職業・施術屋HKRの放浪記

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こんにちは。職業・施術屋です。


自分の身近には現状をグチるわりには何も行動を起こさない人がいます。


私にもそういった部分は当然あります。「日々の小さな(どうでもいいこと)こと」についてはあまり動きませんが、一方で転職などの人生の大きな出来事については早めに動くようにしています(コレは自分の性格を知っているから、行動できるように訓練してきた結果です)。


グチりたくなる状況に遭遇したら自分か環境を早めに変えてしまおうと考える人間からすると、「グチるくらいなら行動に移せばいいのに」と思い、人がグチる原因を分析したくなります。


その結果、考えついた「行動しない人間が求めがちなことが共通している」話をしましょう。


私は冒頭に語った「グチるだけで行動しない人間」と長年の付き合いがあります。その人は接客業で働いているのですが、とにかく毎回会うたびに客や同僚、または住まいの近隣住民についてのグチを吐きます。


私は人との会話は主に聞き役に回ることが多いのですが、一方的によくわからない人に対するグチを延々と聞かされるのはキツイものです。他人の悪いところを聞いて喜べる人間ならば同じように他人の罵り合いに参加できるのでしょうが、私はどちらかというと「バカはほっとけばいいじゃん」と会話を終わらせたいタイプです(←これもヒドい上から目線w)。


かといって「じゃあその職場を辞めればいいじゃん」と言っても曖昧な返事をしつつボソッとこんなことをつぶやきます。


「あ〜宝くじが当たれば今すぐ辞めてやるのに」





コレ、聞いたことありませんか？私のまわりには何人かこういうことを言う人がいます。なにかと理由づけて現状維持を望むのですが、どうやらお金さえあれば現状から逃れられると思っているのです。


この場合の「お金さえあれば」の”お金”は、少なくても数年は生きられる金額を想定して言っているのだと推測できます。たしかにお金があれば、イヤな職場からもオサラバして別の場所に就職なりニートなり自由を選択できるでしょう。



ただ残念ながら、こういう人は現状から逃れられる可能性は低いと思います。なぜならほぼ不可能な“ワンチャン狙い”以外、何もしていないからです。



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本当にこの職場が合わないから辞めたいとか、自分に目標があるならばそれを実現するためのプランを一個一個見つけたり、少しずつでもお金を貯めるなりして仕事を辞めても当面は困らないようにすればいいだけです。そういう地道な作業や決断することを避けて行動を起こさない。


結局のところ本当に現状を否定し、自分の望むようになっていきたいわけではなく、ただガス抜きをしたいだけで行動しようという考えはないのです。



このことを本人に伝えてしまうと火に油を注ぐようなものなので言いませんが、こういう人は一生グチって終わるんだろうな…と思ってしまいます。


人生よほどのことでもないかぎり、ある程度”大胆な行動”に出ても案外死なないものです。「適当なことを言うな！」と反論したい人もそれなりにいるでしょうが、本当に人生を考えているならば大胆な行動に出るために、お金がなくなった時のセーフティーネット(安全策)のことも調べておくべきです。


現状が変わらないと嘆く人は、実は全然情報収集をしていないこともわかります。まぁハッキリ言えば何にもしていないに等しいのですね。本人が幸せならばそれでいいのですが、ネガティブな感情を蒔いて寄ってくるのは同種の人間です。その人たちが現状の外側へ導くことは、おそらくないでしょう。

こんにちは。職業・施術屋です。


個人事業主となって早1年が過ぎ、未だに経済面の不安と常に向き合いつつ手を動かしています。フリーのセラピスト(整体師)として、格安のリラクゼーションサロンを3店舗ほど経験してきました。その結果、いろいろわかったこともあるのでそろそろ次の手を打ちたいとボンヤリ考えています。


他人からは「何になりたいのか？」と言われそうですが、大多数の人は「何になりたいか」よりも「どういう状態でありたいか」の方が大事なのではないでしょうか？




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自分のキャリアを考える上で、自分がどうありたいのかを問うのはすごく重要です。


「何になりたいか」を問われると実はこれといって明確なものを持っていなくて悩んでしまったり、無理やり理想像を作ってしまって自分にウソをついてしまったりと、迷走してしまうこともあるでしょう。



よくわかります。



そうならないためには、1度に思いっきり時間を作るか、あるいは定期的に何度も時間をとって自分の求めるものを考えることが大事だと思います。おんなじ答えと繰り返し向かい合っているように見えますが、その時々に出てくる言葉の微妙なニュアンスの違いで自分の捉え方が変わってより自分の気持ちを深く認識できるようになって、精神的に強くなっていきます。


なんでこんな面倒なことをしているのかというと、１つは単純に楽しいから。そしてもう１つは覚悟を持ちたいからです。

自問自答の果てに軸ができる

誰にどう問われようと、自分のあり方を説明できること。自分の人生に責任を持てることこそが、私の求めるひとつの理想像なのです。


それが多少なりとも実践できたからこそ、30過ぎて転職を2回もして個人事業主になれたのですね。


仕事について悩んでいる人には、外的要因を挙げる前に1度自分と向き合う時間を作ることをおススメします。人に相談すると大抵の悩みごとは解消すると言われていますが、それが自己分析で完結できるようになると良くも悪くも無敵になります。



最も簡単なメンタル強化術は「自分を知ること」です。

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@HHIKARI7

こんにちは、職業・施術屋です。(@HHIKARI7)


ブログ開設初期に比べると更新頻度は少なくなっていますが、少なからず一定の読者さんはいるのが面白いです。このブログをはじめて1年以上経ちましたが、記事数は300を超えているおかげ(？)でヒマを潰せる記事がみつけられるのでしょうか。なんにせよお役に立てて幸いです。



先日、知人がなかなかのドロ沼ハマっているとのことで、話を伺っていました。


聞けば、ギャンブル癖のある伴侶に多大な借金があることが判明し、どうしたらよいか困っているとのことでした。うーん、ヘビーな話ですね〜。


私個人の意見をいえばギャンブルや酒癖の悪い人間は、基本”事故物件"なので、関わらないほうが無難です。


一度大きな失敗をして反省すると人もいるでしょうが、繰り返し行う人は未来がないと考えたほうがいいでしょう。


なので、私は「サッサと離れたほうがいいっすよ」と有り体の意見を述べました。


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とはいえ、妙な倫理観や世間体、依存性の高いなど付き合うほうにも数々の問題があることもしばしば…。件の人も、まさにそんな感じだったので人ごとのように観察していました(実際人ごとなんですけどね)。


聞いていて興味深かったのは、相手に問題ありだと気付いていても、自分は”特に何もしない”点です。一体どういうことか、仕事に置き換えて説明しましょう。


私の場合、「職場(依存先)に問題がある・不満がある」場合はまず自分の考え方(捉え方)に問題がないかをチェックします。次に改善できる点は改善するように努力します。ここまでは仕事もパートナーに対する対応も同じです。


そこで、職場への改善を働きかけるのは難しいと判断したら「転職」が頭をよぎります。そして転職する可能性を考慮して自分のスキルの確認と辞めるまでの間に”何を得ておくか”を洗い直します。要は現状把握と市場に出るときに、最低限仕入れておきたいもの(経験・スキル)を見直すわけですね。


これをパートナーへの対応に置き換えてみましょう。


相手側の性格に問題があるな、と判断したならば「離別」が頭をよぎります。恋愛関係ならばまぁ別れるのは比較的容易ですが、結婚していたりお子さんがいるとなると、そう簡単には身動きができないことが多いでしょう。とはいえ、いきなり「離婚やー！！別れるー！！」と言わずとも「コレは事故物件じゃね？」と気づいたらいつでも逃げられるように自分で稼ぎを得ようとパートでもなんでもやっておくのが最善でしょう。


ところがどっこい、問題相手に変わってもらおうと必死に訴えたりなんだかんだと手助けするだけで、干渉を強めはしますが自分磨きは行わない人がいます。結果、自分の年齢が上がり、仕事や恋愛の市場価値が下がっていくことで、ますます問題ある相手(会社・伴侶)に依存しなければ生きていけない人間になってしまうのです。依存性が高いと、自分が市場に戻る可能性を忘れてしまうのでしょうか。。。


こういう人間を知っていますが、まぁある種の人生に対する諦観を持ちつつ生きているので結構キツそうに見えますよね…。






結局のところ、会社であれ伴侶であれ自分の思い通りに動いてくれることはありません。私の場合、後悔するとしたら”他人に期待する・判断を委ねる”ことを選択した時でしょう。


他人や世界の事象をコントロールすることは不可能ですが、自分の行動はコントロール可能です。他人を頼ることは悪くはありませんが、同時に自分を守る術は手に入れる努力は行うようにしておく。そんなことを考えましたとさ。


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ColorfulBox（カラフルボックス）

こんにちは、職業・施術屋です。(@HHIKARI7)


本の感想ブログの更新に勤しんでおり、仕事に関してはたまにnoteで書いています。








4月になって新しい環境でスタートしている人も多いかと思います。1人でゆっくりする時間(読書)や、身体のメンテナンス(リラクゼーション)は必要なものなので、時間を上手く使うことが重要になってきますよね。





常に時間の有効活用を意識しているような気がする今日この頃。私はいまフリーで働く身なので、固定給もないまま働き続けています。フリーだと休日を取るタイミングが難しく、ついつい働きすぎになりがちなのは、よく聞く話です。


私も久々に旅行する資金を作るために3月から週6で肉体労働をこなし続けているのですが、この働き方はイカンなーと感じました。フリーの人間や自営業者は休みを取らない(取れない)方が結構多く見受けられますが、お金を稼ぐために自由を減らしていくことは年齢を重ねるごとに違和感を持つようになりました。


「何もなしていない人間が、なにをほざいていやがる」


と、自分でも思います(笑)。ですが、思ってしまったのは事実なので仕方がない。


リラクゼーションサロンでの仕事は嫌ってはいないのですが、自営業で毎日のように働くほどのめり込めないと自覚しました。なので、どーしようか？とあれこれ思案中です。


とりあえず何をするにしても「暇をつくること」が重要なので、来月あたりから少し休みを作っていきます。皆さんも休日は積極的にとらないと、気がついたら老後…となりかねませんぜ(^^)


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旅行は楽天を利用しています☆

こんにちは、職業・施術屋/本の紹介屋です。(@HHIKARI7)


最近あまり更新していませんが、土日はほんの少し閲覧数や訪問者数が上がるのが面白いですねー。やはり空き時間ができるのでしょうか？こちらも更新していかねば……。


現在3ヶ所でフリーの施術屋として働きつつ、たまにライティング作業をこなす日々を過ごしています。稼げたり稼げなかったり、アッチが良ければコッチはヤバかったりと日々飽きることのない毎日ですが、最近考えているのはズバリ、稼ぎについてです。


7〜8年のフリーター(アルバイト)時代、5年間の正社員時代、そして現在の個人事業主(フリー)でもうすぐ1年とやってきて思ったことは飽きないように仕事を多数持つのはイイけれど、稼げるかといえばそれはまた別問題だよなぁ…ということです。

空いた時間に少しでも稼ぎたい方には【プチジョブ】


施術者としての働き方は飽きないのですが、稼ぎが不安定であることは否めないですし開業する気持ちも今のところはありません。上手くいけば儲かるかもしれませんが、開業後の苦労は現在の勤務先の１つである実店舗で体験中です(立地が良くても客足は少ない……)。


ただ、このリラクゼーション業市場は個人の手技のみで大きく稼ぐのは難しいでしょう。基本は1対1のサービスであり、時間も1人に対して長く費やすため上限がある程度は見えています。今は身体が動くので問題ありませんが、年齢を重ねていけば肉体労働のみでは辛くなっていく未来もあると考えています。


ま、答えは全く見えていませんが、こんなことを考えている日々です。


後悔のない就活




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