2015年06月04日
ネグレクト
最近では、ニュースでよく聞くことばですが、ちょうど騒がれるちょっと前に不登校訪問指導員をしていたときに、何人も担当しました。
今年の4月からは、3日以上欠席が続いた児童生徒は安否確認をしないといけなくなりました。
不登校訪問指導員というのは、ひきこもりの子どもを登校出来るようにすることを目的に文部科学省が作った制度でした。
3年間やって、100%教室にかえっていきましたが、なぜでしょうか?
それは、先生方とやっていたことが真逆だったからです。
特に、ネグレクトの場合は、結果が全く違いました。
主に、母子家庭で、母親が夜働いているので、昼夜逆転生活をしているので、朝起きられなくて不登校になるケースでした。
学校が、起きるまで電話したり、車で迎えに行ったりしていて、最初は会えてたのに、音信不通になるというものでした。
それで、朝、お迎えに行って連れてきてということをしてました。
何が違うかと言うと、お母さんを責めないところです。
先生から、さんざんどうすべきかということは聞いていますから、あえて言う必要もありませんし、誰よりもお母さん自身がいちばんわかってますから。
いちばん責めているのは、お母さん自身なのです。
思えば思うほど、動けなくなるのです。
自己否定心が大きくなればなるほど、動けなくなるのです。
何をするかというと、お母さんの不安を聞いているだけ、自分でわかってますから、自分でどうするというのを導いてきます。
あと、先生に言ったのは、車で迎えに行ったら、徒歩で通学するよりも車の方がいいから、楽な方に流れますよって話をしました。
週に1回、お迎えに行って一緒に歩いて登校して行ったら、ちゃんと集団登校できるようになりました。
悪いと思ってないように見えるかもしれないけど、自己否定心が身動きとれないようにしているのです。
子どもも親も承認欲求があります。
むしろ、お母さんがんばってますねって認めてあげた方が、行動に移せるようになるのです。
今年の4月からは、3日以上欠席が続いた児童生徒は安否確認をしないといけなくなりました。
不登校訪問指導員というのは、ひきこもりの子どもを登校出来るようにすることを目的に文部科学省が作った制度でした。
3年間やって、100%教室にかえっていきましたが、なぜでしょうか?
それは、先生方とやっていたことが真逆だったからです。
特に、ネグレクトの場合は、結果が全く違いました。
主に、母子家庭で、母親が夜働いているので、昼夜逆転生活をしているので、朝起きられなくて不登校になるケースでした。
学校が、起きるまで電話したり、車で迎えに行ったりしていて、最初は会えてたのに、音信不通になるというものでした。
それで、朝、お迎えに行って連れてきてということをしてました。
何が違うかと言うと、お母さんを責めないところです。
先生から、さんざんどうすべきかということは聞いていますから、あえて言う必要もありませんし、誰よりもお母さん自身がいちばんわかってますから。
いちばん責めているのは、お母さん自身なのです。
思えば思うほど、動けなくなるのです。
自己否定心が大きくなればなるほど、動けなくなるのです。
何をするかというと、お母さんの不安を聞いているだけ、自分でわかってますから、自分でどうするというのを導いてきます。
あと、先生に言ったのは、車で迎えに行ったら、徒歩で通学するよりも車の方がいいから、楽な方に流れますよって話をしました。
週に1回、お迎えに行って一緒に歩いて登校して行ったら、ちゃんと集団登校できるようになりました。
悪いと思ってないように見えるかもしれないけど、自己否定心が身動きとれないようにしているのです。
子どもも親も承認欲求があります。
むしろ、お母さんがんばってますねって認めてあげた方が、行動に移せるようになるのです。
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