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2017年08月27日

学校という安全地帯

今までの学校は、安全地帯だったと思います。
確かに暴力行為をする生徒もいて、危険が伴うこともありました。
でも、これ以上やったらダメという境界線もあったと思います。

見るからに悪そうな子が・・・とわかりやすかったと思います。


でも、まじめな子の方が大きな事件を起こすようになってきました。


これからは、まじめな子だけでなく、まじめな先生も、抑制がきかなくなってきます。
今は、窃盗やわいせつ行為かもしれません。
でも、抑制力があるとき、プッツンと切れて、先生が子どもに暴力をふるうかもしれません。
今は、体罰として問題になってきていますが、もっと悲惨なことが起こるかもしれません。

まじめな子も先生に襲いかかるかもしれません。
もちろん知能犯も。
SNSで攻撃されることも。

とくにイライラしてる先生は、自分のイライラが引き金となるかもしれません。


守られている場所が、そうでなくなってきています。

薬物依存の先生、大麻や麻薬だけがこわいのではありません。
睡眠薬や精神安定剤、血圧の薬等、合法的に服用していても同じです。
突然、自分の感情がコントロールできなくなり、気がつけば犯罪者になっているかもしれません。


学校現場にいて、感じたことです。

2017年08月07日

気がない!

 気がない、つまり気持ちがない!
 学校で先生たちを見ていると、気持ちがないのです。
 いいなあと思う先生は、自分の理想をもって、思いのある先生です。
 しかし、学校現場で働いてみて、思いのある先生がほとんどいないのです。
 
 本当に生きていますか?と言いたくなります。
 何のために生きてますか?って歌がありますが、本当にそう思います。
 私を見て、仕事が趣味ですねっていう先生もいますが、なんで先生をしているのですか?と聞きたくなります。
 最初は、理想をもって教師になったけど、いろんなことがあって、お金のために働いているだけになっているのかもしれません。
 最近、子どもたちがそういう質問をしてくることがあります。
 こんなやつらの相手は、お金のためと言っても嫌だろう?と聞いてきます。
 楽しいからって言うと、変わってるな先生、みんなお金のためって言ってると言います。

 教師に限らず、気のない、死んだような大人ばかりになって、子どもたちも本当に気がないです。
 そんななかでも、1人スイッチが入ると、順にスイッチが入っていき、教える方もパワーをもらいます。

 教師の思いは、生徒に伝わります。
 大人が変わらない限り、子どもは変わらないのです。
 大人のスイッチをONにすること、それが今、楽しいことです。






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感想(1件)


2017年08月05日

加計学園問題

 加計学園問題が話題です。
 安倍首相が、便宜をはかったかどうかで議論されています。

 学校法人加計学園 岡山理科大学の獣医学部新設。
 
 獣医学部は、52年以上新設されていません。
 文部科学省の告示により、申請することを禁止されてきたので、新設がなかったそうです。
 本来議論されるはずの獣医学部の新設は必要かどうか、ということを議論されず、便宜をはかったかどうかだけが問題になっています。

 これは、岩盤規制改革の1つだそうです。
 とくに、農業、医療、教育、雇用の分野は、岩盤規制が強いそうです。
 そこに風穴を通すと岩盤規制改革が始まったそうです。

 今は、子どもの減少で、生徒確保のため、どこの大学も改革がすすめられ、工夫されるようになってきました。
 カリキュラムや授業を工夫されるようになってきました。
 ネームバリューだけで、生徒を集めていた大学も、人気が落ちてきています。
 生徒数が減ったおかげで、質があがってきています。
 法科大学院も規制がなくなり、新設校ができるようになり、レベルが上がってきたそうです。

 医学部は、1979年の琉球大学を最後に新設されて来なかったそうです。
 2016年4月、東日本大震災の復興支援として、東北医科薬科大学が新設されました。
 2017年4月、国際医療福祉大学医学部が、成田市が国家戦略特区となり、新設されました。
 この新設により、教育設備も充実しているのに加え、私学ですが学費も安くなったそうです。
 
 そして、52年以上新設されていない獣医学部の新設として、加計学園の獣医学部新設となったそうです。
 今の現状は、日本国内の獣医学部の定員930名に対し、実際に入学しているのは、水増しして1200名だそうです。
 930名に対する教員数、設備で、1200名が学んでいるそうです。
 新設校がありませんから、生徒獲得のため切磋琢磨することもなく、レベルは低いということです。
 獣医師免許を持っていても、実際に働きながら学んでいるそうです。
 
 岩盤規制と言うのは、官庁、族議員、業界団体が三位一体となり規制していることをいうそうです。
 獣医学部の新設を巡っては、文科省、農水省、日本獣医師会が規制をしているそうです。
 

 民主政権のときに、官庁を敵にまわして改革をすすめたから、反撃をくらって終わったとも言われています。
 実際に、国の予算を審議し、決定しているのは国会議員ですが、予算を決め、予算を使っているのは、官僚です。
 とくに、文科省は、多くの補助金を持っていますから、その配分する人が力を持っていて、便宜をはかって天下りするそうです。

 教育現場で思うことは、補助金にあわせて、教育方針が決まってしまいます。
 私学も、補助金めあてで、コロコロ方針が変わっています。
 昨年勤めていた私学は、補助金をもらえることをしていませんでした。
 今は、特別支援に多くの補助金が出ますから、それにあわせている学校がほとんどです。
 その学校の副理事長さんとお話しする機会があったので聞いてみると、特別支援が必要だと思わないから、自分たちの理念をまげずにやっているとおっしゃっていました。
 私も、特別支援に関わってきて、必要ないどころか、悪化させていると思うので、お金よりも理念を大事にされているのはすごいなあと思いました。
 ずっと気になっていた学校だったので、だからいいなあと思えたのだと思いました。

 特別支援に関わって、問題を解決していったら、教育委員会の方に言われたのは、解決して問題がなくなると、予算がとれなくなるから困ると言われ、仕事をきられました。
 安い時間給で、問題を解決し、先生方からは必要とされたのですが、行政からはいらないと言われました。


 これから、どのように議論されるのかわかりませんが、報道されていることだけを見ていては、物事の本質はわからないのかもしれません。
 報道する側には、テレビ局、出版、いろんな利権がからんでいると思うので、自分で調べながら判断するしかないのかもしれません。

 最近、報道番組を見ても、ネットニュースを見ていても、いろんな意図が見えてきます。
 それを読解いていくことも楽しいです。
 そして、これから教育界もこわれていくと思います。
 何でも壊れないといいものはできません。
 私は、壊れていく今だからこそ、国に頼らず新しいものをつくっていこうと思います。
 
 
 
 

いい判断では?

 ある先生から、夏休みの短期留学を学校が中止にしたと聞きました。
 去年と同じ人数の申込者数だったのに、人数が少ないという理由で中止にされたと先生が怒ってました。
 引率して一緒に行こうと思われてたのと、行きたい生徒がいるのに・・・と怒っておられました。

 フィリピンに短期留学、今のご時世では、人数が集まらないのなら、無理して行くこともないなあと思いました。
 安全面でも、不安があるのではないかなあと思いました。
 担当する旅行社の名前を聞いても、不安を感じるし、学校としてはいい判断じゃないのかなあと思いました。
 日本にいると、平和ですが、他国へいくということは、リスクもあると思います。
 天候も、世界的に不安定でもあるし、無理して行かなくても・・・と思ったりします。

2017年08月03日

教育困難校

 大学にも教育困難校があるそうです。
 理由はよくわかります。
 勉強のできない子を、入学させているのですから予想はできます。

 基礎学力のない子が問題になって、ずいぶんたつと思います。
 日本の小中学校には、留年制度がありません。
 これは珍しいそうです。
 留年もなければ、飛び級もありません。
 小学校1年生からつまづいた子は、ずっとそこでつまづいたままです。
 解消することなく、大学まで行ってしまうのですから、大変なのはよくわかります。
 推薦入試で、試験をすることなく、受験勉強なく入学した子と一般入試を受けて入学してきた子と同じ授業を受けて、うまくいくとは思えないです。
 根本的な問題を解消せず、ずっときているのですから。

 高校の教育困難校で授業していたときに、よく生徒が、「おまえ推薦されて来たのに、なんで推薦できないと言われて一般入試で入学して来た俺より勉強できんの?」と言ってました。
 今は、一般入試ではしんがくできなさそうな子を推薦し、学力の高い子は一般入試を受けます。
 とくに、教育困難校はそうです。

 教えていて思ったのは、小学校1年生から「できない」と言われ続けて、高校生になっています。
 「どうせできないから」「どうせあほやから」と、無理だと言うのです。
 でも、やっていくうちに、できるようになると、みるみる成績がよくなっていきます。
 「できた」という体験が得られれば、「できない」という呪縛から解き放たれ、勉強が楽しくなり、伸びていきます。
 「君はできない」というのは簡単で、教師の怠慢であり、逃げでもあります。

 そうやって「できない」レッテルを貼られた、無気力な学生が集まってきているのです。
 単に勉強させればいいというものではありません。
 いかにして、呪縛から解き放つか?そこが問題なんだと思います。
 そして、お金のために生徒を集めても、大学の教員にとって、今まで見なかったタイプの生徒が集まってきているので、現場は大変なのだと思います。



 なちゅらるばらんすのブログ














2017年08月02日

教員の不祥事

 教員の不祥事のニュースが毎日のように報道されています。
 体罰、性犯罪、万引き、覚せい剤、暴力事件、殺人事件など、さまざまです。
 ニュースが報道されるたび、教育委員会からは、不祥事が起こらないように連絡があり、管理職が指導しています。
 厳しく言われれば言われるほど、教師の犯罪は増えていきます。
 やればやるほど悪化していくのです。
 110年ぶりの刑法改正で、性犯罪規定が改正され、平成29年7月13日に施行されました。



 法律も厳しくなり、ますます増えます。
 ダメだということはわかっているのです。
 でも、ダメだと思えば思うほどやってしまうのです。
 ただ、だめですよと言って、罰則を厳しくしても、ダメと言うことはわかっているのです。
 根本的な問題解決をせずに、問題は解決しないのです。

 根本原因の解決をしないと、ますます増えていきます。
 そして、事件を起こす人は、まじめなタイプです。
 体罰の報道も増えていくでしょう。
 今まで当たり前のようにやってきたこと、生徒が我慢してきたこと、今までと違って、指導の様子を録音したり、動画を撮られているということです。
 SNSで、あっという間に広がり、そして、証拠になってしまうということです。

 授業は、中継されていたり、話すことをすべて録音され、生徒から脅されたり、教員にとってはいいことないです。
 授業中に怒られたら、教育委員会に電話していたりしてます。
 生徒に「お前なんか、クビにしてやる」と言われます。
 
 とりまく状況は、ますます多難で、多忙。
 そして、自分が自分をコントロールできなくなっていきます。
 教員だけでなく、公職にある人ほど、犯罪は増え続けるのです。
 追いつめていくのではなく、緩めた方がいいのです。
 不祥事をなくしたければ、緩めていくのです。
 
 私たちの行う研修会や相談に来られた先生方は、楽になったと生き生きされて帰っていかれます。
 強制したりするのではなく、解き放つことをします。










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