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2019年01月01日

年明け1発目ブログは格闘技から!〜フロイド・メイウェザーvs那須川天心戦を視聴して〜

こんにちは、職業・施術屋/本の紹介屋です。


新年あけましておめでとうございます。2019年も精進して参ります。


さて、昨日はひさびさにリアルタイムで格闘技を見ていました。


目的はただひとつ、「フロイド・メイウェザーvs那須川天心」のエキシビションマッチです。

「フロイド・メイウェザーvs那須川天心」の試合前〜当日まで

戦前からいつもどおり話題を振る舞っていたメイウェザー選手。私も見事に釣られてしまいました笑。ルールや階級差、グローブのハンデなど直前まで揉めていたようですが、個人的には「良い宣伝だなぁ」と思って見ていました。私は自分が武道を嗜んでいることもあって昔から格闘技は好きで視聴しているので気づきにくいのですが、世間からすれば「格闘技」というだけで興味関心から外れてしまう人が大多数なのではないでしょうか。


まぁ私は7年テレビを持っていないし、それ以前からほぼテレビを見なくなっていたので「世間」という感覚がズレていると思いますが、たぶん「フロイド・メイウェザー」という稀代のボクサーや「神童・那須川天心」というネームだけではあまり注目を集められないのでは?と思っていました(悲しいことに)。私自身は始めこの対戦を聞いたときに「メイウェザー︎マジかよ︎?ウソだろ〜いくら金積んだんだよw」と半ばガセネタだと思っていました。


ところがどうやら本当らしいとわかった時は、素直に「コレは見たい」と思えました。那須川天心選手の強さは何試合かネットで見ていたので、「あのスピードならば1発は当てられるんじゃないか?」という想像を掻き立てられる逸材だったことは間違いありません。ただ何度も言うように、それは私が格闘技好きで何度も見ているからそう思うだけで、世間はそもそもフロイド・メイウェザー選手のボクシングスタイル(異次元のディフェンス能力)を知りません。だから「この闘いの見どころ」すらわからないので、興味関心が湧かないのではないかと考えていました。


となると、格闘技に興味のない世間に浸透させようと思ったら“もっとわかりやすいモノ”を提示するしかありません。「試合に出る出ないの問題」や「ファイトマネー(お金)」「体重差」「グローブ問題」「自由な振る舞いや煽り」などなど試合当日のリアルタイムまでの導線が用意されていたのを感心して見ていました。

(まぁメイウェザー選手が単に遊んでいただけとも思えますが笑)

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試合内容についての感想

結果は数多くの媒体で書かれているとおりです。私は最初の1Rはディフェンスと距離感の設定に時間を費やして遊び、2〜3Rで何発か当てて格の違いを見せつけてタイムアップかな〜と予想していました。那須川天心選手がもし1発当てられるとすれば1R目くらいだから当ててくれないかなぁとも期待していました(前回のコナー・マクレガー戦の時もそう思っていました)。


1R開始時は完全に遊んでいたメイウェザー選手ですが、那須川天心選手のドンピシャの左ストレートが当たったかのように見えた瞬間からメイウェザー選手のスタイルが変わりました。最初は距離を取りつつ左をチョンチョン差し出していたのを変えて両腕でガードを固めて圧を強めていくスタイルに切り替えました。そしてあっという間のダウン奪取…。素人目線なので実際のところはどうかはわかりませんが、私には那須川天心選手のスピードを見ていつものような異次元の反射神経と距離設定を用いた体さばきよりもフィジカルを利用した圧力を高める戦術の方が無難だと即座に切り替えたように見えました。そこら辺の判断はさすがだと思いました。


まぁ今思えば、身体つきを見れば練習をそれほど行なっていなさそうでしたし、年齢も考えればいつものような俊敏な動きはできなかった(するつもりはなかった)とも言えますね。メイウェザー選手は5階級王者ですから、階級差の違いは身をもって知っていたわけで、ハナからああいう闘いをするつもりだったのでしょう。改めて「フィジカルの差」というものを学んだ気がします。

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施術屋の率直な感想/格闘技は面白い!

労いの言葉や酷評がここぞとばかりに飛び交っていますが、私自身はイベントとしては良かったと思っています。なぜかというと、おそらくSNSなどを見る限りにおいては格闘技に関心のない人間まで巻き込んでいるだろうと思うからです。年が明けてもしばらくは「階級差の怖さ」や「マッチメイクの議論」、その他ゴタゴタが話のネタとして取り扱われるでしょう。その部分には格闘技に興味のない「世間」に届くかはわかりませんが、あとはこのネタを取り扱うメディアや関係者の腕次第でしょう。


危険性を考えれば今後このような闘いは避けるべきなのかもしれませんが、注目を集めたという意味では「フロイド・メイウェザー」という選手以上のものはなかったでしょう。それ以前に闘った「那須川天心vs堀口恭二」という現在の日本人マッチメイクの最高峰を年末に持ってきても、残念ながら格闘技好き以外の層にはここまで波及しなかったと思います。


年明け1発目にまさか格闘技だけの話題を取り扱うとは思いませんでしたが、まぁ私が1番好きなものを語るのは悪くないですよね。


なんにせよ、フロイド・メイウェザー・那須川天心両選手ともに良いものを見せてもらいました。皆さんも今後の格闘技をご覧くださいね〜(^^)




2018年12月29日

マクドナルドから見る人手不足/ただの雑記

こんにちは、職業・施術屋/本の紹介屋です。


私は仕事の休憩中にはマクドナルドでコーヒーを飲むのを習慣としています。その職場近くのマクドナルドでは外国人を雇用していて主にレジを担当させているようです。ほかの店舗でもそういった光景をよく見かけるようになったので、ここ数年でずいぶんと変わったものだと感じます。

人手不足がよく目立つ?

このブログもそのマクドナルドで書いているのですが、コーヒー1杯もらうのに10分待たされてしまいました(休憩時間30分なのに…)。レジが3台あるのに1つしか開放しない傾向があります。日本人スタッフよりも外国人スタッフの方が多いので、おそらく社員(またはバイトリーダー)である日本人スタッフは奥の調理のほうを優先しており客が6、7人以上並ばないとレジをもう1つ開ける選択肢は無いと思われます。


こちら(客)側からすれば「とりあえずレジ開けろや!」と言いたくなりますが、オペレーション的にはそれが”限界”なのでしょう。


こちら(客)からすれば「?」と思うことでも、現場のスタッフからすればその配分が「正解」なのだと私は信じることにしています。(疑いすぎるとイライラしてしまうから)


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では、この店舗だけがそうなのかというと決してそうではありません。


私は職場が2箇所あり、+地元は別の場所にあってそれぞれの土地にあるマクドナルドを利用する機会があるのですが(どんだけ好きなんだ)、どこも人手が足りていないような印象があります。これはマクドナルド自体の問題なのか、それとも飲食業界全体の話なのか、はたまた全業界の話なのか…。そんなことを最近考えています。


外国人労働者を招き入れることは、どの業界も当たり前になっていくのかもしれません。そんなことをニュースなどの二次情報ではなくリアル店舗から想像することができました。


___という、ただの雑談をお届けしました。お付き合いありがとうございます(^^)








2018年12月26日

街は”教材”だらけ!?ネットや本では得られないリアルで学ぶ”人間”

こんにちは、職業・施術屋/本の紹介屋です。


最近は仕事前にマクドナルドでコーヒーを飲みながら記事を見たり勉強したりしています。スキマ時間にリラックスできる空間を作るのは、個人的にはとても大事なことなんですよね。しかし、マクドナルドは老若男女問わず客層が豊かなので、時には騒がしくもなりますから長居はしません。それでもこういう場所に来るのはワケがあります。

語彙力のなさすぎ問題

私の隣には4人の若者がおしゃべりをしています。まぁ冬休みシーズンですから、昼間からマクドナルドに滞在しているのはおかしくはありません。


ただ、気になることが1点あります。


4人の若者のうちの1人が、さっきからずっと「マジ」と「ガチ」しか言っていません。より正確に言うと始めか終わりに必ず「マジ」「ガチ」を差し込んでくるのです。


一瞬「わざと言ってる?」と思いましたが、どうやらそうではなさそうです。クセというよりは最早「魔法の詠唱」です。若者の会話らしく1センテンス(区切り)がとても短いので、本文よりも「マジ」「ガチ」の量のほうが多いんじゃねーか?と思えるほどです。隣からずっと聞こえてくるので笑いをこらえるのがキツイw

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それに加えて言いたいのは、残りの3人。なぜ誰もツッコまない!?


「お前さっきから”マジ”と”ガチ”しか喋ってねーじゃねーか」ってなぜ誰も疑問に思わないの??どう考えても言い過ぎだろ!?


___と、1人心の中でツッコミつつこうしてiPadでポチポチ打ち込んでいます。たしかに学生の頃は気に入ったフレーズを使いたがったり、語彙のバリエーションは少なかったとは思いますが、自分も学生の頃はこれほどまでに語彙力がなかったのだろうか…と思い返してみる。が、覚えちゃいないもんです。


今でも自分は語彙力は豊富ではないし、実際に喋るのは得意ではありません(接客業なのに)。ですが、この経験でわかったことがあります。


言葉が悪いですが、語彙力がないと非常にバカっぽいと側から聞いていて思いました。(若者だから仕方がないです)


自分も接客時に同じリアクションや言葉を多用しないように気をつけます。

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街には”教材”が溢れている

このように、表に出ると時々なにかしらの学びにつながることに出くわします。マクドナルドでの奥様方の井戸端会議の会話のラリーから見える格差、カフェでのドラマのような別れ話の現場、同じくカフェ内でのキャッチ・キャバ嬢の面接風景…などなどさまざまな”教材”ともいえる学びを得られる機会に恵まれる(?)のが好きで、私はよく街へと繰り出します。


接客を上手く行なうには、多様な人間に接することが大事です。本では学べないリアルがそこにはあります。なにかを学ぶには、ネットや本などの情報だけでなくリアルな現場を知る工夫も必要ですね。





タグ:語彙力 教材

2018年12月22日

カフェにて思う〜おしゃべり好きは嫌われる〜

こんにちは、職業・施術屋/本の紹介屋です。


私は早番での仕事終わりには、必ずカフェ・ベローチェで一息いれるのが習慣となっています。年末シーズンは飲み会などの二次会(?)ではないのでしょうが、いつもより団体様が多くて賑わっています。


いまも私がiPad Airでパチパチとこのブログを作っている横で、4人のおばさま達が金と他者批判を延々と大きな声量で語りやがっております。(うるせえ…)


私は最近のマイブームの1つであるYouTubeの「カジサックチャンネル」をイヤホンで視聴しているのですが、お笑い芸人の面白い声を上回る声量で談笑されています。(酒飲んでないよね?)
その中でも1人のおばさまが会話を独占して延々とおしゃべりし続けているのですが、おそらくこの人は周りの人から嫌われているんだろうなーと予想できます。





おしゃべり好きは嫌われる

なぜかというと、人間は自分の話をすることが好きです。会話を独占するということは”自分大好き人間”の自己中野郎の演説を延々と聞かなければならないストレスがかかります。特に決めつけや断定発言は、ほかの可能性を奪っていく行為でもあり、発言者の”正解”しか認められない空気が作られていくので尚更です。(隣はまさにそんな感じ)


ひときわ大きな声で喋り続け、とにかく自分が喋りたいことを早く早くと口に出し続けていく様を横目で見て、「こうはなりたくないなー」と思った次第であります。(ほらほら、まわりの人はもう「あー」「うんうん」としか反応せずに顔が死んでいっていますよ?)


グループ内の会話は、誰がリーダー格(おしゃべりタイプ)で誰が仲介か聞き役(我慢タイプ)かを表情や雰囲気で当てられるものです。人の振り見て我が振り直すのは結構有効なので、自分を知りたければこういうカフェなどで人間観察をするのはオススメします。









2018年12月21日

来年に向けての年末整理/欲が増えていく幸せ?

こんにちは、職業・施術屋/本の紹介屋です。


自分のやりたいことを洗い出してみたら、欲が出すぎてまとまりがつかなくなってきた今日このごろです(._.)


さて、今年も残すところあと10日となりました。1年はあっという間ですね。これが歳をとるということなのでしょうか…。私はいま「個人事業主」なので、本業・副業という境目はなくただただいろんなことに手を出して試している状況です。基本は「施術屋」なので、その軸は忘れないようにしていますが、できれば「主軸」からは外せるようにしたいところです(収入源として)。

本の紹介ブログについて

ま、それは先の話なので一旦置いといて、最近は本の紹介にハマっています。「自分の復習と趣味の読書が収益になったら最高だよなぁ」という淡い期待から始めてみたものの、どうやって人に伝えれば良いのかを日々試行錯誤しています。


もうすぐ30に達するのですが、書いていてコレはプレゼンの練習だと今更ながら気がつきました。


1冊の本をしっかり”評価”しようと思ったらそれ相応の文章量が必要になりますが、どこの馬の骨ともわからない人間の評論なんて秒で閉じられるので、ザッと読める量にまとめようと始めは考えていました。しかし、そうすると本の引用に近い表現だけで終始してしまう感じがして「コレ(ブログ)を読む意味あるの?」という状態になるので、最近は少し文章量を増やしてみました。


___と、このようにいろいろ試しつつ自分の「型」を作りあげる工夫をして楽しんでいます。





今後もいろんな本を紹介したいところなのですが、以前チラッと語ったように「このブログとは別に切り分けようか」と考えています。無料ブログ系のプラットフォームとしてオススメされることの多いはてなブログFC2ブログのどちらかだと思うのですが、今のところ最有力候補は「はてなブログ」です。人気があって使いやすそうですし、実際にプラットフォームが変わったら訪問者数に変化が出るのかが知りたいというのが正直なところです。

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とりあえず登録だけでも済まして、ここで紹介した本はそちらへ移動させるか、あるいはここには一定数だけ置いといて新しく作成した紹介文は新しいブログからスタートさせるか。まーいろいろ考えることは山積みです(自分ごとですがw)


まーそんなこんなで来年に向けて、年内はバタバタ整理しています。この年齢で欲が散らかっているのは幸せなことなのかどうなのか…。。。



タグ: ブログ
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職業・施術屋
合気道を嗜みながら整体・ライティング・読書、そして旅をしてインプットとアウトプットを交互に回して面白い人間になりたいです。

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