもよく使われる日常的な言葉です。
例)
頭がおかしくなりそう!
I'm freaking out!
You know, I mean, he always looked familiar, but ... Anyway, I just had to get out of there, and I started wondering 'Why am I doing this, and who am I doing this for?'.
(ほら、ていうか、彼は前から何かに似てると思ってたんだけど、とにかく、そこから逃げ出すしかなかったの。で、何のために、誰のためにこんなことしてるんだろうって疑問に思い始めたの)
you know 「あのね」「ほら」「ところで」
I mean 「ていうのはね」「ていうか」「つまり」
look familiar 「見覚えがある」
you know, は話に行き詰ったときなどのつなぎの言葉としてよくよく使われる言葉です。
I mean も何か話しに付け加えたり、説明したりするときによく使われます。
So anyway I just didn't know where to go, and I know that you and I have kinda drifted apart, but you're the only person I knew who lived here in the city.
(で、とにかく、どこに行けばいいかわからなくて、で、モニカとはなんというかご無沙汰だけど、ニューヨークにすんでいる人で唯一の友達だからさ)
where to go 「どこに行くか」 where I should go でも同じ意味ですね。
drift apart 「疎遠になる、ご無沙汰になる」
kinda = kind of 「ちょっと、まぁまぁ、いくらか」
断言を避ける感じですね。ぼやかすときに使えます。
モニカ
Who wasn't invited to the wedding.
(で、結婚式には呼ばれなかった友人だけどね)
ここで、Whoはレイチェルの話を受けて、どんな友人か説明を加えています。
レイチェル
Ooh, I was kinda hoping that wouldn't be an issue...
(あぁ、できればそのことは話題にしたくなかったな。)
kinda がまた出てますね。上と同じです。
issue 「論点、問題」
はぁ、長かったですね。お疲れ様です。今回はここまで
今日も楽しく学んでいきましょう(≧▽≦)
前回からの続きです。ロスがもう一度結婚したいよ!と叫んだところ、花嫁姿のレイチェルがカフェに入ってきます。
モニカ
Rachel?!
レイチェル
Oh God Monica hi! I just went to your building and you weren't there and then this guy with a big hammer said you might be here and you are, you are!
ウェイトレス
Can I get you some coffee?
モニカ(→ウェイトレスに)
De-caff.
モニカ(みんなに)
Okay, everybody, this is Rachel, another Lincoln High survivor.
(レイチェルに)This is everybody, this is Chandler, and Phoebe, and Joey, and- you remember my brother Ross?
レイチェル
Hi, sure!
モニカ
So you wanna tell us now, or are we waiting for four wet bridesmaids?
レイチェル
Oh God... well, it started about a half hour before the wedding. I was in the room where we were keeping all the presents, and I was looking at this gravy boat. This really gorgeous Lamauge gravy boat. When all of a sudden
(ウェイトレスに)Sweet 'n' Lo?-
I realised that I was more turned on by this gravy boat than by Barry! And then I got really freaked out, and that's when it hit me: how much Barry looks like Mr. Potato Head.
Y'know, I mean, he always looked familiar, but ...
Anyway, I just had to get out of there, and I started wondering 'Why am I doing this, and who am I doing this for?'.
So anyway I just didn't know where to go, and I know that you and I have kinda drifted apart, but you're the only person I knew who lived here in the city.
モニカ
Who wasn't invited to the wedding.
レイチェル
Ooh, I was kinda hoping that wouldn't be an issue...
まずは、モニカがレイチェルに気づきます。
Rachel?!
するとレイチェル
Oh God Monica hi! I just went to your building and you weren't there and then this guy with a big hammer said you might be here and you are, you are!
(あぁ、モニカ!ちょうどあなたのアパートに行ったらいなくて、大きいハンマーを持った男があなたがここにいるんじゃないかって言って、で、いたのね、いたのね!)
ここで、レイチェルがthis guy with a big hammerと言っていますが、
a guy ではなくthis guyと限定してますね。
モニカたちはこの男を知っているかわからないので、文法的にはa guyでも可能です。
ただ、話している本人の中で具体的に思い浮かべていて、あとで説明加えるときなど
this ~ということができます。
ウェイトレス
Can I get you some coffee?
(コーヒーいかが?)
get 人 モノ 「人にモノをあげる」
some coffee になっていますが、coffee は数えられない名詞なんですね。
数えられる名詞と数えられない名詞って、混乱しますよね。
日本語ではあらゆるものを数えてしまいますから。
ここで、簡単な見分け方を紹介しましょう☆
1.手で持てるかどうか
水や情報、概念は手で持てませんね。→数えません。
もちろん大きすぎて持てないものもありますが(ビルや家など)
具体的な形を持っていないものは数えないというイメージでかなり分けられます。
2.手に持てても、切ってもいいもの
例えば、バターやパンはどうですか手に持てますが、通常ナイフで切って使いませんか?
紙切れもそうですね。
最初から決まった形や大きさではなく、切っても紙としての機能は失わないですね。
3.ひとまとまりで数えるもの
荷物 baggage= bag + bag (bags)
お金 money = coins + bills
そもそも複数なので数えないよ、という発想ですね。
話に戻って、モニカがウェイトレスに
De-caff.
(カフェイン抜きで)
といいます。
レイチェルが興奮状態にあると思ったモニカはカフェイン抜きがいいと思ったんですね(笑)
それから、みんなにレイチェルを紹介します。
Okay, everybody, this is Rachel, another Lincoln High survivor.
(オッケー、みんな、こちらレイチェルよ。リンカーン高校の同級生)
レイチェルにはこう紹介。
This is everybody, this is Chandler, and Phoebe, and Joey, and- you remember my brother Ross?
(こちらみんな、こちらがチャンドラーで、フィービーで、ジョーイ。それから、お兄さんのロスは覚えてる?)
人に紹介するときは
This is 名前
簡単ですね!
するとレイチェル
Hi! Sure!
(あら、こんにちは!もちろんよ!)
sure は日常で本当によく使われる言葉です。
意味としては「うん」「もちろん」「いいよ」
たとえば、何かお願いされて引き受けるときとか、
Sure! いいよ!と言えます。
レイチェルが座るとモニカが尋ねます。
So you wanna tell us now, or are we waiting for four wet bridesmaids?
(で、今説明してくれるのかしら、それともびしょぬれになった4人のブライズメイドを待ってるの?)
wait for 「〜を待つ」
bridesmaid 「花嫁付添い人」
他に参考までに結婚式用語
Maid of honor 花嫁ともっとも親しい友人が務めます
groom's man 花婿付添い人
Best Man 花婿側のもっとも親しい友人が務めます
レイチェル
Oh God... well, it started about a half hour before the wedding.
(あぁ、えっと、結婚式の1時間半前頃に始まったの)
I was in the room where we were keeping all the presents, and I was looking at this gravy boat. This really gorgeous Lamauge gravy boat.
(私はプレゼントを保管している部屋にいたの。で、グレイビーボートをみてたのよ。すごく豪華なラモージュのグレービーボートよ)
gravy boat 「グレービーボート」 カレーなどを入れる舟形のお皿
グレービーはグレービーソースのグレービーですね。
ここでも、this gravy boat と a ではなくthis を使ってます。
先ほどと同じですね。
look at 「〜を見る」
gorgeous 「豪華な、ゴージャスな」
When all of a sudden- Sweet 'n' Lo?- I realised that I was more turned on by this gravy boat than by Barry!
(そしたら突然、・・(コーヒーを持ってきてくれたウェイトレスに)ダイエット甘味料ある?・・気づいたのよ、私バリーよりもこのグレービーボートに興味があったんだって)
all of a sudden 「突然」
Seet'n'Lo 「ダイエット甘味料」
turn on 「興奮させる、興味を持たせる」
turn on は電気やテレビなどスイッチオンにするという意味としての方がよく知られていますが、
このように、人がオンになる状態にする=興奮させるというイメージで考えましょう☆
例)
何があなたを夢中にさせますか?
What turns you on?
And then I got really freaked out, and that's when it hit me: how much Barry looks like Mr. Potato Head.
(それで、本当にパニックになっちゃって、そのとき気づいたの。バリーがいかにミスター・ポテトヘッドに似てるかって)
freak out 「パニックになる。怖くなる。ビビる」
it hits me 「ひらめく」
look like 「〜のように見える」
freak out もとてもよく使われる日常的な言葉です。
例)
頭がおかしくなりそう!
I'm freaking out!
You know, I mean, he always looked familiar, but ... Anyway, I just had to get out of there, and I started wondering 'Why am I doing this, and who am I doing this for?'.
(ほら、ていうか、彼は前から何かに似てると思ってたんだけど、とにかく、そこから逃げ出すしかなかったの。で、何のために、誰のためにこんなことしてるんだろうって疑問に思い始めたの)
you know 「あのね」「ほら」「ところで」
I mean 「ていうのはね」「ていうか」「つまり」
look familiar 「見覚えがある」
you know, は話に行き詰ったときなどのつなぎの言葉としてよくよく使われる言葉です。
I mean も何か話しに付け加えたり、説明したりするときによく使われます。
So anyway I just didn't know where to go, and I know that you and I have kinda drifted apart, but you're the only person I knew who lived here in the city.
(で、とにかく、どこに行けばいいかわからなくて、で、モニカとはなんというかご無沙汰だけど、ニューヨークにすんでいる人で唯一の友達だからさ)
where to go 「どこに行くか」 where I should go でも同じ意味ですね。
drift apart 「疎遠になる、ご無沙汰になる」
kinda = kind of 「ちょっと、まぁまぁ、いくらか」
断言を避ける感じですね。ぼやかすときに使えます。
モニカ
Who wasn't invited to the wedding.
(で、結婚式には呼ばれなかった友人だけどね)
ここで、Whoはレイチェルの話を受けて、どんな友人か説明を加えています。
レイチェル
Ooh, I was kinda hoping that wouldn't be an issue...
(あぁ、できればそのことは話題にしたくなかったな。)
kinda がまた出てますね。上と同じです。
issue 「論点、問題」
はぁ、長かったですね。お疲れ様です。今回はここまで
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