2017年02月17日
私立学校の雇用
私立学校の教員採用試験を受けると、1年契約の臨時講師となります。
最長2年や3年の試用期間となり、たいていその試用期間で契約をきられてしまします。
一般企業の契約社員のようなものです。
そこから何段階かあり、本採用となります。
公立だけでなく、私立も臨時講師の数が年々増えてきています。
年度末ギリギリにならないと自分の待遇がわからない不安定な状態で、授業をしなければなりません。
先日も、30代の男性講師が、あと1年あると思っていたのに、2年できられたと相談に来られました。
今から次の仕事を探すとなると難しい。
待遇が悪くても公立も視野に入れるべきかどうか、私学も年々待遇が悪くなってきている。
4月からの仕事探しで、授業どころではないのか、仕事を休むことも多く、周りの先生方から顰蹙をかっている。
公立の講師以来は、どんどん遅くなり、3月末になることが多い。
常勤講師が3月末、非常勤になると、4月になってからということが多い。
しかも団塊の世代が再任用を終え、常勤講師に。
段階の世代の退職で、採用人数も増えていますが、講師の数は、この世代も加わり、ますます不安定になってきています。
採用されても、新しい年度になれば、次年度の自分の進退が気になり・・・という繰り返し。
そんな大人の不安は、子どもにも伝わり、子どもたちの精神状態も不安定になってきています。
親も仕事の不安を抱え、教師も不安を抱えて、子どもたちに集まってくるストレスはさらに増えてきています。
最長2年や3年の試用期間となり、たいていその試用期間で契約をきられてしまします。
一般企業の契約社員のようなものです。
そこから何段階かあり、本採用となります。
公立だけでなく、私立も臨時講師の数が年々増えてきています。
年度末ギリギリにならないと自分の待遇がわからない不安定な状態で、授業をしなければなりません。
先日も、30代の男性講師が、あと1年あると思っていたのに、2年できられたと相談に来られました。
今から次の仕事を探すとなると難しい。
待遇が悪くても公立も視野に入れるべきかどうか、私学も年々待遇が悪くなってきている。
4月からの仕事探しで、授業どころではないのか、仕事を休むことも多く、周りの先生方から顰蹙をかっている。
公立の講師以来は、どんどん遅くなり、3月末になることが多い。
常勤講師が3月末、非常勤になると、4月になってからということが多い。
しかも団塊の世代が再任用を終え、常勤講師に。
段階の世代の退職で、採用人数も増えていますが、講師の数は、この世代も加わり、ますます不安定になってきています。
採用されても、新しい年度になれば、次年度の自分の進退が気になり・・・という繰り返し。
そんな大人の不安は、子どもにも伝わり、子どもたちの精神状態も不安定になってきています。
親も仕事の不安を抱え、教師も不安を抱えて、子どもたちに集まってくるストレスはさらに増えてきています。
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